ん~今年のジャパンカップ、さすがブエナビスタ
というところを
見せてくれたなぁ~と感心していたのに、審議のランプ
馬券的にも三着までの馬を買っていたので配当が気掛かりだったくらいで
まさか審議の対象馬にブエナが入っているとは
長ーい審議の末、結末はローズキングダムの前を内側に斜行したとの事。
パトロールVTRも見てみましたが、明らかにローズの進路を妨害してましたね。
なんて言うか、というか言葉が出て来ない
非常に複雑な感じがしています。
しかし、ローズも強かったですね。レース中不利を二回ほど受けていたにも関わらず
最後延びての二着を確保。その粘りがブエナ降着での一着繰り上げになった訳ですから。
まぁ~棚ボタと言ってしまえばそれまでですが、これもまた競馬ですからね。
勝った馬を褒めましょうね
両陣営、有馬に向かうんですかね?
サンスポから
【JC】ブエナ降着…ローズキングダムV
繰り上がりで1着となったローズキングダム(左から2頭目)と降着で2着に終わったブエナビスタ(右から2頭目)=東京競馬場
28日、東京競馬場で「第30回ジャパンC」(GI、芝2400メートル)が行われ、C・スミヨン騎手騎乗で1番人気の女傑ブエナビスタ(牝4歳、栗東・松田博資厩舎)が直線で抜け出し1着でゴールしたが、2位入線のローズキングダムの進路を妨害したとして降着となり、2着に終わった。繰り上がりで1着となったローズキングダムはGI2勝目となった。タイムは2分25秒2(良)。
2着は降着のブエナビスタ、3着には今年の皐月賞馬で8番人気のヴィクトワールピサ(牡3歳、栗東・角居勝彦厩舎)が入った。また、仏GI・凱旋門賞2着で2番人気のナカヤマフェスタ(牡4歳、美浦・二ノ宮敬宇厩舎)はいいところなく14着に沈んだ。
ローズキングダムは、父キングカメハメハ、母ローズバド、母の父サンデーサイレンスという血統で、JRA通算9戦5勝。重賞は09年東京スポーツ杯2歳S(GIII)、09年朝日杯FS(GI)、10年神戸新聞杯(GII)に続いて4勝目。鞍上の武豊騎手は99年スペシャルウィーク、06年ディープインパクトに続いて3勝目、管理する橋口弘次郎調教師はジャパンC初制覇。