午年です。大きく飛躍の年、今の景気を吹き飛ばしましょう。

孫の純大も今年で2歳、とっても可愛いです。孫の話に季節の花、グルメなど今年もがんばります。

男の料理&女の料理

2008-07-16 10:47:57 | Weblog
世の中、沢山の調理人がいますが、その人の持ってる腕の確かさ、料理のセンス、盛り付けなどで旨くもあり不味いと感じるものです。
ましてや素人、家で食べるものであれば、少々不味くても文句も言わず黙々と食べてしまいます。
先日、ビールのおつまみにと家内が作ってくれたのがこれ、同じ材料を使ってもまったく「似て非なるもの」なんです。
右があすとで左が奥さん、一目瞭然、さすがに奥さんです。
長いこと、主婦やってるだけのことはあります。
とにかく香ばしくって、美味しいんです。
あっという間、ついついで一気にいってしまいました。

もちろん手羽中と手羽元の違い、盛り付けの違いはありますが、この辺の差を徹底検証しました。
ボケ老人にならない限り食はついて回るもの、知ってれば一人のときでも心配しなくてすみます。
さてさて調理ですが、最初に塩、胡椒をするところは一緒でした。
その後は、片栗粉をまぶしてニンニクをスライス、フライパンで焼いたようです。
焼きあがったらフライパンを掃除して、砂糖、醤油、味醂、酒、それに豆板醤にオイスターソースでたれを作り、煮詰めて取りおきしておいた手羽中を絡めて白ゴマをふって出来上がりです。
から揚げ風と焼き鳥風の違いはありますが、片栗粉や豆板醤、オイスターソースなど、主婦としての細やかな感覚が生かされているのが嬉しいですね。

参考までにプロの作る「手羽中のコチュジャングリル」です。
材料:肉手羽(手羽中)16本 、にんにく(みじん切り)2片分、おろし生姜小さじ2杯、チリソース大さじ3杯、しょうゆ大さじ2杯、酒大さじ2杯、マギー化学調味料無添加コンソメ1本、ごま油小さじ1杯、炒り白ごま大さじ2杯
調理方法:① にんにく、おろし生姜、チリソース、しょうゆ、酒、マギー 化学調味料無添加コンソメ、ごま油、炒りごますべてを混ぜ合わせ、鶏肉を30分以上漬け込んでおきます。② 220℃のオーブンに1.の鶏肉を天板に並べ約15分焼きます。

夏のビールのお供に、是非是非、ご賞味ください。
飲み過ぎには、暮々もご注意くださいね。