TATOROの足跡

興味のあるもの,日々の感情など自分なりに綴っています。

新宿2ライヴ・4月11日

2007年04月13日 19時46分14秒 | ライヴ
【白木ボクシングクラブ公開スパーリング ROUND1】inスモーキン・ブギ
[出演者(順):十条フォークジャンボリー・竹原ピストル]

@十条さん・坊主頭の男性が登場。「この人だっけ?」なんてと友達と言ってたら本人だった。先月Marbleで見た時は、髪長くてほとんど顔が隠れてたもんで。(ライヴ終了後にこのことを言ったら、「ステージの上で剃った」って言ってた。「ナイスです」)
前回観た時は熱い人だなぁって思ったけど、今回は熱くもあり温かくもありって感じ。曲数も多かったからかもしれないけど、今回のほうがよかったぁ。本人は「リスペクトしてる人と一緒だと緊張する」と言いながら、手首取れちゃうんじゃないかと思うほど手首振ってた。つっちゃってたみたい。うまく感想は言えないけど、よかったです。

@竹原くん・ソロでは椅子に座ってのライヴ。「そんな夜は」からスタート。唄い始めの一言目を聴いた瞬間、ぞくってなった。初めて聴いたソロでの曲だったからうれしかった。
・・・・・すっかり曲順やタイトルなど思い出せないので、ライヴの流れなどは関係なく書いていきます・・・・
「渋谷Lamama午前2時」は唄い方がおもしろいと言うか、フレーズによって全然違う唄い方をするから、ドキドキする。心がぎゅっとなったり笑えたりもする。自分の生き方をかけたと言う「旅路の風の中 旅路の空の下」は唄うほど下手になるって言ってたけれど、私はこの唄(歌詞)すごく好き。人生を唄ってるなら、その日その時で唄い方が違おうと下手になろうといいんじゃないかなぁとふっと思った。友達に訳してもらった好きな洋楽から影響を受けて?作った「フィッシュオン」。フィッシュオンって言葉の説明に、大きくうなずいたら「知ってるってか!」って。納得してうなずいたんだよ。ちなみに釣りでお魚がかかった時のこと。だよね?上機嫌なのは友達ができたから。その友達は頭の中にいて、遊んでたのにフィッシュオンしちゃったって感じ(解釈が違うかもしれないのでポエムはピ君ブログ参照で)。僕と僕を足して2で割ったような人ってことは僕?。なんかすごい。ポエムで読んだ時よりも、なんて言えばいいか・・・この曲好きです。「野狐禅で作った時はあんまり唄う気にならなかったけど、今になって唄いたくなったので」と「宣誓、我々おっさん一同は」。本人は、懐かしいとも思わないほど久しぶりって言ってたけど、懐かしかったよ。すごくうれしかったし泣きそうになった。この曲を始めて聴いたときのことを、バッチリ思い出しちゃって。後で友達も同じこと言ってた。
ライブ中盤で、ゲストのかずさん登場(アコギ&エレキ)。以前、バイトしていた時の仲間で大の仲良しさん。ギターがうまくて、練習中何度かカチンときたそう。本当にうまかった(笑)。足を比較的閉じて唄うピ君と、足を開いて弾くかずさん。なんとも2人の違いが不思議なんだけど、すごくいいセッションをしてた。オッパブの唄をセッションするとは思わなかった。しかも、すごくせつないギターで、でもよかったなぁ。カバー曲「ファイト!」もよかった。一緒だったバイト仲間でバンドを組んで、デモまで作った曲をライヴではできなかったからと、この日唄うはなんとラップ。お客さんに手拍子を「もっと、もっと」とあおり、繰り出されたラップは最高!楽しかったぁ。かずさんのギターもさることながら、あのピ君がラップだよ。もう、楽しすぎて汗かいたわ(笑)。
数曲セッション後、また1人で数曲歌って終了。
アンコールが起こり、再び登場。「いつも来てくれる人はお分かりでしょうが出し尽くしました。」とのこと。でも、聴いてない曲が...「どっちにしようかな」と決めて唄ったのは「マイセルフ」。ビシッと決めて終了。
すごいよかったぁ。いろいろ聴けたし、笑ったしぐっときたし、楽しかったし感動した。

2組ともすごくよかったです。ありがとうございました。
そして、この日買ったポストカード第2弾もとてもステキ。ありがとうございました。


まだまだ、ステキな夜の続くのでした・・・
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