あさちゃんの懸賞日記

日々の出来事や、懸賞生活について書き綴ってます。

少女マンガ(サスペンスもの)

2009-02-16 11:44:17 | 漫画
少女マンガの中でも異色ジャンルですが、サスペンスものといえばやはり宮脇明子先生の作品が思い浮かびます。
ドラマ化された「ヤヌスの鏡」や「保健室のオバさん」(V6の三宅健くんが出てました。ちょい役の生徒会長役でゆずの北川悠仁くんも出てたみたい。)が有名ですが、私は「蒼の十字路」とか「金と銀のカノン」が怖くて好きだったかな?
「蒼の十字路」は闇の部分を抱える優等生の少年が出てくるのですが、倫理観が薄くやりたい放題で怖いのよ~(汗)
「金と銀のカノン」は天才的な才能を持ちピアニストを目指す美貌の少女の物語です。
彼女は、ピアニストになるために自分に好意を持つ男たちを利用し、友人の少女の家庭を滅茶苦茶にしてしまうのよね(汗)
お人よしで優しい友人の少女も彼女の正体に気づき問い詰めますが、全く悪びれることはありません(汗)
本当に怖いわ~(汗)
彼女にとってはピアノが生きがいでピアノが全て。
ピアニストとして成功するためには何を犠牲にしても平気なのよ~(汗)
この方は、人間の深層心理に潜む悪意や憎しみを表現するのが本当にお上手だと思います。
怖いけどつい覗いてみたくなるって感じかな?(汗)

万里村奈加先生の「ブラインドデート」は、幼い頃両親を目の前で惨殺され、崖から突き落とされたショックで記憶を失っていた少女の物語です。
親戚の下で育てられ美しく成長した彼女は、大学の講義室で現われた講師を見て記憶を取り戻します。
その講師の顔は、両親を殺した男たちの一人にそっくりだったのです。
記憶を取り戻した彼女は、両親を殺害した4人の男たちに復讐を誓い、順番に殺害していくことを計画するのでした(汗)
万里村先生の作品も以前「白の条件」がドラマ化されたことがあるんだけど、私はこのお話の方が好きかな?

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