遊びをせんとや

人生総決算!のつもりで過去・現在のことなどを書きます
といっても肩肘はらずに 楽しく面白く書きたいと思います

こんな人がいた~『岡本太郎その3 「芸術は人生だ!」「何だこれは!」』

2023年11月30日 | 絵画



 岡本太郎の知られざる人生~変なおじさんの素顔~
 「芸術は爆発だ!」「何だこれは!」


 上記に出て来る巨大壁画「明日の神話」の一般公開
 2006(H18)年 汐留の日本テレビほか
 2008(H20)年 パブリックアートとして渋谷マークシティ連絡通路に設置

 岡本太郎テレビCM集
 上記でビデオカセットのCMが出てきたが 太郎は他に多くのCMに出演


 太陽の塔・秘蔵フィルム:岡本太郎vs石原裕次郎 1975年製作
 どこが秘蔵なのかよくわからないが・・・


 今日はここまで 明日またお会いしましょう
[Rosey]

こんな人がいた~『岡本太郎その1 序曲「<今日の芸術>と´人物紹介」』

2023年11月28日 | 絵画


 今朝 書棚から文庫本を1冊取り出し 表紙と口絵の写真を撮った
 

 

 昨日から 寺山修司の後の「こんな人~」を探していた
 今朝 ラジオで 大阪万博のパビリオン建設が進んでいない と聞いた
 そこで 岡本太郎のこの本を思いついて 「この人だ!」と決めたわけ

 昔の大阪万博は1970年 私が大阪で仕事をしていた時代と重なる
 もっとも「今日の芸術:を読んだのは 1990年代くらいだったと思う
 本の序文を読んだら 初版が1954(昭和29)年とあった

 懐かしくて目次を読んで見たが 刺激的な言葉が並んでいる
 <芸術はここちよくあってはならない 芸術はいやったらしい
 芸術は「きれい」であってはならない 芸術は「うまく」あってはいけない>

 <芸術は単数であり複数である あなた自身を創造する>
 <自由の実験室 文化の袋小路 邪道が正道である たった一人で飛び出す>  
 "言葉の錬金術師"寺山も 岡本太郎の影響をずいぶん受けた・・・と想像する

左から母:岡本かの子1889(M22)ー1939(S14) 小説家・歌人・仏教研究家
岡本太郎:1911(M44)-1996(H8) 芸術家 
父:岡本一平:1886(M19-1948(S23) 画家・漫画家・文筆家・仏教研究家 



岡本太郎「凱旋」

 今日はここまで 次回は「1970年日本万博あれこれ」の予定
 それでは明日またお会いしましょう
 [Rosey]

こんな人がいた~「寺山修司その40 最終回 その#4・天井桟敷集大成」

2023年11月27日 | 読書


 昨日 掲載し忘れた映画をリンク
 (短歌の朗読は寺山修司)
 
 今日は最終回 天上桟敷の演劇を中心に掲載する
 初めに意図する演劇についての寺山の語り


 オランダでの市街劇「人力飛行機ソロモン」(部分)


 上記2つの映像を見ながら 私なりに寺山演劇のキーワードを考えた
 「越境」と「融合」である
 ・・・例えば 観客と舞台 劇場と市街 個人と集団 現実と幻想 光と闇
 平面と立体 固定と流動 秩序と不規則 時間と空間 etc.

 越境と融合が存在するには 「壁」や「境」の存在が前提になる
 象徴的な舞台の1つが レミング「壁抜け男」だろう


 「壁」から近年のベストセラー養老孟司著「バカの壁」を連想した
 もしかすると寺山修司は元祖「バカの壁」?

 以下 天上桟敷の主な舞台映像をYoutubeリンクする

 参考:後発の劇団映像(蜷川演出・身毒丸 劇中歌:藤圭子)~抜粋


 最後に 天上桟敷の跡地がどうなっているか?
  

 寺山修司 心残りだが 「オレの出番はまだか」という声も多数聞こえるので
 今日で終わりとする
 それでは明日またお会いしましょう
[Rosey]

こんな人がいた~「寺山修司その39 最終回 その#3・映像ワールド」

2023年11月26日 | 読書


 最終回が3回目になってしまった
 区切りよく寺山修司その40で終わらせよう
 
【映像ワールド】
 昨日はラジオが中心 今日はテレビ・カメラ・映画などの映像を取り上げる
 映像は全てリンク方式 リンク先はGD:GoogleーDrveまたはYT:Youtube
 (前回までとの重複は乞容赦)

 寺山修司は写真を撮ることも好んだ
 モノクロ写真は自分で現像・焼き付け行った と刊行作品で書いている

 劇場映画作品 
 
 今日はここまで 次回最終回は天井桟敷の舞台劇
 それでは明日またお会いしましょう
[Rosey]