換気のために窓を開けてください

昨日の朝のこと。
仕事に行くために埼京線に。
少し早めに仕事先に行き、ゆっくりしよう。
そう思ったことが、間違いだった。

ある駅からちょー満員電車。
ドアを閉めるため、駅員さんが押し込む。
私は、右手はつり革。左手は手すりで体を支え、足を踏ん張る。
押されても押し返す。
そんな中、あ～れ～。急停止。
危なかったぁ。
次の停車駅で人身事故発生。
このすし詰め状態で、電車に閉じ込められた。
あちこちで、会社に電話する声。
誰かがケータイを取るために動いただけで押される。
私もなんとかケータイを取り出し、会社にメール。
直ぐに両手で体を支える。
近くに座っている人は、具合が悪そうだ。
窓を開けても、蒸し暑さは変わらない。
とにかく、早く動くことを願い、耐えるしかない。
結局、約４０分後くらいに次の駅まで動き、開放。
それからさらに約４０分後に運転再開したのでした。
近くの他の路線が案内されていた。
ものすごい人が流れたので、そっちの駅も大混雑だろし、すぐには乗れないだろうと思い、私は運転再開するまで待った。
それが正解か失敗かはわからない。
仕事には15分の遅刻だった。
１本早い電車に乗っていたら、巻き込まれなかっただろう。
数本遅かったら、別ルートで行けただろう。
大失敗だ。悪い年の始まりか・・・

今回のことで、再確認したこと。
私は、事故（自殺？）に遭った人を心配するのではなく、何してくれてんだと批難する最低な人間だと言うこと。
トイレは、ちゃんと済ましてから電車は乗ること。