宙組公演 観劇①

宙組エリザベート観劇してきました♪
第一印象ではトート役ピッタリの真風さんがフランツを演じ、フランツ役にピッタリの朝夏まなとさんがトートを演じるということで役柄に合っているのかどうか心配だったけど、それぞれが自分の解釈で演じていてとても素敵でした♪
特に芸達者で歌が上手い方がいつも演じてるイメージのあるフランツ役、どうなのか心配でしたが杞憂でしたね～（＾＾）
金髪と髭がお似合いでとってもハンサムな皇帝に見入ってしまいました♪
ほんと素敵だったわ～お隣に座ってた小さな女の子も真風フランツカッコいい～とお母さんに感想を伝えてたし、通りすがりの小学生くらいの女の子も真風さんのブロマイド持って嬉しそうにレジに並んでたよ～小さくてもやっぱり女子だよね（笑）

今まで柔らかな貴公子的イメージがあり、黄泉の帝王トート役はどうかな？と思われた朝夏さんも、声に伸びがあり安定感ある素敵なトートでした♪
長髪もお似合いでカッコよかったよ～♪
ただ、髪型をもう少し工夫したらもっとカッコよくなるのに～（汗）
鬘がぴったりし過ぎていて遊びが無いのが気になりました。
ポスターやハガキ、ブロマイドではきちんと前髪が立ち上がっていて素敵なのに～～（汗）
もっともっと髪型もカッコよく素敵にセット出来るのに勿体ないと思いますね～。
長髪は難しいのかな～（汗）
最近は技術が上がってよりお洒落度が増してるから大丈夫だと思うんだけどな。

凜音ちゃんのエリザベートも素敵でした♪
華麗なドレスもお似合いでしたよ（＾＾）
お転婆な少女の頃から晩年のシシィまで演じ分けて凜音ちゃんならではのエリザベート像をきちんと表現出来ていたと思います♪

ルキーニの愛月ひかるさん。
今までの狂気が感じられるルキーニとはちょっと違っていたかな？
抑え目でありながら第三者、傍観者としての役割を演じ、淡々と進行していく手順が良かったですね♪
目の動き、見開き方が特徴的で独特なルキーニでした。

それからルドルフ役の桜木みなとさん。
まだ少年っぽさの残る可愛らしいルドルフでした。
母の愛に飢え、父との葛藤で傷つく硝子のような青年像が上手く表現されていたと思います。

あっという間だったわ～♪
次回の観劇が楽しみ（＾＾）
今度は役替わりで蒼羽りくさんのルドルフ♪
楽しみです♪