恋をするとこんなにも弱くなるということ・・・まんがから

僕はずっと一人で生きていくんだと思っていた。
でも、あなたが僕の目の前に現れた。
見ていた風景に鮮やかな色がついたかのように一瞬で世界が変わっていった。

僕はずっと一人で生きていけるんだと思っていた。
でも、僕の目の前におまえが現れた。
強引で強烈な存在感が眩しいくらいに一瞬で世界を変えていった。

僕はもう一人では生きてはいけない。
あなたがいなくなることは許さない。
あなたがいないこの部屋はただの箱と同じだ。
縛り付けて部屋に閉じ込めておきたいほどに怖くて仕方がなくなっていく。
僕は弱い人間なんだ。

僕はもう一人では生きていけない。
おまえがいなくなることは考えられない。
おまえと同じ匂いでないと落ち着かない。
こんなにも求められて今さら捨てられたらどうしていいかわからない。
僕は弱い人間なんだ。

だから、ずっと一緒に生きてくれ。