汗かきKRの鳥見記録

   ~汗をかきつつ鳥見するは楽しかりけり~

20170423 カイツブリの卵が1つ増えて3つになりました

2017-04-24 | 雑記帳
2017年4月23日(日)

カイツブリの浮巣を確認しに行くと、卵が1つ増えて3つになっていました。
この卵の親は、今月上旬に孵化した2羽の幼鳥の親で間違いないようです。
2羽の幼鳥は、この親から離れませんし、エサも貰っています。
また、親が抱卵するため巣に上がると、親の羽の中に入りたくて子も巣に上がってきました。

遊水地のカイツブリだけでは時間を持て余してしまうため、新鮮さを求めて午前中に2ヶ所回ってきました。

1ヶ所目では、ヒバリとセッカを確認。
ヒバリは近くでホバリングしてくれましたが、セッカは近くには来てくれません。
遠くでヒッヒッヒッと鳴いてくれるので見つけるのは簡単ですが、すぐに草の中に飛び込んでしまいす。
一度だけ草の上に止ってくれました。

2カ所目では、遠くの杉のてっぺんで鳴くオオルリを確認することが出来ました。
近くには来てくれないので、証拠写真だけとって帰ってきました。













▼1ヶ所目のヒバリとセッカ








▼2カ所目のオオルリ

20170422 田谷と遊水地をゆっくりと散歩

2017-04-22 | 雑記帳
2017年4月22日(土)

今日は、晴れたら深谷の通信所跡地で富士山をバックに海自のP3C哨戒機を撮りに行く予定でしたが、朝から曇のため深谷行は明日に延期して、田谷の田んぼと遊水地を3時間かけてゆっくりと回ってきました。

柏尾川では、オカヨシガモとコサギは見つけることが出来ませんでした。
コサギは、毎年5月近くになると、コロニーを作るためにどこかに行ってしまいます。
バイクで行けるくらいの場所にあると思うのですが、いつか場所を探してみたいものです。
ヒドリガモは1組だけ、コガモはメス1羽しか見つける事ができませんでした。
そろそろ北へお帰りになるでしょうね。
他の変化は、アオジが居ませんでした。

▼川に出て、最初に出てきたコチドリ



▼ヒドリガモ



▼田谷のモズ



▼カイツブリ
巣の中に、卵が2個ありました。
この後に載せている写真の子達の親のもので、2番子として産んだものだろうとのことです。
ちなみに、写真の子は4月5日(水)くらいに生まれた子達です。








▼バン



▼シジュウカラ



▼ハッカチョウ
この4年くらいの間に、驚くくらいに増えています。


▼イソシギ


▼カルガモの交尾
2羽で頭を上下していたので、交尾するかもと見ていると

オスが近寄ってきて


上に乗って


メスの頭を水の中に沈めて


さらに頭を沈めて、メスのお尻を浮かせて


交尾して


別れて行きました。



20170415 大岡川の源流域

2017-04-18 | 雑記帳
2017年4月15日(土)、16日(日)

夏鳥を探しに行って来ました。
声は聞こえたのですが、お姿は拝めず。
待っている間、そばでヤブサメが鳴いていましたが、こちらも姿現さず。
アオゲラ、カケスが出て来ましたが、一瞬見えたという程度。
結果、鳥さんの写真は無し。
お天気が良かったのに残念です。

でも、初めて行った場所で、またそこが自然豊かだったので、鳥さんが見れなくても別な意味で楽しめました。

歩いている途中に、大岡川源流域と記された石柱がありました。
結婚した頃に住んだ場所が上大岡で、家の近くを流れていたので親しみある川です。
その頃に源流がどこかなんて気にもしていませんでしたが、判って得した気分です。







▼日曜、家に帰る前に遊水地に寄ってみました。
 40m位先の壁近くにいたタシギです。



20170409 お食事中のホシゴイ

2017-04-09 | 雑記帳
2017年4月9日(日) 雨

オオルリを探しに行く予定でしたが、雨が止まないので遊水池の様子を見に行ってきました。
橋の上から下を覗くと、お食事中のホシゴイがいました。
何度もくわえ直して飲み込もうとするのですが、飲み込めずに四苦八苦している最中。
そこに鳥が飛んできたので、双眼鏡でホオジロと確認してから目を戻すと、既に飲み込んでいました。
飲み込む瞬間が撮れずに残念です。

ちなみに、
1年目が、体に白斑の星
2年目が、成鳥との中間
3年目で、成鳥の色合
4年目で、飾り羽のついた成鳥
になるそうです。










▼ホオジロ



▼ウグイス





20170407 久しぶりの散歩(カイツブリ、ダイサギ、ウグイス、コチドリ)

2017-04-08 | 雑記帳
2017年4月7(金)、8日(土)

昨日と今日は、久しぶりに遊水池を散歩してきました。

カイツブリが抱卵していましたので、その後が気になり見て来ました。
卵は3つあったそうですが、確認できた子は2羽でした。




▼ダイサギ
カイツブリの巣の近くにいたダイサギです。
くちばしの色が、黒くなりました。








▼カイツブリ
浮巣の上に居る親鳥と、親鳥の体の中から顔を出した子です。
判りにくいですが、子のくちばしの前にも親鳥がいます。
この親鳥が餌を持って巣に帰ってくると、巣の上にいる親鳥の体の中から顔を出して餌を受け取っていました。
ちなみに、浮巣のある場所は、遠い(30m位)うえに、手前にある葦が邪魔しているため、肉眼で見つけることは出来ないと思います。









▼ウグイス
カイツブリの子が顔を出すのを待っている間、後ろの歩道で鳴いていたウグイスです。











▼コチドリ
昨年、コチドリの子育てを観察した場所に来ていました。










20170402 オシドリとホシハジロ

2017-04-08 | 雑記帳
2017年4月2(日)

3週続けてオシドリを探しに行ってきました。

▼オシドリ
1回目は、少し距離はありましたが、着いたら目の前に居てくれました。
2回目は、2時間待つっても出会えず。
3回目の今回は、居てはくれたのですが奥に隠れてしまい、4時間待っても出て来てくれませんでした。








▼ホシハジロ
諦めて帰り支度しているときに、寄ってきてくれたました。






20170325 子育ての季節の始まり(マガモ、コチドリ、カイツブリ、アオサギ)

2017-04-01 | 雑記帳
2017年3月25日(土)

子育ての季節の始まりですかね(マガモ、コチドリ、カイツブリ、アオサギ)

先週見たオシドリをもう一度見たいと思い、鎌倉の方向にある池に行き2時間ほど待ちましたが、出会えたのはマガモだけでした。
その後は、遊水池にコチチドリが来ていると聞いていましたので、柏尾川と金井遊水地でコチドリ探しです。

▼マガモ
春ですね。合体していました。







▼コチドリ
柏尾川側で水浴びしていました。
こちらも、そろそろ子育ての準備でしょうかね。








▼カイツブリ
こちらは、すでに卵を抱いていました。
聞くところによると、卵は3つあるそうです。



▼アオサギ
婚姻色が良く出ています。
虹彩も嘴も婚姻色に染まっています。
目元も、しっかりスミレ色に染まっていました。