兵庫県立大学看護学研究科がんプロ特別講義に参加しました！

下記のセミナーに参加した大学院生から、メッセージが届きました！
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「Advanced Health Assessment in Oncology Nursing Seminar」
日　時 2009年2月12日（木）～14日（土）　2月17日（火）～20日（金）
場　所 兵庫県立大学 明石キャンパス内
講　師 Ms.Miranda Kramer、Mr.Michael Mixon
対　象 対象：大学院生、がん看護専門看護師など
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　前半は（2月12-15日）外来の放射線療法を担当しているMiranda先生が担当されました。
1日目は、全身のフィジカルアセスメントと画像の見方についての講義がありました。画像を見るのは、すごく難しいと思っていたのですが、教えてもらったら以前よりずっと簡単に見れるものだと思えるようになりました。
2、3日目には、栄養評価についてと放射線の毒性など各論に入りました。現場ですぐに使えるツールの紹介や、アセスメントの仕方に加え、実際にどういうケアを何を使って行っているのかや、どう他職種と協働していくのかも学ぶことができました。

後半は、17日がNPの実践についてと日本のCNSの現状についてから今後の日本のCNSの役割に関するディスカッションで、18-20日は入院の血液を担当しているNixon先生の講義です。
20日の午後からNPの教育についてのディスカッションがあります。

　たっぷりの内容をポイントを押さえて、しかも考え方のみでなく、実践で使えるようにも教えてくださり、質問にも丁寧に答えてくださいます。また、アメリカのCNS、NPの役割を知るいい機会にもなりました。

　当日参加も受け付けているようなので、たくさんの方が参加できればなと思いました。

　写真は、高知女子大学大学院看護学研究科の修了生と在学生が講師のMiranda先生を囲んで撮ったものです。