勝手にお喋りーSanctuaryー

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ちょっと離れようかと思ってた

2023-12-29 | 原神のお喋り

2020年9月28日にリリースされた原神。

1年目は風の国「モンド」と岩の国「璃月(りーゆえ)」の話。

2年目は雷の国「稲妻」の話。

3年目は草の国「スメール」の話。

そして4年目は水の国「フォンテーヌ」の話。

 

1年目はともかく面白かった。

それまではターン性のコマンドバトルのRPGをやっていたので、

アクションバトルが新鮮だったし、難しくも感じた。

インファイトが好きなので、いつもHPギリギリで戦っていた。

 

ようやく戦闘の仕方にも慣れたころに、次の衝撃がやってきた。

世界任務に分類されていたが、実際にはメインストーリーと思われる

「枝を拾う者ーダインスレイヴ」が実装されたのだ。

そして我々は気づいた。

主人公は独立した存在で、プレイヤーの分身ではないことに。

「そんなこと我々は知らないぞ!」という話を次々披露した。

 

ダインスレイヴのシリーズはどれも面白い。

面白くて、どこか物悲しい。

若々しい見た目のイケメンだけど、実際は500年前から生きてる。

新しいキャラの性能を紹介するPVは、ダインの感想の体で作られてる。

 

私はアニメを見ないので(いや子供の頃はたくさん見ていたが)

アニメ関連の声優さんは全く存じ上げていない。

だがダインを演じる津田健次郎さんは、一声でわかった。

「永遠の中二病ドラマ」スーパーナチュラルのカスティエルの人だ!

(ほかにもアメドラの声優さんならかなり知ってる)

 

スーパーナチュラルは15年も続いた長寿ドラマだ。

もともと母がホラー好きなので、私は期待していなかったが、

1話の白いドレスの幽霊の話を母が気に入ったので見続けた。

ほぼ惰性で見ていたのだが、シーズン4からは私の方が夢中になった。

天使カスティエルに一目惚れしたからだ。

 

もうね、この世の悲劇をすべて背負ったかのようなミーシャの表情。

そして津田さんのお声。

敵として登場したのに、ラストで主人公側に寝返る時のカッコよさ。

こんなの惚れるやん。

 

話しは逸れたが、原神をやろうと決めたのは、先ほども言ったように、

キャラ紹介のナレーションがこの人の声だったからだ。

ダインスレイヴが登場するまで、「カスティエルの声」で認識していた。

津田さんのインタヴューでも、「これ、俺がやるの?」と疑問を持つほど、

ダインの見た目は若い。

だけど背景を聞いて納得したとおっしゃっていた。

実際500歳だからね。

 

『原神』のメインストーリーはダインスレイヴが出てくる話だ。

各国のストーリーはその国の紹介でしかないと言っても過言ではない。

少なくともフォンテーヌのストーリーは。

多分わかってもらえると思うが、私にはこれまでで一番面白くなかった。

その理由は、長くなってしまうのでまた後日。

 

  「スーパーナチュラルシリーズ」のカスティエル役ミーシャコリンズさん

 

 「原神のメインキャストダインスレイヴ」

  (プレイアブル化されていないので立ち絵がないため、スクリーンショットです)

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