着付け教室 第８１回目

今回は前回やれなかった他装の練習をしました。
他装は去年の３月の試験が終わった後、ほとんどやってませんでしたから約１年ぶり。細かいところの手順がぶっ飛んでしまってました。
今回は試験のときと違って下着や補整からやりました。
ほんの少しの補整の違いで仕上がりが格段に違う事を身をもって体験しました。
着姿は下着（補整）の時点で決まってるって本当だなぁって。

シルックは正絹よりも着せにくいってことであえてシルックで練習。

私が着付けた写真がこちら。







衿元が詰まってしまってます。
衣紋を抜きすぎたのもマイナス点です。
胸元の補整が足りなくてやり直してなんとか衿が身体に添うようにはなりましたが、半襟の出方がいまいちです。
おはしょりも長いし。
袋帯で二重太鼓は二枚がぴったり揃ってない……。
帯締めの位置は低いし。
出来栄えもダメだしだらけだけどそれよりもっと手際よくやれなきゃまずいよなぁ～と思うしだい。

モデルになってくれた人と交代して私も着付けてもらいました。







これからも時々おさらいの意味でお稽古のとき他装をしましょうってことになりました。
ほんと、やらないと忘れる……``r(^^;)ポリポリ


来週末は装いの会（展示会）があります。
掘り出し物見つけられるかなぁ～。


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