[姿麗人15周年 亀井店長特別企画
アコースティックの宴 Vol.1]in 姿麗人-Shareido-
出演者:山口剛・井出文彦/木部数也・鍵和田拓哉(SLUMP CHORD)/
佐々木領(ex.THE-CUB)/津久井恒仁/Field sign/
スペシャルゲスト・野狐禅 *出演順(たぶん同じ)
1番目から5番目の出演者さんは、アコースティックと言うこともあり、椅子に座ってのライヴ。1人がギター、1人が唄(曲によっては2人でギター)みたいなスタイル。佐々木さんのみ1人。普段はバンドでの活動をしてる人が多かったらしく、かなり緊張していたみたい。でも、楽しそうに唄い演奏し、それぞれ良かったです。ゆったりと聴けた。
出演者の中には、野狐禅のライヴに行った人も数人いて「小田原に来るなんてすごいこと」って言ってた。私の中ですごい彼らは、みんなの中でもすごい人なんだなぁ(笑)
最後に登場した野狐禅。彼らはいつものスタイルで立っての演奏。
「日々割れた、日々」からスタート。「東京紅葉」へ。激しく熱い演奏。往復ビンタ♪で殴られたピ君の頬は、赤くなっていたほど。挨拶をし「鈍色の青春」。久しぶりに聴くもんだから、思わず「お!」って言っちゃった。
「じゅうじか」。最後の音が終る前に拍手をし、すぐに止めたお客さんに「遠慮しないでして下さい。逆に終わる前にしてもらったほうが燃える」と心使い。拍手のタイミングなんて自由だけど、私個人は曲によっては最後の音まで聴きたいな。ジャカジャカジャン♪で終る曲は、その音に合わせて拍手するけど。
「カモメ」。続けて次の曲に入ろうとしたら拍手が起きたので、いったんお辞儀をしてから「青春ゴーズ・オン」へ。すごく好きな曲。聴く時(気分)によって、楽しく聴けたり考えさせられたりする。
「拝啓、絶望殿」。下唇をかみ締めて聴いちゃう曲。特に「もう負けない」「負けるなよ」には、頑張らなければと思う。最後の曲「約束」をしっとり聴いて終了。
MCでは、ピ「みんな(楽屋で)緊張してたな。うろうろしたりギターをずっと弾いてたり」濱「実は、俺が1番緊張していた」ピ「カレー食べに行ってただろぉ」濱「行く?って誘ったじゃん」ピ「それを言ったら話が終っちゃうだろ。最初からな。みんな緊張してたな・・」えー。みんな爆笑。ピ君も、久しぶりのライヴで緊張してるから、ゆっくり進めたいらしい。この会場は、藍坊主さんのドラムだった人が店長で、出演依頼の電話がかかってきたそう。微妙に名前が思い浮かばなかったらしいけど、こんな再会もうれしいって言ってた。
アンコールの声がかかり、再度登場。住宅街のため演奏できる時間が決まってるらしく1曲だけと。
ピ「どん底みたいな唄を唄ってもしょうがないから、目標を持っている人は諦めずに叶えて欲しい。目標がない人は諦めずに探して欲しいって曲です。どん底みたいな曲ばかりの中、そんな曲が1曲だけあった。一筋の光のような・・・今かっこよくなかった?かっこよかったな」と自画自賛しながら(笑)「ならば、友よ」。手拍子があったんだけど、めちゃめちゃ早かった。私は諦めずに探すことができるのかなぁと、考えながら聴いた。
とても楽しく、よかったです。じっくり聴けました。凝縮された感じで、たくさん聴けたなぁって気分。ありがとうございました。
イベント自体もよかったです。セットチェンジが早くて、どんどん進行してくれたのもありがたかった。ずっと立ってたから足が痛くなったけど。
濱君が「道に迷いませんでしたか?」って言ってたけど、この会場は住宅地の中に突然看板が現れる。行き方は簡単だったから、私は珍しく迷子になりませんでした。実は、若者の集団がいたからそれについて行ったんだけどね。
あっそう言えば、ピ君坊主になってたわ。
@12月22日に行なわれる、shinjuku Marbieでのdj hirochikaのフライヤーが入ってた。ピ君が書いた絵ですごくいい。めっちゃうれしい。