ついに手を出してしまった

デジカメでイプシロンで撮ったときにどうしても盛大なゴーストがでてしまうので、１１月ぐらいから冷却ＣＣＤの購入を考えていました。
たまご屋さんからいろいろ教えてもらって、チェコ製のMoravianがカメラレンズも使えていいかなと興味をひかれていたのですが、政権が交代してあっという間に円安に。。。　購入時期を逃しました。

中古品ですがついに手に入れてしまいました。三基光学館の１周年セールに出てたのを。
ＱＳＩ５８３ＷＳ　ＥＯＳマウント仕様です。
ＬＲＧＢに加えＨαもついていたので、ついポチッといってしまいました。
ペリカンケースもついていて、別途購入しなくていいのは助かります。
ケースってけっこう大事ですもんね。


三基光学館から購入したので、ついでにマルチアングルフレームも一緒に購入しました。


取り付けたところ

なんだかな・・・　おかっぱのロボットみたい。
ちびまる子ちゃん？

Ｋ－ＡＳＴＥＣのレボルビング雲台に付けたところ。

いい感じで、レンズの中心が真ん中近くにきそうです。
これは買ってよかったかも。

フィルターです。

アストロドンのフィルターです。たしかゴーストが少なかったやつかと・・・
ただ、Mounted 31mm　なんですよね。フィルター枠付き。
レンズやイプシロンだとケラレるのではないかと知人からのアドバイスが。
今、こちらへ向かっているＨαもおそらく枠がついているんだろうな。
枠なしフィルターを別途購入することになるのかな。
そうなるとフィルターがぐらつかないようにおさえる
Ｏリングみたいなやつも買わないといけないのでしょうか？

モノクロ冷却ＣＣＤは未知の世界です。マキシも全く使い方がわかりません。
これから少しずつ勉強していきたいと思います。

目標：５月の連休までに１作品撮ってみること。

そのために、晴れてくれー

DMC-LX7

毎日こんな感じの空です。
車に機材を積んでいて、いつでも出動できる状態なのですが。
今月もガム星雲は無理そうです。


表題の機種。今月の天文ガイドに特集されてましたね。

買っちゃいました　というか昨年10月に購入してました。
理由はF1.4の明るさと４分ぐらいまでシャッターが開けられる。つまり、星撮りに使えるのではないか・・・
やっぱり同じことを考える人はいるもので、価格ｃｏｍの口コミに星の画像が載っていました。


天体写真を撮るときにはこのような大きめのフードをつけています。
ミニボーグの先につけていた５２ｍｍフードです。

フィルターアダプター、37mmプロテクトフィルター、３７ｍｍ－５２ｍｍステップアップリング、５２ｍｍフードと取り付けています。
これで、広角２４ｍｍでもけられません。
このカメラには、レンズ先端にフィルターネジが切ってありません。別売りでアダプターを購入しないと行けません。
ハイエンド機なので、フィルターネジぐらいは切ってあってほしかったと思います。


電源OFF時


電源ＯＮ
うにゅーと伸びます。最広角でも最望遠でも長さは同じぐらいです。

＜作例＞


２４ｍｍ相当（最広角）


９０ｍｍ相当（最望遠）


ワシントンヤシを入れて。南国っぽい！？

嬉しいプレゼント

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
今年の目標は、「１つ入選」です。まぁ、毎年これですけど


島に戻ると年賀状とともに海外から郵便が届いてました。

オーストラリアの星のカレンダーです。

最初のページは天文現象について書いてあります。
２月に木星食、５月に金環日食が見られるそうです。



中の星図は、南十字やら大小マゼランなど南半球の星空という感じです。


９月はラブジョイ彗星でした。ISONはこれ以上に見えてくれると嬉しいですね。
ただ、カレンダーには２つの彗星のことにはまったく触れてありませんでした。

画像はオーロラやM13など世界各地で撮られたものが使われていました。
他にも月面図があったり、各地のスターパーティーの開催日など載っています。
見ているだけでも、英語から内容を想像したりでき、楽しめました。
送ってくださったツインスターゲストハウスのEIJIさん、ありがとうございました。