福の小部屋

不定期日記

堺さん走る

2010-01-30 | 堺雅人
「ゴールデンスランバー」を観てきました。
 
前作の「南極料理人」では、ご飯を作って食べてくれる皆を暖かく見守る
母親的なあった~かい役がらでしたが、
今回の役は本当にいっぱい”走って”ました( ^ω^
川の中や市内の地下に張り巡らされた雨水管内などを走ってました。
 
大学時代のサークル仲間が吉岡秀隆、竹内結子、劇団ひとりで、
時折その当時の回想が出てくる。
  
とにかく脇役が豪華で、
警察側に香川照之、永島敏行
なんだか永島さんが観てて何者なのか良く分からず、悪役にしか見えない (゜ー゜;
 
堺さんを助ける役で若手演技派の濱田岳
これが連続通り魔なんだけど、変な子で、面白がっているのか、なぜか助けてくれる。
この間のコードブルーのゲスト出演でも、いい演技を見せてくれました!
  
濱田岳×中村義洋監督インタビュー 
http://www.cinemacafe.net/news/cgi/interview/2010/01/7526/
 
 
父親に伊東四朗、TVのレポーターにマイクを突き付けられ、カメラに向かって息子へ
「ちゃっちゃと逃げろ!」って一言がクスッと笑ってしまうと同時にホロっときた。
ナイスキャラなお父さん! 
  
一番何者かが不明の相武紗季
  
最後は結局真犯人が誰かってのはなく、
それぞれ父親や、友人へ「なんとか逃げて生きているよ」的なメッセージを伝える。
    
ハラハラドキドキもあるけど、ちょっとホロっとくるところもあるし、
クスっと笑ってしまうシーンもありで、面白い作品でした。o(^▽^)o
 
 
<ストーリー>
杜の都・仙台。野党初の首相となった金田が、凱旋パレード中にラジコン爆弾により暗殺された。
時同じくして、宅配便ドライバーの青柳(堺雅人)は、旧友の森田に何年ぶりかで呼び出されていた。
鬼気迫る様子で、首相暗殺事件の予告を口にする森田。すると、警官が突然現れ、青柳に向かって拳銃を構え、森田は死亡してしまった。
訳のわからないまま、青柳は殺人犯として無実の罪を被せられ、警察そして日本国中から追われる羽目に。
彼を信じる人間は、大学時代の元恋人・晴子(竹内結子)と友人たちだけ。絶体絶命の中、彼は無実の罪を晴らし、逃げ切ることが出来るのか…。
 

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