また来週と書いてからしばらく空いてしまいました。
お待たせして申し訳ありません。
前回の記事の続きになります。
「新築して僅か数年しか経っていないのに、木製バルコニーがシロアリにやられた。
そこから建物本体へ食害が広がり、大部分の補修工事が必要となった。
最近の建物には10年保証がついていると思うが、この場合は保証されるのか?」
といった質問に対してのお答えです。
まず、10年保証に対して誤解している方が多いと思いますので説明します。
そもそもの成り立ちは「住宅の品質確保の促進等に関する法律」が2000年に施行された事によります。
この法律は、住宅を新築する場合の請負人、又は新築住宅の売主は、注文者、又は買主に対して
構造耐力上主要な部分又は雨水の浸入を防止する部分は10年間、瑕疵を保証しなければならないといったもので
わかりやすく言うと「新築なのだから骨組とか基礎、雨漏りぐらいは10年間保証しなさいよ」こんな具合であります。
詳しくは国土交通省 住宅の品質確保の促進等に関する法律をご覧下さい。
残念な事にシロアリについては記載がありません。
長いので続きます。
お待たせして申し訳ありません。
前回の記事の続きになります。
「新築して僅か数年しか経っていないのに、木製バルコニーがシロアリにやられた。
そこから建物本体へ食害が広がり、大部分の補修工事が必要となった。
最近の建物には10年保証がついていると思うが、この場合は保証されるのか?」
といった質問に対してのお答えです。
まず、10年保証に対して誤解している方が多いと思いますので説明します。
そもそもの成り立ちは「住宅の品質確保の促進等に関する法律」が2000年に施行された事によります。
この法律は、住宅を新築する場合の請負人、又は新築住宅の売主は、注文者、又は買主に対して
構造耐力上主要な部分又は雨水の浸入を防止する部分は10年間、瑕疵を保証しなければならないといったもので
わかりやすく言うと「新築なのだから骨組とか基礎、雨漏りぐらいは10年間保証しなさいよ」こんな具合であります。
詳しくは国土交通省 住宅の品質確保の促進等に関する法律をご覧下さい。
残念な事にシロアリについては記載がありません。
長いので続きます。