あすかパパの色んな話

日々の暮らしの中で思ったことを書き込んでいきます。
今までのように写真、競馬の予想、スポーツネタも続けていきます。

モンテ、今日はアウェーでFC東京戦

2010年11月27日 06時58分52秒 | サッカー
Jリーグも残り2試合となりました。

今日のモンテディオ山形はアウェー味の素スタジアムでFC東京戦。

相手もJ残留の崖っぷちの大事な試合ですからね。負けられないだけに

厳しい熱い戦いになるんじゃないですかね?

モンテは前節でJ1残留が決まって、今節は主力を休ませる方針。

普段出てない選手が何処までやれるか?残留決定後に次の目標に掲げた

10位以内目標を達成するには残り二試合全勝が必須条件だけに

モンテも負けられない試合です。山形の地から熱い応援して行きましょう!!

試合開始時間 PM17:30分 味の素スタジアム

長谷川、2階級制覇!!

2010年11月27日 06時40分00秒 | 格闘技情報
いや~長谷川穂積選手、気持ちのこもった熱い試合をしてくれました
序盤、足を使ってスピードで相手を圧倒していたのに、どうしても倒したいという
気負いも有ったのでしょうか?足を止めて打ち合いを展開。スピードで圧倒していたのに
なぜ、そこまでリスクを背負う試合するんだと思ったんですが、長谷川本人に
とってはホント勝ちたいんだろうなぁと思いましたね。
まぁ~危ない場面も有りましたが、さずが長谷川と思わせる試合でしたよ。
ただ、一つ課題を挙げさせて貰えるなら、今までのバンタム級だったら倒せていた
パンチが二階級上げただけで倒せませんでした。3.5kgの差はこんなに大きい
んだと思わせました。今後、この差をどう埋めるのが一つ下げて3階級制覇
も考えても良いのかな?と思いますが、とにかく、持ち前のスピードをどう生かすか?
そしてフェザー級で戦えるパワーを着けて行かないと行く必要があるでしょうね。

まずは二階級制覇おめでとうございますです

サンスポより

オカンやったぜ!穂積2階級制覇/BOX


長男・大翔(ひろと)君の名前が入ったトランクスを身につけ、ブルゴス(右)を攻め続ける長谷川。“飛び級”での2階級制覇を果たした

WBC世界フェザー級王座決定戦(26日、名古屋市ガイシプラザ、観衆=7500)前WBC世界バンタム級王者・長谷川穂積(29)が、ファン・カルロス・ブルゴス(22)に3-0で判定勝ちした。2階級を上げた“飛び級”での2階級制覇は、日本人初の快挙。先月24日にがんのため55歳で亡くなった母・裕美子さんに勝利をささげた。前WBC世界フェザー級王者・粟生隆寛(26)も王者ビタリ・タイベルト(28)に3-0で判定勝ちし、長谷川とダブル2階級制覇となった。

母の魂が拳に宿る。下がらない。打って、打って、打ち続ける。8回にバッティングで右目上をカットし、流血で視界がふさがっても、長谷川の闘争心は衰えなかった。試合終了のゴングが鳴るまで、ブルゴスとパンチの応酬を繰り返し、会場を興奮のるつぼとした。

 「本当はここに母が来るはずだった。安心させるボクシングはできなかったけど、天国で喜んでくれていると思う」

 控え室に戻ると、静かに勝利をかみしめた。4月に行われたWBO世界バンタム級王者フェルナンド・モンティエル(31)=メキシコ=とのV11戦でまさかの4回TKO負け。再戦の見通しが立たないため、1階級上のスーパーバンタム級を飛び越え、フェザー級への挑戦を決意した。

 パワー不足はスピード強化で補った。フィジカルトレーナーの中村正彦氏(36)から体幹トレーニングを受け始め、体の軸を固定することで素早いパンチを出すよう心がけた。プラスの面もあった。バンタム級では3週間で最大12キロの減量を強いられたが、フェザー級では10日間で余裕を持って体重を落とすことができた。バンタム級から3・6キロ重いフェザー級こそが、長谷川の適性階級だったのだ。

 試合1カ月前の10月24日、母は帰らぬ人となった。息子がファイトマネーの一部から、約300万円かかる放射線治療の費用を負担してくれたことを誰よりも感謝していた。裕美子さんが亡くなる4日前まで書き続けた日記には、「あなたの力で想像以上に生きていられる」と記されていた。

 V1戦も母の弔い合戦となりそうだ。先月のWBC総会では、指名挑戦者としてジョニー・ゴンサレス(29)=メキシコ=が選ばれた。ゴンサレスは06年5月、モンティエルに判定勝ちしており、因縁の相手との直接対決ではないが、ゴンサレスに勝てば、天国の母も納得してくれる。

 「飛び級での2階級制覇? おまけじゃないですか。一戦一戦、最後のつもりで闘っている」

 日本人初となる快挙にも、おごることはなかった。志半ばにしてこの世を去った母の無念を思えば、2階級制覇だけでは終われない。世界最強、最高の親孝行を果たした長谷川が、新たな階級で伝説を作る。