今日のひと花:ツキミソウ(月見草)
画像検索したらツキミソウと出た。
ただ、昼咲き月見草、夜咲き月見草、月見草と3種類出て来て、どれかは分からない、
月見草は黄色い花と思い込んでいたが、黄色はマツヨイグサだったらしい。
花言葉:「無言の愛情」「移り気」
今日の洋画家は、「児島虎次郎」。
著作権フリーの作品が40点ほど遺されていた。
彼は外国に留学したり旅行したりで、外国で描いた絵の方が多い。
作品数が多いとスライドショー作りはタイヘン。
だが、色々な絵に出会えるので、楽しみでもある。
作り終わったあと、最後のほうにある1枚の肖像画が気になった。
大原孫三郎の肖像という作品である。
この人誰? 調べたら倉敷にある大原美術館を作った人だった。
行ったことはないが、何かで知った有名な美術館。
調べたら、大原は彼より1歳年上、児島の経済的支援者だった。
同時に美術館のために、外国の絵の購入なども児島に任せていた。
彼が購入して持ち帰った絵には、世界で名を知られた画家の絵も多い。
別にスライドショーを作るか・・・。
日本の明治時代でさえ青息吐息、世界の画家なんて愚かなことを考えるな!
児島虎次郎のスライドショーの時間は4分30秒。
大原孫三郎の肖像画はスライドNo.25にある。
児島虎次郎が購入した絵の中で一枚だけ見てもらいたい。(拡大可能)
フランスの画家ミレーの「グレヴィユの断崖」。
ミレーの絵は「落穂ひろい」「晩鐘」、黄昏時の絵しか知らなかった。
こんな明るい絵もあったんだ。海辺の青と崖の緑の色が鮮やかで、構図も素晴らしい。
崖の上の人物は誰? 何者?といった謎解きもできる。
銃を抱えて腹這いになった兵士にも見えるが、登場させるのは場違いの感じ。
あるいは、これがミレー風?の自画像なのだろうか・・・。
[Rosey]