あすかパパの色んな話

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県縦断駅伝、北村山が初日制す 1秒差で酒田・飽海2位

2010年04月28日 12時21分24秒 | その他スポーツ情報

競り合いを制し、トップでゴールした北村山のアンカー鈴木勇司

第56回県縦断駅伝競走大会(山形新聞、山形放送、山形陸上競技協会など主催)第1日は27日、10区間(遊佐~新庄間)、105.1キロで健脚を競った。強い風の中でのレースは、4年連続の完全優勝を狙う北村山と、酒田・飽海がゴールまでもつれる展開になり、ゴール前200メートルのスパートを制した北村山が優勝、酒田・飽海はわずか1秒差の2位になった。

 南陽・東置賜は8区で首位を奪い、2位の酒田・飽海に2分近くの差をつけてアンカーの小野正晃にたすきをつないだものの、3キロ地点で小野の右足がけいれんするアクシデントが発生。大きくペースダウンして、つかみかけた第1日初優勝を逃し、3位でゴールした。

 第2日の28日は新庄市役所前をスタート、長井市役所前にゴールにする10区間、111.9キロで行われる。(やまがたオンラインニュース)


バブルガム死す…史上初3歳で秋天制覇

2010年04月28日 07時06分10秒 | 競馬の話題

距離短縮後、3歳馬として史上初めて天皇賞・秋を制したバブルガムフェロー(手前)。17歳の若さでこの世を去った(1996年10月27日、東京競馬場)

96年天皇賞・秋、95年朝日杯3歳S(現・朝日杯フューチュリティS)などを制したバブルガムフェロー(牡17、父サンデーサイレンス、母バブルカンパニー)が26日、繋養先の北海道・日高町のブリーダーズスタリオンステーションで肺炎のため死亡した。

 種牡馬として配合シーズンを迎えていたが、3月から熱発が続き、4月上旬に肺炎と判明。その後は種付け業務を休業して治療に専念していたが、26日午後8時40分に亡くなった。

 デビュー戦では3着に敗れたが、その後に3連勝で朝日杯3歳Sを制覇。95年の最優秀3歳牡馬(現・最優秀2歳牡馬)に選ばれた。骨折で春のクラシックは棒に振ったが、秋には芝2000メートルになってから史上初めて3歳馬として天皇賞・秋を優勝。4歳になってからも重賞を2勝し、天皇賞・秋2着、ジャパンC3着と活躍した。通算成績は13戦7勝で、獲得賞金は5億5443万円。種牡馬としては日本ではGIホースは出ていないが、オセアニア繋養時にニュージーランドのGIを勝ったロッカバブル(牝)を出している。

 現役時代に管理した美浦の藤沢和雄調教師は「2歳チャンピオンになり、3歳で天皇賞を勝ち、古馬になってからも活躍してくれた。サンデーサイレンス初期の産駒として、バネのあるすばらしい走りを見せてくれた馬でした。種牡馬としても何頭か走る馬を出してくれた。とても思い出に残っている馬だけに、本当に残念です」と死を惜しんだ。(サンスポ)


レオ0差!おかわり不敗弾&中島復帰打!

2010年04月28日 07時02分55秒 | 野球

中島が戻って中村も元気100倍。六回、逆転の7号2ラン。試合後は「ファンとの握手」をおかわり、おかわり

(パ・リーグ、西武3-1ロッテ、7回戦、ロッテ4勝3敗、27日、西武ドーム)こちら、パ・リーグの首位攻防戦は熱かった。2位の西武は27日、首位ロッテとの7回戦(西武ドーム)に3-1で逆転勝ち。1点を追う六回、右脇腹痛の故障からこの日復帰した西武の中島裕之内野手(27)が右前打で出塁すると、続く中村剛也内野手(26)が2戦連発となる逆転の7号2ラン。13試合ぶりに並んだ3、4番の活躍で、ロッテにゲーム差なしと肉薄した。

レオ党が待ちわびた瞬間だった。1点を追う六回、一塁に中島を置いて、中村が渡辺俊のスライダーをジャストミート。右ひざを沈めてタメを作り、しっかりとパワーを伝えた打球は高く舞い上がり、左中間席に吸い込まれた。2戦連続の決勝弾となる7号2ラン。首位攻防3連戦の初戦を制する大きな一発だ。中村が本塁打を放った7試合は全勝。“不敗神話”も継続された。

 「手応えバッチリでした。変化球を狙ってしっかりと打つことができた。中島さんが前で2回も出てくれたし、1回くらいはかえさないと」

 帰ってきたチームリーダーへの祝砲だった。右脇腹を痛めて登録を抹消されていた中島が、首位攻防戦に合わせて復帰。12球団屈指の3、4番が13試合ぶりに並んだ試合を、落とすわけにはいかなかった。

 最初の見せ場は四回だった。中島が復帰初安打となる右中間二塁打を放ち無死二塁。しかし、中村は浅い右飛に倒れ、進塁させることすらできなかった。自分への怒りがピークに達していた六回、二死から「(塁に)出るからかえしてや」と声をかけて打席に入った中島が有言実行の右前打。「ここで打たないとダメ」。4番の、いや、男の意地が炸裂(さくれつ)した。

 「自分1人じゃなくて2人で(本塁に)かえってきた。あいつ、スゴイわ」と“依頼人”の中島も驚きの笑顔で主砲とハイタッチ。登録抹消中は自宅でテレビ観戦の日々を送り、試合に出たい気持ちをなだめながら、この日を迎えた。

 「自分が帰ってきて負けたらアカン。野球ができて幸せです」と中島。ついに首位ロッテとゲーム差なし。獅子が真の牙をむいた、と思ったらお立ち台で中村は…。

 「これからも中島さんに頑張ってもらいたい」。人ごとのようなコメントで吐く息も白い気温10度の西武ドームは大爆笑に包まれた。(サンスポ)

巨人100勝ペース!松本代役の脇谷活躍

2010年04月28日 06時57分04秒 | 野球

「アベサンハアッチニウチマシタ。ワタシハコッチニウチマシタ」って感じのラミレス。五回、連弾となった阿部(左)を笑顔で迎えた

(セ・リーグ、中日0-8巨人、4回戦、巨人3勝1敗、27日、ナゴヤドーム)強過ぎてすいません。巨人は27日、中日4回戦(ナゴヤドーム)に8-0と快勝。リーグトップの打率・423、12盗塁を記録していた松本哲也外野手(25)がいなくても、2番に座った脇谷亮太内野手(28)が先制適時打。4番のアレックス・ラミレス外野手(35)は五回に9号3ランと相変わらず打つ。6連勝。貯金は今季最多の『10』で、2位(阪神)には今季最大の4ゲーム差。四捨五入すると「100勝」ペース。“セ界の終わり”はすぐそこ!? まさか…。

左翼席のG党は大騒ぎだった。でも、ナゴヤドームは全体的にシラ~ッ。それほど巨人は強かった。

 “首位打者&盗塁王”の松本が抜けた穴を感じさせない。一回だ。無死三塁。今季初めて“2番”に入った脇谷が先制の右前適時打。二死満塁では“中堅”で先発したドラフト1位の長野(ちょうの、ホンダ)が左前へ2点適時打。スコアボードに『3』を刻んだ。

 「マツ(松本)の代わりはできないから自分らしさを出そうと思った。積極的に打っていくのが僕のいいところ。2番? いつも通り、試合に臨みました」

 脇谷は燃えていた。リーグトップの打率・423、12盗塁をマークしていた松本が左太もも裏筋膜炎で戦線離脱。チームにとっては緊急事態も、レギュラー定着を狙う選手にとっては千載一遇のチャンスだ。

 脇谷は試合前、原監督から「チャレンジしてみろ! (松本を)超えてみろ!!」と猛烈なハッパをかけられていた。ミーティングでは「(松本の穴を)みんなでカバーしよう」と声をかけ合い、勝利へ一丸となった。そして、中堅に入った長野は2安打2打点。2人の代役が背番号31の穴を埋めた。この活躍に刺激を受けたのがラミレスだ。

 脇谷の投前犠打などでつくった五回一死一、二塁。不動の4番打者は左中間席へリーグトップに並ぶ9号3ランをたたき込む。中日・朝倉から通算106打席目で放った初アーチ。「やっと打てた。打った瞬間、(スタンドに)いったと思ったよ」。リードを6点に広げる豪快な一発で試合を決めた。

 4月の打点は30(シーズン33打点)に到達し、自身3度目の月間30打点を記録。二回表終了時、森球審が体調不良のため“途中交代”するアクシデントがあったが、ナインに影響はなかった。

 強い。今季初の6連勝で2位以下に今季最大の4ゲーム差をつけた。貯金『10』も今季最多。26試合で18勝8敗。レギュラーシーズンに換算すると、ほぼ100勝ペースだ。

 9連戦の初戦をとり「いいスタートが切れました。理想的に点が取れましたね」と原監督。誰かが抜けても穴を埋められる。それだけの戦力が整っている。なんて強いんだ、ジャイアンツ。(サンスポ)