
だと思う、調べていないけど。花言葉:覚えていない・・・。
「田中保」が一区切りついたので、何日かぶりに音楽にしよう。
絵画では明治生まれの画家を扱っている。
だから明治生まれの音楽というテーマはどうだろう?。
明治の頃の唱歌は外国の曲に日本の詩をつけたものが多い。
だから、日本で歌われたものと、その原曲も聴いてみる。
また、原曲は編曲や楽器の演奏などもヴァリエーションがあるほうが楽しめる。
1881(明治14)年の唱歌「蝶々」から。
原曲はドイツの古い童謡「Hänschen klein」(訳:「幼いハンス」)。
現代の曲だが、「蝶たちの楽園。ひらひらした変奏曲」が面白い。
1884(明治17)年の「仰げば尊し」。
原曲はアメリカの公立神学校で歌われた「Song for the close of school」。
1884(明治17)年の「庭の千草」。
原曲はアイルランド民謡で「夏の名残のばら(The Last Rose of Summer)」
これは「バラ」がテーマの時に紹介済み。
今日はこれをもとにベートーヴェンが作曲した演奏を。
1888(明治21)年の「故郷の空」。
原曲はスコットランド民謡「Comin Thro the Rye」(ライムギ畑で捕まえて)
1889年(明治22)年の「埴生の宿」。
原曲はイギリス民謡の『ホーム・スイート・ホーム(Home Swee tHome)」
1907(明治40)年の「旅愁」。
原曲はオードウェイ作曲Dreaming of Home and Mother。
1881年(明治14)年の「蛍の光」。
原曲はスコットランドの民謡「オールド・ラング・サイン」
この曲はやはり最後がふさわしい。
「別れのワルツ」を聴いてお別れしましょう。
本日はこれで閉店です。
明日またお会いしましょう。
[Rosey]