ある朝、外壁改修工事の現場へ伺うと、玄関先でドブネズミ(以下みっきー)
が衰弱した様子で震えていた。
傍らには野良猫(以下どら)が顔を掻きながら蹲っている。少し誇らしげである。
「にゃー。」
今日の獲物をご覧あれといったところか。
このままでは、みっきーが邪魔で現場には入れない。しばらく様子をうかがっていると
よたよたとみっきーが歩きだす。
すると、どらはみっきーに鋭い一撃をくらわせ、口に咥えてどこかへ走り去ってしfまった。
やれやれ、これで現場に入れる。
夕方、またどらを見かけたのでこんこんと諭す。
「いいかい。どら。みっきーを虐めてはいけないよ。あれではあんまりじゃないか。」
「にゃーーー。」
聞いているのだろうか。気だるそうに頭を掻いている。
次の朝、現場に行くと玄関先でまたみっきーが衰弱して横たわっている。
「またやられたのかい。うまく逃げなきゃ駄目だよ。みっきー。」
よく見ると、昨日と大きさが違う。みっきー2号のようである。1号の運命は如何に。。。
どらへ。
このブログを読んでいたら、これ以上、みっきー虐めはやめる事。
せめて玄関先に獲物を置くのはやめるように。
職人さんが気味悪がって現場に入りづらいので。
が衰弱した様子で震えていた。
傍らには野良猫(以下どら)が顔を掻きながら蹲っている。少し誇らしげである。
「にゃー。」
今日の獲物をご覧あれといったところか。
このままでは、みっきーが邪魔で現場には入れない。しばらく様子をうかがっていると
よたよたとみっきーが歩きだす。
すると、どらはみっきーに鋭い一撃をくらわせ、口に咥えてどこかへ走り去ってしfまった。
やれやれ、これで現場に入れる。
夕方、またどらを見かけたのでこんこんと諭す。
「いいかい。どら。みっきーを虐めてはいけないよ。あれではあんまりじゃないか。」
「にゃーーー。」
聞いているのだろうか。気だるそうに頭を掻いている。
次の朝、現場に行くと玄関先でまたみっきーが衰弱して横たわっている。
「またやられたのかい。うまく逃げなきゃ駄目だよ。みっきー。」
よく見ると、昨日と大きさが違う。みっきー2号のようである。1号の運命は如何に。。。
どらへ。
このブログを読んでいたら、これ以上、みっきー虐めはやめる事。
せめて玄関先に獲物を置くのはやめるように。
職人さんが気味悪がって現場に入りづらいので。