毎日連載される展開の早い新聞小説って作家さんは大変だろうけど、手軽に読めるので楽しみにしています♪
うちはY新聞の朝刊&夕刊を購読してるので、夕刊に連載されている諸田玲子さんの「美女いくさ」の続きを毎日楽しみにしてるんだよね♪
戦国時代男たちの思惑に翻弄されながらも強く生きた女性の側にスポットを当てた時代小説です。
主役の小督(おごう)は浅井長政と織田信長の妹お市の方の間に生まれた浅井3姉妹の三女です。
美女と名高い母の美貌を受け継いだ3姉妹は長女の茶々(後の淀君)が豊臣秀吉の側室となり、次女の初は名家京極家へ嫁し、三女の小督は従兄弟の佐治一成に嫁します。
しかし三女の小督は秀吉の思惑で最愛の夫と離縁させられ、甥の秀勝と再婚させられてしまうのです。
秀勝の戦死後、今度は徳川家との縁を強めるために家康の息子秀忠に嫁ぐことになった小督。
ほんとにね~戦国時代の女性の運命って悲しいですよね。
秀吉は自分の実妹の旭も夫と離縁させて、徳川との縁を深めるために家康のもとに嫁がせた男ですからね~(汗)
ほんと当時の女性は、男たちの思惑1つであちこち駒のように動かされていたんですね。
小督という呼び名では分かりにくいかと思いますが、ドラマ「大奥」で高島礼子さんが演じてたお江与の方っていえば分かりやすいかしら?
固い絆で結ばれた浅井3姉妹が、やがて徳川側と豊臣側に分かれて心ならず争うことになっていくのが悲しいですね。
運命に翻弄されながらも強く生きる小督の姿が眩しいです。
今後の展開が楽しみだけど、歴史は変えられないからな~起こった史実の裏にある女性たちの想いを作者がどれだけ伝えてくれるのか期待しています♪
そうそう井上靖さん原作の映画茶々~天涯の貴妃(おんな)~がもうすぐ公開されます♪
こちらは私の大好きだった元宝塚トップスターの和央ようかさんが主役の茶々を演じられるということで期待しています(^^)
茶々(淀君)側からの物語が展開されるので、合わせてこちらもチェックすると面白いんじゃないかしら?
前に連載されていた角田光代さんの「八日目の蝉」も面白かったんだけどね♪
こちらは不倫相手の子どもを誘拐し自分の子どもとして愛情を注いで育てた女性が主人公のお話です。
前半は誘拐犯の女性が子どもを連れて追っ手の来ないところを求めて全国各地点々と逃げるお話が中心で、後半はその時の子どもが大人になり事件のトラウマと実の両親との確執に苦しみ、やがて心の平安を取り戻すまでの物語が描かれています。
ほんとにね~親子って血の繋がりって何なのかなとふと考えてしまうお話です。
本も出てるようなのでもう一度最初から通して読んでみたいな♪と思ってます。
今日の当選品♪
☆「花とみどりのギフト券」3000円分
HPからのネット応募でした♪
ネット応募でゲットすると嬉しいものですね~(^^)
うちはY新聞の朝刊&夕刊を購読してるので、夕刊に連載されている諸田玲子さんの「美女いくさ」の続きを毎日楽しみにしてるんだよね♪
戦国時代男たちの思惑に翻弄されながらも強く生きた女性の側にスポットを当てた時代小説です。
主役の小督(おごう)は浅井長政と織田信長の妹お市の方の間に生まれた浅井3姉妹の三女です。
美女と名高い母の美貌を受け継いだ3姉妹は長女の茶々(後の淀君)が豊臣秀吉の側室となり、次女の初は名家京極家へ嫁し、三女の小督は従兄弟の佐治一成に嫁します。
しかし三女の小督は秀吉の思惑で最愛の夫と離縁させられ、甥の秀勝と再婚させられてしまうのです。
秀勝の戦死後、今度は徳川家との縁を強めるために家康の息子秀忠に嫁ぐことになった小督。
ほんとにね~戦国時代の女性の運命って悲しいですよね。
秀吉は自分の実妹の旭も夫と離縁させて、徳川との縁を深めるために家康のもとに嫁がせた男ですからね~(汗)
ほんと当時の女性は、男たちの思惑1つであちこち駒のように動かされていたんですね。
小督という呼び名では分かりにくいかと思いますが、ドラマ「大奥」で高島礼子さんが演じてたお江与の方っていえば分かりやすいかしら?
固い絆で結ばれた浅井3姉妹が、やがて徳川側と豊臣側に分かれて心ならず争うことになっていくのが悲しいですね。
運命に翻弄されながらも強く生きる小督の姿が眩しいです。
今後の展開が楽しみだけど、歴史は変えられないからな~起こった史実の裏にある女性たちの想いを作者がどれだけ伝えてくれるのか期待しています♪
そうそう井上靖さん原作の映画茶々~天涯の貴妃(おんな)~がもうすぐ公開されます♪
こちらは私の大好きだった元宝塚トップスターの和央ようかさんが主役の茶々を演じられるということで期待しています(^^)
茶々(淀君)側からの物語が展開されるので、合わせてこちらもチェックすると面白いんじゃないかしら?
前に連載されていた角田光代さんの「八日目の蝉」も面白かったんだけどね♪
こちらは不倫相手の子どもを誘拐し自分の子どもとして愛情を注いで育てた女性が主人公のお話です。
前半は誘拐犯の女性が子どもを連れて追っ手の来ないところを求めて全国各地点々と逃げるお話が中心で、後半はその時の子どもが大人になり事件のトラウマと実の両親との確執に苦しみ、やがて心の平安を取り戻すまでの物語が描かれています。
ほんとにね~親子って血の繋がりって何なのかなとふと考えてしまうお話です。
本も出てるようなのでもう一度最初から通して読んでみたいな♪と思ってます。
今日の当選品♪
☆「花とみどりのギフト券」3000円分
HPからのネット応募でした♪
ネット応募でゲットすると嬉しいものですね~(^^)
日経新聞の「私の履歴書」というコーナーが好きでした。大会社の社長さん、政治家、落語家さん、俳優さんの生い立ちを連載してくれていてね。
いろんなこぼれ話を読むのが好きでした。
そういえば、私が日経とってたときは、あの「愛ルケ」もちょうど連載していて、載ってるから読んでたけど、小説の方がすんごかったです(爆)
ごめん、ちょっと品のない話題でした。(でも、私、実はこんな奴なんです^m^)
活字好きなので毎日の新聞は凄く楽しみです(^^)
おお~2紙購読されていたのですか?
いいですね~(^^)
日経新聞うちも以前はとってたのですが、あまりのチラシの少なさにいやになってY新聞に変えました(笑)
チラシも多くなって嬉しいのですが、その分処分量も増えたかも~(汗)
日経は渡辺淳一さんの作品の連載が多いですよね。
以前も違う作品を連載されていたような?
そういえばY新聞で以前俵万智さんの「トリアングル」を連載してたこともあったのですが、妻子ある男性と不倫関係を持ちつつ、年下の男性ともお付き合いする女性が主役のお話だったんです。
お話の最後に主人公の女性が妊娠し、一人で子どもを産み育てることを選択するんだけど、実際俵さんも同じ頃シングルマザーになられたでしょ?
これって私小説だったのかしら?とちょっとドキドキしながら読んでました。