目黒ライヴ・6月2日

※ツアーとセットリスト変えてたと言ってるお客さんがいたので、ネタバレになるかもです。

ピストルくんのライヴチケットが取れて、行って来ました。
APIA40って、学芸大学駅にあるのね。全然、違う街にあるイメージだった。
50人限定。こんな近くで観るの何年ぶりだろうか。
ツアーチケットが取れなかったから嬉しかった。

レコードプレイヤー（1台はマネージャー。1台は奥さんが買ってくれた。なぜか2人ともピンクを買ってきた）を2台並べて、トラックを流しながら唄うスタイル。
ツアーも行ってないし、配信も見てなかったし、ツイッターも全部はチェックしてないから、最近のライヴはこのスタイルなのかと驚いた。
ギターだけではなく、音に深みを出したいからなのかと思いきや、ギターは弾かず唄うのみ。
手が痛くて弾けないのか？
本人が録音したのか？
1曲目からカラオケに挑戦してみました。とのこと。
その後は、曲によってこのスタイルと私が知っているスタイル4対6くらいのライヴだった。
新しい曲と10年前くらいの曲など、要り混ざった2時間。
本編が終わり、サビにうまくはいれたことないからオマケと、トラックに合わせてよーそこの若いの。
合わすために思い切り唄えないなんて・・・
ちなみに、トラックはライヴハウスの方やプロミュージシャンなどか作ってくれたらしい。

正直言って、複雑な気持ち。
この人は、いろいろなことに挑戦し変化していく。成長している。
そう思う一方、唄とギター&ブルースハーブだけで勝負している姿。ライヴがやっぱり好きだと思う。
バンドの良さとも違うし・・・
でも、トラックを使った中でも、朧月。君よ、今宵も生き延びろはすごくよかった。