あ~した天気にな~ぁれ!

今日よりほんの少しでもステキな『明日』になりますように!!

ようこそ!

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日光・富岡 世界遺産を巡る旅 おまけ

2023年07月15日 | お泊り旅行日記
6月14日~16日のドライブ旅を約1か月かかってようやく完結することができたと思ったら、日光東照宮で何なら一番感動した場所をすっ飛ばしてたことに気が付きました。
陽明門の手前左手に本地堂(薬師堂)があります。
その天井に巨大な龍の絵があってその龍の頭の下で拍子木を打つとまるで龍が泣いているかのような音がするので鳴龍と呼ばれています。
東照宮の方が拍子木を打ってくださるのですが、少し場所がずれると響き方かぜんぜん違っていました。
天井と床との反響の具合でああいう音が鳴るのだそうですがとても不思議でした。

ここでは写真撮影も録音もNGだったので、写真を見返しながら記事を書いていたためすっかりすっ飛ばしてしまいました。面目ない🙇

これで正真正銘旅行記完結です。
ありがとうございました。




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日光・富岡 世界遺産を巡る旅 その5

2023年07月13日 | お泊り旅行日記
3日目の朝です。
この日ようやくお日様が顔を見せてくれました。この旅初です。






朝食は昨夜の夕食のときと同じ会場で7時半から朝食バイキング。



朝食バイキングだといつもこうなるんですよねぇ、洋食なんだか和食なんだかわからないチョイス。
バイキング会場に入ったときはものすごくお味噌汁のいい香りがしてたので美味しそう~って思ったんですけど選んだのは結局パン(笑)
コーンスープも美味しかったからいいんですけどね。お味噌汁、飲んどけばよかったかなぁ。

ゆっくり朝ごはん食べて出発の準備して9時半ごろにチェックアウト。
3日目は立ち寄り先はないので城めぐりのアプリで城取りしながらのんびり自宅へ向かいます。

ホテルを出て少し走ったところで何やら見たことのある”看板”のようなものがチラッと目に入ったのです。
夫君に声をかけ車を停めてもらって
「今、前にプレバトでやってたスプレーアートがあった気がする。Uターンして!」とお願いしました。
少し戻ったところにありました。間違いなくTVでみたやつ。
あれ、伊香保温泉だったんですねぇ。

文学の小径の公衆トイレの入り口付近で見つけました。
レイザーラモンHGさんの作品 『伊香フォー温泉』と、


光宗薫さんの作品 『つばきの咲くころ』


2枚見たら他のも見たくなるじゃないですか。
スマホで検索してほかの方の作品が飾られてる場所を探しました。
私がちゃんとナビできなかったせいでだいぶ行ったり来たりしましたが。何とか全部で7枚のスプレーアート作品を見つけることができました。

伊香保ロープウェイ不如帰駅前には
小松利昌さんの作品 『エンジョイ!イシダン!』と


もう中学生さんの作品 『いかほに来ればみんない~かほ♪』


そして市営八千代橋駐車場にはKAZZROCK先生のお手本3作品


いいもの見れたねぇ~って大満足で帰路に就いたんですけど、千原ジュニアさんと佐藤詩織さんのご本人の作品は見れてなかったことに後になって気づいたのでした、なんてお間抜け。。。
後で調べてみたら、前日散策した石段街口付近の広場に飾ってあったらしいのです。なんでその時気が付かなかったかなぁ。
その時気づいていればホテルでほかの作品の場所をゆっくり調べて全部を見て回れたかもしれなかったのに。。。
おまけに私はその都度車から降りて作品を写真に収めてたので肉眼で見ることができてたんですけど、夫君は運転席から降りられず、じっくりと作品を鑑賞できなかったと嘆いておりました。
いろんな意味で残念でなりませんが、こんな悔しい思いも旅の思い出の一つになるんだから良しとしますか。

30分ほどスプレーアートを求めてさまよったあと、改めて自宅に向けて出発。

渋川、高崎、安中と通って松井田妙義ICから上信越自動車道に乗って小諸ICで下りました。
予定では佐久ICで下りるつもりだったんですけど、下りそこないまして、ちょっと回り道をすることになっちゃいました。
小諸から立科通って142号線を諏訪湖に向って走りました。

午後1時を過ぎてさすがにどこかでお昼食べなきゃねってことにはなったのですが、例によってなかなか良さげなご飯屋さんが見つかりません。
またもお昼抜きかと思っていたところに『峠の茶屋』発見


運よく営業中だったので即決でした。



夫君はもつ煮定食、私は焼うどんを注文。
ボリュームたっぷりで苦しいくらいでした。
食事が終わる頃、コーヒーをサービスしていただいちゃいました。
苦しかったんですけどせっかくのご厚意だったので有りがたくいただきました。

午後2時過ぎ、峠の茶屋を出発。
諏訪湖畔の高島城跡を城取りして、諏訪ICから中央自動車道に乗って諏訪湖SAで夫君と運転を交代。
内津峠PAまで約170kmを運転しました。
行きと違ってお天気よくて爽快なドライブではあったのですが、途中いくつも工事個所があって車線変更を余儀なくされ、そのたびにドキドキハラハラでした。
平日の昼間ってこともあって交通量自体はさほど多くはないのですがでっかいトラックがめっちゃ多くて。
いつまでたっても車線変更は苦手です。

内津峠PAで夫君と運転を交代。



そこから自宅までほぼほぼ渋滞もなく午後7時前に無事帰宅。

今回の旅行も島根旅行に次ぐ総走行距離1000km超えの長距離ドライブ旅行になりました。



お天気にはあんまり恵まれたとは言えなかったですが、観光地では雨の日ならではのメリットもありつつ、実に楽しい気ままドライブ旅でした。
夫君はもう次のドライブ旅の構想が頭に浮かんでいるようです。
いつになるかは未定ですがww

ではでは、日光・富岡 世界遺産を巡る旅 これにて終了です。
どうも、お疲れさまでした^^
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日光・富岡 世界遺産を巡る旅 その4

2023年07月08日 | お泊り旅行日記
富岡製糸場から約1時間。
午後5時少し前にこの日のお宿伊香保温泉『金太夫』に到着。



伊香保温泉に関してはここを選ぶさしたる理由はなかったのですが、ガイドブック見ながら富岡製糸場から翌日帰路につくのに良さそうな場所を探していたところ『伊香保温泉」の文字が目に入り、伊香保温泉といえば温泉街の石段が有名!TVドラマのロケ地にもなってるし私の大好きな2時韓ドラマでも何度も登場する場所だったので「あの石段の景色が見たい!」ただそれだけの理由で宿を決めました。
こんな言い方は大変失礼だとは思うのですが割と軽い気持ちで決めた宿だったんですけど、これが大当たりというか、結構老舗な感じの素敵なお宿でした。


(写真は出発の朝撮ったものです)


お部屋は411号室





夕食のバイキングの時間が7時からの回だったのでそれまでの時間お目当ての石段街を散策することにしました。

フロントで尋ねると石段街はすぐそこなのだとわかりました。
ホテルの敷地から細い路地を進んでいくと石段の途中に出ました。



この石段を上った先に伊香保神社があります。



石段街の石段は石段街入り口から一番上(伊香保神社)まで全部で365段。
宿から出てきたところが240段目あたり。
そこから一番上の伊香保神社にお参りして石段を引き返し、そこから下まで下りました。





石段街口の広場に「IKAHO」のオブジェ。



宿に戻るためにまたこの石段を登らなければなりません。
しっかり365段を往復させていただきましたよ。
にしても、今回の旅行、石段多すぎ!
帰ったら絶対太ももパンパンだって。
とはいえ、雨のおかげで観光客の少ない石段街の写真撮れて実はめちゃめちゃ上機嫌な私でした。

上る途中で与謝野晶子の詩が刻まれた段を見つけました。



帰りにホテルの足湯にちょこっと浸かってお部屋に戻りました。

7時から2階のバイキング会場で夕食です。
1時間強の食べ放題飲み放題ww





料理は特別な高級食材だどか珍しい食材が使われた料理ってわけではありませんでしたが、十分に美味しくいただけましたし、何よりアルコール各種が飲み放題なのがありがたかったですww
さすがに若いころのようには飲めませんがお料理とビールを存分に堪能させていただきました。

8時過ぎにお部屋に戻ってTV見たりなんだかんだで2日目が終了です。


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日光・富岡 世界遺産を巡る旅 その3

2023年06月30日 | お泊り旅行日記
さて、富岡製糸場へ向かう途中、ナビの地図上に『草木ダム』の文字発見。
近くのドライブインでトイレ休憩もかねて寄ってみました。



草木湖っていうダム湖になってるんですね。
なんなんでしょう? 私たち何気にダムとか滝とか好きなんですねぇ。
目的地はそこじゃないのに見つけると可能な限り寄ってしまうんです。

ダムはドライブインからもう少し先でした。





草木ダムを出て1時間ほど。
そろそろお昼時なのでどこかお店を探そうということになりました。
例によってあれこれ迷って決めかねて、入ったのが山田うどん。
関東の方のチェーン店みたいで愛知の我々にはなじみがなかったのですが、TVのクイズ番組でお店のロゴを見て店名を当てるっていうので見たことのあるお店だったのでミーハー心丸出して入ってみました。





夫君は平日限定の日替わりセットの焼肉丼セット。



私は三種盛り天そば。
とってもボリュームがありましておなか一杯になりました。
名産のマイタケの天ぷらがめっちゃ大きくて噛み応えがあって美味しかったです。
夫君の焼肉丼セットは丼もうどんも一人前ずつあって苦しいと言いながら平らげてました。

山田うどんで昼食を終えて富岡製糸場に向かいます。
富岡製糸場には駐車場がないので近くのコインパーキングに駐車。そこから富岡製糸場へ向かう途中に旧韮塚製糸場というのがありました。



取り合えず富岡製糸場行ってからにしようってことで写真だけ撮って通り過ぎてしまいました。

2時少し前、富岡製糸場到着。





入ったときは観光客でいっぱいだったんですが、見学し終わって帰るときちょうど人がいなくなったタイミングで建物オンリーの写真を撮ることができました。途中から降り出した雨にも味方してもらった感じです。



東置繭所の入り口の中央に明治五年と刻まれています。富岡製糸場が操業を開始した年だそうです。
近くの団体さんについてたガイドさんが説明されてるのがチラッと聞こえたので撮っちゃいました。



東置繭所を出て西置繭所に行く途中に記念写真撮影用の看板があったのでちゃっかり記念撮影ww
私のも撮ったのですが夫君の写真の方が建物がしっかり撮れてたのでこっちを採用しました。



首長館(ブリュナ館)
フランス人指導者ポール・ブリュナの一家が暮らした家。



寄宿舎

写真は撮れませんでしたが、操糸所を訪れたちょうどその時間、操業当初に導入されたフランス式操糸器(復元器)で実演がされていました。
繭から糸端を引き出すのは大変そうでした。

約1時間半かけてゆっくり見学しました。施設のすべてを見れたわけではなかったですがそれなりに満足しました。

駐車場の時間があったので行きに見つけた旧韮塚製糸場には寄ることができませんでした。

4時前この日の宿泊先、伊香保温泉の金太夫へ向かいます。

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日光・富岡 世界遺産を巡る旅 その2

2023年06月27日 | お泊り旅行日記
2日目の朝

目覚ましより早く目が覚めました。
ホテルの部屋の窓から見える景色、東武日光駅の近くです。
早朝なので静かなものです。



お天気は曇り。
連日雨予報だったことを思えば上々の天気といえるかもww

夫君も早々に目を覚ましてざっとこの日の予定を確認。
朝食はコンビニで調達するとして、早いうちにチェックアウトして華厳の滝に向おうということになりましてホテルを7時過ぎにチェックアウトしました。

ホテルを出てすぐのコンビニでサンドイッチと飲み物を買って華厳の滝に向います。



いろは坂の入り口です。
私には、秋の紅葉の季節のいろは坂の映像しか印象がないので、いろは坂=渋滞ってイメージだったのですが、さすがに季節外れの雨の平日の早朝のいろは坂は空いておりました(笑)

いろは坂を進んでいくとこんな標識が表れてきました。



隣で夫君がいろはって順番に標識出てくるぞって教えてくれたので、デジカメ構えて撮り続けました。





そうはいっても走行中の車内から道路標識を撮影するのはなかなか簡単にはいかなくて48の看板をすべて取ることはできませんでした。
6番目の『へ』を撮影することができず、早々にコンプリートを断念せざるを得なくなりましたから。

走っている途中で霧(?)が出てきて徐々に前方の視界が悪くなってきました。



17番目のカーブの先の黒髪平のパーキングエリアで車を停めて朝食タイムにすることにしました。







だんだんと霧が濃くなってあたりの景色がどんどん霧に覆われていきました。
華厳の滝、大丈夫でしょうか?

午前8時半
予定よりだいぶ早く華厳の滝に到着。
あたりは結構霧がたち込めておりました





華厳の滝の観瀑台行ってみたのですがすっかり霧で隠れてしまって滝の姿はまったく見えません。
流れ落ちる水のゴォーーーーっという音だけが響いていました。



時間がたてば少しは霧も晴れるだろうと一旦中禅寺湖のほうへでも行ってみるかと駐車場に戻りかけた時、何台もの観光バスが駐車場に入ってくるのが見えました。
小学生の団体でした。

時間は9時少し前。
華厳の滝のエレベーターが動き出す時間です。
これは中禅寺湖なんて行ってたらその間にどんどん人が多くなって仮に霧が晴れたとしてもゆっくり見てられないかもしれない。
今のうちに観瀑台の場所取りしてここで霧が晴れるのを待つほうがいいだろうと考え元の場所に戻りました。
それでもまだ滝は霧に隠れてみることはできません。

待つこと10分。
徐々に濃い霧の向こうにぼんやりと流れ落ちる滝の姿が浮かんできました。







観瀑台には私たちを含めて3組くらいの観光客がいたんですけど、だんだんと霧が晴れて滝が見えるようになってくると自然と歓声が沸き上がりましたね。
写真撮ったり動画撮ったりした後、しばし無言で滝が流れ落ちるのをじっーーっと見てました。
いくらでも見ていられる感じでした。



華厳の滝とツーショットww 滝の位置、わかりづらっ(笑)

華厳の滝を堪能した後、観瀑台近くの売店で名物のゆばコロッケを食べました。



揚げたてアツアツww
コロッケの真ん中に湯葉が入ってて食感が面白かったです。
味も美味しかったですよ。

コロッケを味わっていたころ徐々に雨足が強くなってきたので車に戻って次の目的地へ向かうことにしました。
次の目的地は群馬県富岡市のこれまた世界遺産に登録されてる『富岡製糸場』

第一いろは坂を日光市方面に戻りました。行きの日光市街から中禅寺湖へ向かう方は第2いろは坂でどちらも一方通行です。
第1いろは坂の終点付近にゴダイゴのモンキーマジックのメロディーが流れるメロディーロードがありました。
日光東照宮の三猿にちなんでのことのようです。
きれいなリズムでメロディーを聞くには時速40キロで走行するとよいそうです。
しっかり聞くことができて良かったww

まだ2日目の午前中ですが、ここらで一休みといたします。
続きはまた後日。

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日光・富岡 世界遺産を巡る旅 その1

2023年06月22日 | お泊り旅行日記
14日から2泊3日で栃木・群馬に旅行に行ってきました。
泊りの旅行なんて何年ぶり~~~?ってくらい久しぶり。
おそらく2019年の能登へのドライブ旅以来です。

旅行当日の3日間の天気予報はあいにくの雨。
それでも宿も予約しちゃったし行くしかありません。
幸い台風3号は13日のうちに日本列島から遠ざかってくれましたが、雨予報は変わらず。
雨のほうが暑くないし人も少ないかもだし楽しみ方は色々ですからね。

14日、4時起きで支度して6時出発予定がちょっとだけ早まって5時40分に自宅を出発。
伊勢湾岸自動車道から新東名を走って東名自動車道、首都圏中央連絡自動車道、東北自動車道と乗り継いで午後の1時前に宇都宮に到着。
あっ、書き忘れてましたが、今回も当然のごとくドライブ旅です。

宇都宮IC近くの宇都宮餃子館でランチにしました。
夫君が事前に調べてくれてたお店ですんなりお店が決まったのはよかったんですけど、駐車場に車止めたとたんに一気に雨がひどくなって土砂降りに。
まぁ、高速道路走ってる間そんなに降らなかったから良かったと思わないとね。



野菜多めの健太餃子にライスセットつけて600円というお安さ。
肉汁じゅわぁ~っと優しいお味の餃子、美味しかったです。

初日のメインは世界遺産『日光東照宮』
宇都宮ICから約40分、日光東照宮に到着。
幸いにして雨はあがってくれていました。





駐車場からすぐの御仮殿。
本社を修理する際お祭神を移してお祀りする御殿で、仮殿が常設されているのはここだけだそうです。

御仮殿を通って東照宮入口の石鳥居へ。





鳥居をくぐると左手に五重塔が見えます。



見ざる聞かざる言わざるで有名な三猿の彫刻が施された神厩舎。



日光東照宮に仕える神馬の馬屋で境内で唯一漆が施されていない質素な建物だそうです。
三猿の彫刻が厩舎に施されていること、実は知りませんでした。

青銅鳥居を抜け、陽明門へ向かいます。









門をくぐるとき、天井を見上げると龍の絵が描かれていました。
そして、どうしても自分の目で確かめてみたかった『逆さ柱』
確かに12本ある柱のうちの1本だけグリ紋と呼ばれる渦模様が下向きに彫られていました。
名所旧跡のいろんな言い伝えを自分の目で確かめることができるっていいですねぇ。
これぞ旅の醍醐味っていうんでしょうかね。
TVでもネットでもいろんな情報を手に入れることができる現代ですが、自分の目で確かめる喜びというか感動を改めて感じることができました。

陽明門を入った正面に唐門と御本社。





御本社の左側には神輿舎。





中央が家康公、右側が豊臣秀吉公、左側が源頼朝公の神輿だそうです。


右手には東回廊。
有名な眠り猫が彫られています。





その裏側には猫が眠っているので安心して遊んでいる雀の姿が。
そんな平和な世を願って彫られたものとされています。

この先の奥宮に家康公の墓所があります。
そこへ続く長い石段のえげつないこと……
どこから数えてなのかは失念しましたが、奥宮に続く石段は207段あるそうです。





途中何度も休憩しながらやっとの思いで奥宮に辿り着きました。はっきり言ってへとへとです。



宝塔。
家康公の分骨された遺骨が祀られているとか。
久能山東照宮にもありましたね。
そういえば久能山東照宮もものすごい石段を登りましたねぇ。
その頃はまだ若かったので今ほど息切れしてなかったように思いますが。

奥宮を後に上ってきた石段を下りなければなりません。
すれ違う小学生の団体が口々に数を数えながら登っていくのをほほえましく見ていました。

日光東照宮を後にしてこの日のお宿『B&B ヴィバ 日光』に向かいました。
午後3時半くらいに宿に到着。(うっ…、ホテルの外観とるの忘れてしまった)
チェックインを済ませてお部屋へ。









ここは素泊まりだったので夕飯をどこで食べるかってことになるんですが、雨も降ってたし、歩いて1分かからない魚民でってことになりました。
居酒屋なんてこれまた久しぶり。
5時半ごろ魚民へ。



とりあえずビールで乾杯。



サーモンマヨの握りと炙りマグロの握り、もちチーズスティック春巻き



ネギ焼



牛ハラミステーキ



焼豚チャーハン

飲んで食べて、運転や東照宮の石段でだいぶ疲れはしましたが、いい旅の初日になりました。


     2日目につづく
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『ニッポン城めぐり』ドライブツアー 能登半島編 その3

2019年06月12日 | お泊り旅行日記
2日目の朝です。

とりあえず私は6時起き。
7時になる少し前に夫君起床。

朝はホテルのロビーでセルフの軽食をいただきました。
パンと牛乳とコーヒーくらいのつもりだったんですけど、おにぎりもありましたよ。
写真撮り忘れた~~~~

朝食取りながら本日の予定をざっくりと確認。
時間は8時少し前。
輪島の朝市が8時からだということで、行ってみるかということになりました。
当初の予定に入ってなかったのがびっくりでしょ(笑)
干物でもお土産に買って帰ろうと部屋に戻って出発の支度を整えて8時過ぎにホテルをチェックアウトしました。
朝市の場所までは車で5分くらい。
前日に釣りをしに港へ行ったときにチェック済みでしたww(なのに、行く予定がなかったってどういうことよって感じですよね``r(^^;)ポリポリ)





私、有名な朝市って初めてだったかもしれません。
函館の朝市は時間の関係で行かなかったし、飛騨の宮川の朝市は日帰りドライブで到着が午後だったので無理だったし、人生初の朝市ww

通りの端から端までぶらぶらと歩きながら見ていきました。
朝市通りの突き当りに朝ドラ『まれ』の世界に浸れる「輪島ドラマ記念館」がありました。
ドラマ館があるのは知っていましたが、残念ながら『まれ』は見ていなかったので行かなくてもいいかって思ってたのですが、目の前に現れちゃったらやっぱりちょっと覗いていこうかってなりますよねww



中は「まいもん食堂」と「サロンはる」のセットが再現されていて、当時のロケ風景のスナップ写真なんかもファイルされてました。
ドラマ見てたらもっと盛り上がれたのかもしれません。

通ってきた道をUターン。
とある干物やのおかあさんが「寄ってって、おまけしとくよ」と声をかけてくれました。
正直、朝市っていっぱい干物屋さんあるからどこで買えばいいかって迷っちゃうので、この「おまけしとくよ」の一言で夫君の足が止まりました(笑)

干物の詰め合わせっぽいのを一かご買いました。

買い物袋を提げたので、ここからは正々堂々と冷やかしができます(笑)
「ごめんなさぁ~い、もう買っちゃった」で逃げられるでしょ^^

でも、逃げられなかったのが輪島塗のお店の「素敵な帯留めもありますよ」の誘い文句。
着物だしねぇ、帯留めしてたしねぇ、そりゃ、そういって声かけるわなぁ。
2軒ほどお邪魔しました。
帯留めもかんざしもすっごく素敵でした、お値段がww
いえいえ、お品自体も素敵だったんですよ。
でも、正直、これだ!って思えるものが無かったんです。
思ってるのよりちょっとサイズが大振りでした。

帯留めやかんざしは買えませんでしたが、輪島塗の夫婦箸を買いました。
そのお店のご主人オリジナルのデザインのお箸だそうです。
いい旅の記念になります。

朝市通りに永井豪記念館を発見。
ここにあったんですねぇ。



入り口にマジンガーZがお出迎えww
ここにしてもドラマ記念館にしても8時から開館してるんですよね。
大抵、記念館とか展示館って開館10時くらいじゃないですか。
朝市覗いたついでに立ち寄れるのはとってもいいって思いましたね。なのに、中には入らなかった私たちでした。

朝市を見終えて、今日のメインの「のとじま水族館」に向かいます。
駐車場で車に乗り込むときは夫君が運転席だったんですが、走り始めてから「のとじま水族館まで私が運転しようか?」って言ってみました。
今日も(城取りで)たくさん運転しなきゃいけないし、のとじま水族館までの道のりは城取りのために寄り道することもなくここだったら運転できるかなぁって思ったので意を決して言ってみたんです。
夫君、すんなり運転交代を受け入れちゃってくれました。
自分から言い出したくせにある意味拍子抜け。そんなあっさり代われってか?
この人、私の運転が不安じゃないんだろうか?って思っちゃいます。自分で言うのもなんですが``r(^^;)ポリポリ
後でこの時どう思ってたのか聞いたら単純に「運転代わってもらえてラッキー!」って思ったそうです。
私を信頼してくれてるのか、ただ単に楽したいだけなのか……。多分後者でしょうね。

知らない土地の市街地を走るってほぼ無いのでこっちはドキドキもんだったんですよ。
時々カーナビに従い損ねて夫君ナビに修正してもらいつつ能登島に向かって進みました。

能登島に架かる2本の橋の内の北側のツインブリッジのとを渡りました。



当然ですが、私は運転してるのでこの写真を撮ったのは夫君。
走ってる車から窓の外の風景を撮るってなかなか難しいんですよ。
夫君もだいぶ苦労してました。
トリミングするとそれなりな写真に見えるかも。



変わらないか^^

何はともあれようやくのとじま水族館に到着。
橋を渡ってから途中あまりにも車が走ってなさ過ぎて、ひょっとしてのとじま水族館は今日休館日じゃないかしらと疑ったくらいでしたが開いてました(笑)



チケットを買ってまず入ったのがジンベイザメ館

いきなり目の前にジンベイザメが泳ぐ水槽が現れます。
最初は水槽の上からのぞき込む格好で、円筒形の水槽の周りをらせん状に徐々に下りていく感じの順路になってました。





ジンベイザメ、でっかいです。
大きな魚が悠々と泳ぐ姿はいつまででも見てられますね。

とはいえ、ずっとジンベイザメのところに居るわけにもいかないのでジンベイザメ館を出ます。

いよいよ水族館本館に入ります。



ふれあい水槽の横にドクターフィッシュの水槽があって夫君が手を入れてみました。



夫君の隣に小学校低学年くらいの男の子がいたんですけど、その子の手には1匹も魚が近づかず、みんな夫君の手のほうに集まってきちゃって大笑い。
小学生の手にはドクターフィッシュは不要だったかもしれませんね^^

ここで水族館のイベントスケジュールを確認。
この時の時刻がちょうど11時ごろでペンギンのお散歩が行われる時間。

建物を出るといました、ペンギンちゃん。



よちよちお散歩タイムは終わってて、広場で休憩してるとこでした。
飼育員さんからお話を聞いて、15分くらいでプールに向かって帰るところは見れました。

そのあと、11時30分からのイルカ・アシカショーを見るためイルカプールに移動。

イルカのショーが行われるプールです。
平日だったので客席もゆったりww 視界良好の席に座ることができました。



初めはイルカ4頭のショー。
イルカのショーを見るのなんて何年振りかしら。
子供たちが小さいころに確か見たなぁ~くらいの記憶。





















何度見ても、どこで見ても、やっぱり凄いですねぇ。

次はアシカ君の番です。











アシカ君の芸はどこかコミカルですね。

新しいデジカメの連写機能のおかげでなかなかいい写真が撮れましたww


イルカショーの次はラッコのお食事タイムが12時から。







残念ながら、ラッコちゃん、おなかすいてなかったみたいでエサは食べてくれませんでした。
でも、飼育員さんの誘いに全く反応しないラッコの姿は結構面白かったです。
エサじゃなくて氷をもらって食べてました。

次に入ったのは「海の自然生態館」

イワシのビッグウェーブ。



イワシの大群がみられる水族館増えてきましたよね。
なかなか立派なイワシでした。(美味しそうとという意味でww)

コツメカワウソです。



高いところに上ってしまっていてお顔がちょこっと見えただけでした。 残念。

トンネル水槽。



光の加減か、泳いでるイルカは上手く写らなかったんですけど、肉眼ではたっぷり楽しみました。
頭上の水を通して差し込む光がとっても綺麗でした。
お天気が良くって良かったです。

2時間半ほど水族館を満喫。
あとはひたすら城めぐりのドライブです。

水族館を12時半ごろに出発。
そこから七尾市に向かうため今度は能登島大橋を渡りました。



これ、私が撮りましたww

1時間ほど走ってそろそろお腹空いたねってことで七尾市のまぐろやさんって回転ずしのお店に入りました。
夫君はまぐろ丼私は得々お任せランチをいただきました。



お任せランチの写真、撮り忘れたぁ~
今回の旅は撮り忘れ多いなぁ~。(^^ゞ


能越自動車道を通って氷見、小矢部へ。
小矢部の道の駅で休憩してお土産もちょこっと購入。
再び能越自動車に戻ってそこから東海北陸自動車道に入り自宅へというルート。

東海北陸自動車道に入って最初のSA近くになったら、「そろそろ代わるか」と夫君。
そうでした。東海北陸自動車道も交通量少ないし私が運転するって話になってました。
のとじま水族館まで運転したからすっかりもうお役御免かと思ってたのに……。
城端ハイウェイオアシスから川島ハイウェイオアシスまでしっかり運転させていただきました。

2日間で走った総距離は890kmほどで、そのうち約390kmほど私が運転したことになります。
そんな実感は無いんですけど、いやぁ~、頑張ったわ、私(笑)
夫君にもよく頑張ったって褒めてもらいました。
だたねぇ、頑張りすぎたかなぁとは思ってるんです。
最初から飛ばしすぎたっていうか。
だってねぇ、次から(運転)できないって言いづらくなっちゃったじゃないですか。
東名と名神だけは断固拒否したいと思っています。
交通量多い高速道路は怖すぎます``r(^^;)ポリポリ)


以上、能登半島一周ドライブ旅でしたww

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『ニッポン城めぐり』ドライブツアー 能登半島編 その2

2019年06月07日 | お泊り旅行日記
世界一長いベンチでのんびり休憩することもなく出発した私たち。

次は能登半島の先端珠洲岬を目指します。途中、『道の駅 すずなり』で休憩。

おや、ここはほんとの駅だったの?



手前に線路らしきものは見えないし、道の駅ってことでホームを再現したのかしら?にしてもリアル……。
また、どことなくレトロな感じもいいなぁって思って写真に撮ったんです。
自宅に戻ってから検索してみたら反対側に線路が見える写真を発見。
本物の駅だったんですねぇ。

この道の駅で職員さんらしき男性にアンケートに協力を求められました。
どこから来たのか、能登に来た目的は、どこに立ち寄ったか、宿泊はホテルか旅館かなどなど、結構色々聞かれました。
アンケート終了後、ひゃくまんさんのあぶらとり紙をいただきました。

そういえば島根に旅行した時も松江城でアンケートに協力したなぁww
私たちって声かけやすいのかしら?

道の駅を出発して次の目的地は珠洲岬。
ガイドブックで見つけた空中展望台がお目当て。

ところが、展望台に入るのは入場料が必要でそれが結構お高くて、おまけにいっぱいヘルメットが置いてあって、「ヘルメットは必須?」「青の洞窟探検はいらないんだけど……」
いろんな「?」が頭の中を駆け巡り、結果、展望台からの眺めじゃなくて展望台を撮影する羽目に(;´д`)トホホ



あの先端に立ってるとこ写真に残したかったんだけどなぁ~。

私たち、空中展望台と青の洞窟探検はセットになってるって思いこんでたんですが、実は空中展望台だけでも入れたみたいです。
まぁ、現地でそれに気づいたとしても髪の毛アップにしてたからヘルメットかぶれなかったろうから結局行かなかったとは思うんですけどね^^

崖の下にはランプの宿が。なんとも絵になる景色です。



ちょっぴり残念な珠洲岬でしたが、気を取り直して次に向かったところは「ゴジラ岩」

と、その前に「道の駅 狼煙」でちょっと休憩。
このあたりがたぶん能登半島の端の端なんでしょうね。



地豆腐が有名らしく、ホテルでの晩酌のつまみにおぼろ豆腐なんて最高だなぁ~って思ったんですが、残念ながら売り切れてしまっていました。
人気なんでしょうね。
これまた、残念!!

道の駅を出てひたすら海岸沿いを走りました。
海を見るとそれっぽい岩があちこちに見られます。
どれだろうって言いながら走ってたらゴジラ岩の表示見っけ!
ちゃんとゴジラ岩見物用のパーキングまであります。
至れり尽くせりww



ん? どこだ??



ああああああああ! ありました。
なかなかなゴジラ感ww



ゴジラ岩と写真に納まりたかったんですが、足場が思うように確保できずこんな感じになっちゃいました。



夫君はというと



ゴジラ岩よりお魚さん!みたいで、海とみると必ず水中を覗きに行っちゃうんです。
ここでも小さいお魚見つけたみたいですよ。

残るは「白米千枚田」

千枚田に向かって走ってると目の前に滝が見えてきました。
「垂水の滝」です。





この日、2本目の滝ですww
なんでしょうねぇ、滝、撮っちゃうんですよねぇ``r(^^;)ポリポリ

夫君は私を置いてどんどん滝に向かって歩いて行っちゃいました。
マイナスイオンをたっぷり浴びて気持ち良かったようです。
気持ちよかったのはマイナスイオンじゃなくて滝の水しぶきを浴びたからだったんじゃない?( ̄m ̄〃)ぷぷっ!

白米千枚田に到着!







絶景です!綺麗です! 絶景って、意味もなくみとれてしまいますね。
ガイドブックまんまの景色が目の前に広がっていました。(当たり前ですね)

本日の予定、無事終了です。
あとはホテルに直行!

とりあえずホテルに到着したのですがチェックインを18:00にしてたので、和島キリコ会館近くの港で釣竿を垂れる夫君なのでありました。



15分くらいしかいられなかったので当然何も釣ることはできませんでした。
お魚はいたんですけどね^^
見えてる魚は釣れないっていいますもんね。

ホテルに戻ってチェックインを済ませお部屋のほうへ。







なかなかいい感じww
出雲のホテルもこんな感じだったなぁって思い出しました。

夕飯食べるとこ探しに再び外に出たんですけど適当なところが見つからず、結果どうしたかというと、ホテルにセルフカレーって言うのがあって540円でおかわり自由なんです。
結局夕飯はそれにしました。



お昼にしっかり海鮮いただきましたしね、それにたかがカレーと侮るなかれ、美味しいカレーで夫君も私もついおかわりしてしまいました。

食事の後はお部屋に戻って晩酌ww
お店探しに出たときに近所のスーパーマーケットに寄ってお惣菜とアルコールを調達ww



まさか地元のスーパーで買い物するとは思ってませんでしたが、旅先なのに日常観あふれてて面白かったです。
このたこキャベツカツが美味しくて(笑)ビールがすすむこと``r(^^;)ポリポリ
何とも安上がりな旅の初日の夜でしたww



いやぁ、やっと1日目が終了です。
2日目はまた後ほどということで、申し訳ありませんがも少しひっぱりまーすww




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『ニッポン城めぐり』ドライブツアー 能登半島編 その1

2019年06月06日 | お泊り旅行日記
能登へ行こう!ってなったきっかけが何だったのかは忘れてしまいましたが、どうせ行くなら能登半島の城を制覇しようってことになりまして、1泊2日の能登半島一周ドライブの計画が持ち上がったのでありました。

スマホゲームの城取りが目的なのでそのお城の場所を効率よく通るコースを選択しなくてはなりません。
かと言ってせっかく能登まで行くのにただ車で走ってポチっとするだけじゃもったいない。
なので、そのコースから大きく外れない場所にある観光スポットもチェック!

今回の能登半島ドライブはまず北陸自動車道で金沢へ。
その後、のと里山海道を走ってまずは「千里浜なぎさドライブウェイ」へ。
そこから「能登金剛の巌門」へ。
次に穴水に向かってそこから能登半島の先端をほぼぐるーーーっと一周。
その間に「ゴジラ岩」「白米千枚田」に立ち寄って輪島のホテルで一泊。
二日目は輪島のホテルを出てこの旅唯一ともいえるレジャースポット「のとじま水族館」で遊んで、あとは東海北陸自動車道で帰宅という計画を立てました。

なかなかなハードスケジュールです。特に1日目。

そのハードな旅の始まりは何ともおまぬけな「忘れ物引き返し」騒動で始まりました。
6月2日、朝の6時に自宅を出発する予定で私は4時起きして支度をはじめました。
予定より15分遅れで自宅を出てちょっと走ったところで忘れ物に気づきUターン。
この時何を忘れて戻ったのか今となっては思い出せないのであります。面目ない。
10分ほどロスして6時25分に再び出発。
そしたらまたもや忘れ物に気づく
大したものじゃなかったのでそのまま行っても良かったんですけど、「(引き返すかどうかは)夫君に任せる!」って言ったらそそくさとUターン(笑)
取りに戻った大したことないもの、それはお茶とお菓子。
どうしても食べたい
お菓子だったようです。

その後は車はスムーズに進んでいきました。
米原JCTで北陸自動車道に入って最初のPAが神田PAなのですが、さぁ、ここで前代未聞の出来事が起こります。
なんと私が運転席に乗りました!!
これまで数々長距離ドライブを計画し、夫君に「疲れたら運転代わってな」と言われ「どうしても辛くなったらね」ってな会話を繰り返し、結局一度も運転を代わらずにきた私たちでしたがここへきてとうとう私、腹をくくりました(笑)
これからは夫君一人に運転を任せてたら遠出はできなくなる。私が少しでも代わって運転できれば行ける場所も増えるかなぁなんて。
それに比較的交通量の少ない何度も通ったことのある北陸自動車道なら道路状況もなんとなくわかるし。
何とか無事に徳光PAまで運転。
そこで夫君に再びチェンジ。

最初の目的地千里浜なぎさドライブウェイへ向かいました。



おぉ~~、ここが千里浜なぎさドライブウェイかぁ~って感じです。
砂浜なのにほんと普通に走れるんですね。
夫君に「下りてみる?」って聞かれましたがやめときました。

次は能登金剛へ向かいます。

のと里山海道に戻って北へ。
何度かルートを修正しながら巌門を目指しました。
なにしろ城取りしながらなので最短距離で目的地に向かえないのですよ``r(^^;)ポリポリ

一時見失った巌門の案内標識を再び見つけ、何とか到着。

ちょうどお昼時だったので能登金剛センターで昼食を取りました。
夫君の『海鮮能登金剛丼』



私は普通の『海鮮丼』



海鮮の種類が夫君ののほうが多かったようです。
ボリューム的には私にはちょうど良かったんですが、夫君には物足りなかった模様。
でも、とっても美味しかったです。
いつも鮮度抜群のお刺身をいただいてるので、刺身の味にはうるさいのです、夫君がね(´∀`*)ウフフ

腹ごしらえを済ませて巌門を見に海岸へ下りていきました。

途中に『不動滝』がありました



下まで下りたらゴロゴロとした石が多くて歩きにくいことこの上なし。
私、下駄でしたからなおさらです。
着物に下駄で下りてくるところじゃないってことでしょうか。

<鷹の巣岩>





<巌門洞窟>











散策ルートはこの洞窟を抜けて行くんですが、天井の高さがとっても低いので夫君はかがんででないと歩けなかったんですが、私、何の抵抗もなく普通に歩けましたwwチビなのでww



この橋は『幸せのがんもん橋』雰囲気の良い橋だったので記念写真撮っちゃいました。
後ろに見える建物で桜貝をお土産に売ってました。(買いませんでしたけど

能登金剛にはほかにもゼロの焦点の舞台となったヤセの断崖とか松本清張の歌碑とかいろいろあったんですが、パスしました。

巌門を出てまたもやのと里山海道に戻るのですが、その途中にガイドブックでチェック済みの『世界一長いベンチ』の看板が目に入ってしまいました。
予定には入ってなかったんですけど、ちょっと寄り道ww



1987年に作られた460.9mのベンチ。2年後の1989年に世界一長いベンチとしてギネスブックに掲載されたそうです。
このベンチに座って日本海に沈む夕日を眺めるのが最高らしいのですが、夕日が見られる時間まで居るわけにいかないのでしばし雄大な海の景色を眺めてここを後にしました。

しまった!!!!!
ベンチに座ってなぁーーーーーーーーい!
何やってんでしょ、私たち(笑)

ここからいよいよ能登半島の先端をぐる~っと一周が始まるんですけど、それはまた後ほどということにして、ちょっと休憩タイム入りまぁ~す^^




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島根旅行 3日目 おまけ編

2017年07月14日 | お泊り旅行日記
境港を12時過ぎに出発。
この後の予定では自宅を目指してひたすら走り続けるはずだったんですが、目に入る看板に誘惑されてしまって予定外の観光をしてしまいました``r(^^;)ポリポリ

境港から米子に向けて南下していくと正面に美しい稜線の山が見えてきました。





富士山みたいな形してるなぁ~と思って、そういえば鳥取になんとか富士って呼ばれてる山があったはず……、あれはもしや『大山』か?なんて話を夫君としていると標識に伯耆の文字を見つけて私、確信しました。
そうだ、伯耆富士だ。あれ大山だよ。
なんだかすごい発見をしたみたいに大はしゃぎしてしまいました。
ナビの画面見ればその山が大山だってことなんてすぐにわかることなのにねぇ。
でも、こんなやりとりも長い道のりの車内のお楽しみになるんですよww

大山を見ながら走っている途中にお、お城?!



城好きとしてはついつい目に入って写真撮っちゃうんですよ``r(^^;)ポリポリ
近づいてみたら和菓子屋さんでした。
お菓子の壽城さん。なかなか立派な天守です(笑)

大山とお別れして山陰道を東へ東へ走ります。
右手にちらっと日本海が見えると決まって夫君が聞いてきます。
「誰か釣りしてない?」
ほんと、釣り竿持ってきてたら絶対何箇所か浜へ出てったと思うなぁ。(笑)

しばらく走ってると名探偵コナンの絵が描かれた大きな看板を発見。
『青山剛昌ふるさと館』と書かれていました。
名探偵コナンの作者さんのふるさとらしいです。
そんなのがあるんだって~、って感じでその時は思ってたんですが。
そろそろ休憩しようかと立ち寄った『道の駅大栄』
するとそこには『青山剛昌ふるさと館 歩いて1分』の文字ww
「ねぇねぇ、さっきのコナンの看板のふるさと館っていうのがこの裏手にあるらしいよ。歩いてすぐだって、ねぇ、行ってみる?」と言ってみたところ「いいよ」との返事。
チラッと覗いてきましょうかね(* ̄▽ ̄)フフフッ

ふるさと館の前に少年探偵団の像が。



そして入り口の前に停まっている車はあがさ博士の愛車ww
実物大です(笑)運転席に座るのは無理だけど隣に立つくらいはできたなぁと後悔。



受付で入場券を受け取りました。



もう、この入場券だけでもGETできてラッキー!な気分です。

青山先生の生い立ちがわかる年表があったり、仕事部屋が再現されていたり、世界20カ国以上の国で翻訳されてる単行本が展示されていたり、アニメのセル画が飾られてたり、青山先生直筆の年賀状が展示されてたり、クイズやゲームに挑戦できるコーナーもありました。

扉の模型を使って扉の外から内鍵をかける密室トリックに挑戦しました。
2時間サスペンス大好きな私はこのトリック知ってましたよww
説明書きがあるのでその通りにやればおそらく誰でも成功すると思います。
夫君はテープの長さが短くてちょっと苦労してましたけどなんとか成功しました^^
結構楽しんじゃいましたww

クイズコーナーではしっかり全部の問題に挑戦。
私より夫君のほうが相当楽しんでるように見えました。

↑の入場券の写真、二人で入ったのに1枚しか無いのはなぜ?って思いませんでしたか?
同じ絵柄だから1枚しか撮らなかったってわけではないんです。ここの入場券、3種類あるみたいで実際2枚は違う絵柄だったんですよ。
この入場券を指定された場所に置くと3D映像でコナン君や怪盗キッド、ヤイバーが現れて一緒に写真が撮れるコーナーがあったんです。
そこで撮った写真がこちら。





このコナン君ちょこちょこ動くんですよ。
二人でテンション上がっちゃって、お互いに写真撮りっこした後、この後ろにあるプロジェクションマッピングのほうに気を取られてしまって台に置いた入場券のことなんてすっかり忘れてそのままにしてきてしまったのでした。
それに気づいたのは帰宅してからで……遅いっちゅうねん!

それから、青山剛昌ふるさと館マイスター認定クイズっていうのがあったんです。
受付のところ指令書があってその指令(クイズ)に答えて合格すると認定証がもらえるの。
館内に答えはあるから探せば答えがわかるようにはなってるみたいです。
初めての人は初級からで、少なくとも初級は全問解けました。
私たちは二人で1枚の指令書に答えを書きこんで帰るときに受付に提出。
採点してもらって見事合格して認定証をいただきました。



次に訪れた時に中級に挑戦できるんだって。

ちょっと寄り道のつもりががっつり時間使っちゃいました。
でも、楽しかったからOKです。
鬼太郎と言いコナンと言い、この日は漫画デーになっちゃった感じですね。

青山剛昌ふるさと館を出てまたまた9号線を東へ東へ進みます。
40分くらい走った頃でしょうか、今度は『白兎海岸』の標識が目に入りました。
因幡の白うさぎの伝説のあの白兎海岸です。
出雲大社にも大国主命やうさぎさんがいて、今回の旅には縁のある欠かせない場所な気がしたので、休憩&遅い昼食をとるため『道の駅 神話の里白うさぎ』に立ち寄ることにしました。

道の駅の2階にぎんりん亭っていう海鮮のお店があってそこに入りました。
せっかく境港にいたのに海鮮食べてなかったんですよねぇ。
ちょうどお昼時に居たのにねぇ。
実は、朝ごはんがとってもボリュームあったんで、その時点では2人ともまだお腹すいてなかったんですよ``r(^^;)ポリポリ

夫君は『うさぎ三段跳び丼』



大根と人参でつくったうさぎが可愛いww

私は『海鮮ちらしセット』



海鮮ちらしよりうどんの器のほうが大きくない?(笑)
お互いにちょこっとずつ分けっこして、美味しく完食いたしました。

この時の時間が午後の4時過ぎ!
お昼っていうより早めの夕飯って時間ですよね。
でも、この時間に食事したことがあとあと助かることになるのです。

さて、食事の後、歩道橋のようなところを通って道路の向こう側、海岸の見える方へ。



この先の方向へずーーーーっと進むときっと鳥取砂丘があると思われます^^
反対側に目を向けると



鳥居のある島からウサギが岸に渡ろうとしてあの有名な因幡の白うさぎの伝説が生まれることになるんですねぇ。
大国主命に助けられた白うさぎはお礼に八上姫との縁を取り持ち白兎神社の御祭神となったそうです。

道の駅のすぐ近くにその白兎神社がありました。



お参りはしませんでした``r(^^;)ポリポリ

旅の締めくくりに『縁結び』という今回の旅にバッチリな場所を訪れることができました。
とても、おまけで寄ったなんて言ったら罰当たりそうですがww

午後4時40分くらいかな?今度こそまっすぐ自宅に向かいます。

午後6時半ごろ中国自動車道の加西SAで休憩。
ソフトクリームもち麦ミックスを食べるww

午後8時半ごろ、名神高速道路の草津PAで近江牛コロッケ購入。


ちょっとブレてる……

結局これが晩御飯?(笑)

と、ここまで3日間長い距離走ってきましたが、渋滞らしい渋滞にもはまらず比較的快適に走れていたんですが、最後の最後、東名阪リフレッシュ工事ってやつにつかまってしまいました。
どれだけの距離をどれだけの時間かかって抜けたのか忘れてしまいましたけどとにかくちっとも動かない!!って状態でした。夜間の渋滞って暇を持て余しますねぇ。外の景色を見てるってこともできないし。
気分よく運転してくれてた夫君もちょっとイライラが来てました。

そんな渋滞も何とか抜けて自宅に到着するちょっと前、車の走行距離の数字が1000kmに。
997kmあたりからスタンバイして満を持してデジカメのシャッター押したんですが……



フラッシュたけちゃって数字が読みにくいですけど、左側の数字1000.0になってるでしょ。

6月5日午後11時30分ごろ、無事に自宅に到着しました。
あっという間の2泊3日。
でもとっても充実した2泊3日でした。

1か月以上たった今でもこうして記事を書いてたり写真を眺めてたりすると心の奥や頭のどこかにワクワクウキウキしていた自分が残っています。

やっぱりいいですねぇ、旅行って。
家事一切から解放されるってなかなかないことですからねぇ。それも3日間もですよ。
できることならずーーっと旅してたい(o^―^o)

こんなに素敵で楽しい旅行に連れてってくれた夫君にほんと感謝、感謝です。
総走行距離1011.5km



そのすべてを一人で運転してくれた夫君。
今回ばかりは運転代わってあげなきゃって思ってたんだけどねぇ。
「代ろうか?」って言えなかった……ごめんね。

毎度夫君の優しさに甘えてしまっております ペコリ(o_ _)o))

「じゃ、次はリイの運転で!」って言われても素直に「うん」とは言わないんだなぁ、これが^^
ずっとずっと甘えるつもりなのでよろしくねぇ~~~~^^
と、ここでお願いしておくのだ(笑)

ようやく島根旅行、完結いたしました。
のろのろ更新にお付き合いいただきありがとうございます。

次のお出かけは8月後半に日帰りバス旅行の予定です。
今度のツアーは観光より食べ放題メインみたい。
どんな旅になるかお楽しみにぃ~~~。



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