カテゴリー化したからには、もう開き直るしかない。
私にとって最高の音楽は、モーツァルトとB'zだ。
だけどそのB'zも、初めから好きだったわけではない。
ファン歴17年、もしくは12年、と書いたのは、それなりの紆余曲折があったからだ。
私はB'zのデヴュー当時をリアルタイムで見られた年代だ。
だけど当時のデジタルサウンドが好みではなく、TMNが嫌いだった。
当然TMNのサポートメンバーをしていた松本さんが作ったバンドに興味を持つはずがない。
バンドなのに生演奏じゃなく打ち込み?って感じでバカにしていた。
しかも稲葉さんのルックスがもてはやされたので、ジャニーズ系のロックって何よ、とさらにバカにした。
さらに、つっぱっていた時代なので、流行りもの(当時のBeingは日の出の勢い)もバカにした。
Being系のバンドはことごとく否定だった。
私が最初に、固定概念を打ち破られたのは『ZERO』だった。
ノンタイアップで17年たった今、某社にタイアップされたいわくつきの曲になってしまったあれだ。
買おうかな…と思っているうち、『ZERO』が入っているアルバム『RUN』がリリースされた。
思わず買った。
はまった。
だけどその後のシングル『愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない』と『はだしの女神』で、いったんB'zを見捨ててしまった。
いろいろあって、『LOVE PHANTOM』までB'zのことを忘れたいた。
ラブファンが良すぎて、アルバム『LOOSE』を買った。
はまった。
それでもまだ本物ではなかった。
『Calling』とそのPVを見て、ついに本物になった。
アルバム『SURVIVE』はもちろん、そこから1枚ずつ遡ってアルバムを買っていった。
その後に、あの金と銀のベストアルバムで、B'zは頂点を極めることになるのだが。
それからずっと…と言うわけにもいかないのが何とも…。
『Brotherhood』が良すぎて、『ELEVEN』が不満だった。
『GREEN』もなんか違った。
『BIG MACHINE』はレンタルで済ませてしまった。
ちょうどこの頃、B'zに二つの出来事が起こっていた。
しつこいほどのスポーツ系タイアップ。
『GOLD』でついに忍耐の限界に達し、『ARIGATO』までSGを買わなかった。
もう一つは、稲葉さんの喉の手術だ。
これは後から知ったのだが、前ほど声が好きじゃなくなったと感じたのは、どうやら手術前の最悪の時だったらしい。
手術後、『THE CIRCLE』で、私も完全復帰した。
多分これからは、B'zと共に年を取って行くことになると思う。
彼らが続ける限り、私も続ける。
今までもこれからも 約束などすることはないだろう
だれにも真似できない 同じ夢を見よう
Can you hear the calling?
『Calling』とは天職のことだ。
天職を得た二人の男と、同じ夢を見て行こう。
私にとって最高の音楽は、モーツァルトとB'zだ。
だけどそのB'zも、初めから好きだったわけではない。
ファン歴17年、もしくは12年、と書いたのは、それなりの紆余曲折があったからだ。
私はB'zのデヴュー当時をリアルタイムで見られた年代だ。
だけど当時のデジタルサウンドが好みではなく、TMNが嫌いだった。
当然TMNのサポートメンバーをしていた松本さんが作ったバンドに興味を持つはずがない。
バンドなのに生演奏じゃなく打ち込み?って感じでバカにしていた。
しかも稲葉さんのルックスがもてはやされたので、ジャニーズ系のロックって何よ、とさらにバカにした。
さらに、つっぱっていた時代なので、流行りもの(当時のBeingは日の出の勢い)もバカにした。
Being系のバンドはことごとく否定だった。
私が最初に、固定概念を打ち破られたのは『ZERO』だった。
ノンタイアップで17年たった今、某社にタイアップされたいわくつきの曲になってしまったあれだ。
買おうかな…と思っているうち、『ZERO』が入っているアルバム『RUN』がリリースされた。
思わず買った。
はまった。
だけどその後のシングル『愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない』と『はだしの女神』で、いったんB'zを見捨ててしまった。
いろいろあって、『LOVE PHANTOM』までB'zのことを忘れたいた。
ラブファンが良すぎて、アルバム『LOOSE』を買った。
はまった。
それでもまだ本物ではなかった。
『Calling』とそのPVを見て、ついに本物になった。
アルバム『SURVIVE』はもちろん、そこから1枚ずつ遡ってアルバムを買っていった。
その後に、あの金と銀のベストアルバムで、B'zは頂点を極めることになるのだが。
それからずっと…と言うわけにもいかないのが何とも…。
『Brotherhood』が良すぎて、『ELEVEN』が不満だった。
『GREEN』もなんか違った。
『BIG MACHINE』はレンタルで済ませてしまった。
ちょうどこの頃、B'zに二つの出来事が起こっていた。
しつこいほどのスポーツ系タイアップ。
『GOLD』でついに忍耐の限界に達し、『ARIGATO』までSGを買わなかった。
もう一つは、稲葉さんの喉の手術だ。
これは後から知ったのだが、前ほど声が好きじゃなくなったと感じたのは、どうやら手術前の最悪の時だったらしい。
手術後、『THE CIRCLE』で、私も完全復帰した。
多分これからは、B'zと共に年を取って行くことになると思う。
彼らが続ける限り、私も続ける。
今までもこれからも 約束などすることはないだろう
だれにも真似できない 同じ夢を見よう
Can you hear the calling?
『Calling』とは天職のことだ。
天職を得た二人の男と、同じ夢を見て行こう。