遊びをせんとや

人生総決算!のつもりで過去・現在のことなどを書きます
といっても肩肘はらずに 楽しく面白く書きたいと思います

今日の音楽は「バラ」がテーマ

2023年04月30日 | 音楽

明治東京全図 G-map(浅草) BGM 歌詞カード

今日のひと花は「ツツジ」(躑躅)


今日のひと花は、「ツツジ」。何とかツツジまでは同定できなかった。

サツキはツツジより花が小さく、咲く時期も皐月(五月)でツツジより遅い。

ツツジ全般の花言葉は「節度」「慎み」。

色別では白が「初恋」、赤が「恋の喜び」・・・ピンクは書いてなかった。

なお、ツツジは、英名で「アザレア(Azalea)」・・・知らなかった。

 


前回の音楽では歌詞カードを作らなかった。

カードを作るのもけっこう時間がかかる。

それに歌も思い浮かばないので、前回同様のリンク方式で行きたい。

 

さて、昨日のひと花がバラだったので、バラの曲をテーマにしたい。

タイトルにバラとつく曲は数知れないほどあるが、私の偏見と独断で選ぶ。

 

最初は誰もが歌ったことがあると思う「野ばら」。

シューベルトとヴェルナーの曲があるが、メロディアスな後者で行ってみよう。

ジャズ・アレンジで、トーマス・ハーデン・トリオの「野ばら」

 

次はアイルランド民謡の「夏の名残のバラ」。

日本では「庭の千草」として歌われている。

ウィントン・マルサリスのトランペット&管弦楽で「夏の名残のバラ」

 

今度はシャンソンだ。

エディット・ピアフが1946年に歌った「ばら色の人生」( LA VIE EN ROSE)。

お馴染みヨーロピアン・ジャズ・トリオの「ばら色の人生」

 

1962年のアメリカ映画「酒とバラの日々」(The Day Of Wine And Roses)。

映画は観ていないが、音楽はジャズ曲のスタンダード化している。

エディ・ヒギンズ・トリオの演奏で「酒とバラの日々」

 

「南国のバラ」や「バラのタンゴ」も思い浮かぶが、今日は割愛。

最後に日本でも大流行した「百万本のバラ」で締めくくりたい。

これは日本でも訳されたロシア版と、本家のラトビア版とがある。

 

いずれも、歌詞を見てもらいたいので、この二つはビデオにした。

最初はロシアの女性歌手が歌うロシア版

 

続いて原曲となったラトビアの女性と女の子が歌う「マリーニャの贈り物」

歌の終わりにラトビアのミニ歴史が綴られている。

 

原曲を知らないと、ロシアがロシア語版をなぜ作ったのかが分からない。

わたしも原曲が、それもまったく違う内容の曲があることを初めて知った。

小国が大国に翻弄される歴史は、現代でも続いている。

 

また、小田陽子という歌手の存在も知らなかった。

彼女がラトビア文学研究者の力を借りて、ラトビア語から訳詞をしたこと、

そして自身でも歌っていることも。

 

その彼女のビデオを観てもらって今日の長い探索?を終えたい。

原曲作曲者とのツーショットも出てくる。

それでは明日またお会いしましょう!

 

[Rosey]


明治の洋画家#4~山本芳翠

2023年04月29日 | 絵画

明治東京全図 G-map(浅草) BGM 歌詞カード

今日のひと花は「バラ


今日のひと花は、調べなくとも「バラ」だと分かる。

二輪映っているとバラバラ・・・とは言わない。

バラの花言葉は「愛」と「美」。

あとは花の色によって異なり、ピンクは「しとやか」「上品」「感銘」。

 


さて、明治期の洋画家探索は早くも4回目になった。

1回目は工部美術学校の女生徒たちのその後を追いかけた。

2回目は「鮭」で有名な「高橋由一」の作品をスライドショーとして紹介した。

3回目は、作品数の少なかった江戸時代生まれ洋画家5名の合同スライドショー。

 

4回目が今日。山本芳翠の作品をスライドショーで紹介する。

私の知り得た限りでは、画号?のついた洋画家は彼が最後のようだ。

題材として変わっているのは、十二支を取り上げていることだろうか。

人物と干支の動物がセットで登場。残念ながら4作品しか入手できなかったが。

あとは鹿児島戦争(西南の役?)、磐梯山噴火の時事風俗画があった。

時間は3分。ゆっくりとご覧ください。

それではまた明日お目にかかりましょう。

 

 

[Rosey]


コーヒー・ルンバ探索?

2023年04月28日 | 音楽

明治東京全図 G-map(浅草) BGM 歌詞カード

今日のひと花は「シャガ(コチョウカ)


シャガは漢字では著莪、沙華、射干などと書く。

別名はコチョウカ(胡蝶花)ともいう。

花言葉は「大胆」「 自由奔放」・・・そうは見えないけど。

 


若い時からコーヒーをよく飲んでいた。

専門店に通って、色々な豆を飲み比べた時期もあった。

今はそれほどのこだわりはないがインスタントコーヒーだけはお断り。

 

コーヒーと言えば音楽ではコーヒールンバがポピュラーか。

♪昔アラブの国の偉いお坊さんが・・・なんて歌詞が記憶にある。

久しぶりに聴いてみようか、Youtuveを検索したらザ・ピ-ナッツの歌が出て来た。

歌詞が全然違う・・・ピ-ナッツの歌「コーヒ・ルンバ」はこちら。

 

どちらが原曲に近いのか? また、余計な探索癖が出て来た。

スペインの原曲を聴いてみよう。原曲タイトル「Moriend Cafe(コーヒーの粉ひき)」

どうやら原曲は、コーヒー豆の栽培農園で、夜通し豆を挽くワークソングのようだ。

原曲のリズムもルンバとは違う。

ギタリストのパコ・デルシアらが原曲タイトルで演奏してるものがあった。

ま、所変われば品も変わるってことか。

 

コーヒー・ルンバがあればマンボやタンゴ、諸々あるのだろうな・・・。

思ったがキリなく探索が続きそうなのでやめた。

最後に一曲、フォークの元祖高田渡の歌で「コーヒーブルース」

明日もよろしく!

[Rosey]


明治の洋画家

2023年04月27日 | 絵画

明治東京全図 G-map(浅草) BGM 歌詞カード

今日のひと花は「ヒトツバタゴ 」


以前のブログで、この花を「梨の花」として掲載した。

画像検索では「ヒトツバタゴ 」(一ッ葉タゴ)という花がヒットした。

間違いをお詫びして訂正する。私に教えたくれた人も間違って教えられたのだろう。

 

この花木は絶命危惧種に登録され、別名「ナンジャモンジャの木」とも言うらしい。

白い花が散ると木の下が真っ白に染まるそうだから、一度見てみたい。

花言葉は「清廉」。

 


さて、4月25日に「鮭」の絵で有名な高橋由一(ゆいち)を紹介した。

その時、彼が最も早く生まれたと書いた。

が、その後調べたら、洋画家で彼より早く生まれた人がいた。

その人は初代の五姓田芳柳(ごせだ ほうりゅう)、由一より1年早く生まれた。

さらに由一と同じ年生まれの川上冬崖(とうがい)という人もいた。

 

実はこの二人、作品が残っていないと思っていた。

しかし、ウィキメディアのパブリックドメインを丹念に探したらあった!

また、江戸時代生まれで、作品がないと思い込んでいた人が他にもいた。

百武兼行(ひゃくたけ かねゆき)、国沢新九郎(くにさわ しんくろう)、

本多 錦吉郎(ほんだ きんきちろう)の3人。

 

5人とも作品はそれほど多くなく、画像も小さなものが多い。

そこで今回は合わせて5人の合同?スライドショーにした。

中には歴史遺産的な絵画や肖像画などもあって面白い。

時間は3分40秒。ご視聴ください。

それでは明日もまたよろしく!

[Rosey]


「めまい」を聴く?

2023年04月26日 | 音楽

明治東京全図 G-map(浅草) BGM 歌詞カード

今日のひと花は「つるバラ 」


家のポーチやベランダで見かけるつる性のバラ。

写真検索では、「四季咲きつるバラ」と出てきた。

トゲが目立たない(無い?)がキレイ。花言葉は「無邪気」「爽やか」。

 


久しぶりにRosey Night Musicの歌を聴いた。

小椋佳の「めまい」に懐かしさを感じた。いつ頃の歌なのだろうか?

調べたら1975年発売・・・およそ半世紀近く昔のこと。

 

そういえば「シクラメンのかほり」も流行っていた。

調べてわかったことだが、「めまい」はTVドラマの主題歌だったらしい。

ふ~ん、その頃はすでにTVは殆ど見ていなかった・・・。

 

あらためて聴いたら歌詞も面白い。

鏡に、さよなら、と口紅で書こうとしたら折れてしまった・・・

そんな内容のサビが歌われ、リフレインされる。

 

歌詞カードを作ってYoutubeにアップした。

冒頭に掲げた歌詞カードのリンクからも聴くことができる。

よかったらどうぞ! それでは明日もよろしく!

 

[Rosey]