「ジェーン・エア」を観ていたら、昔読んでいた外国の少女小説が読みたくなってきました。
昔は様々なシリーズで出てて、図書館で借りて読むたびに自分の手持ちの本の目録に印をつけるのが楽しみだったのよね♪
今は廃刊になってしまったシリーズや本も多く、古いだけに図書館にもあまり無かったりします~(汗)
以前作家の氷室冴子さんの働きかけで一瞬復刊された本などもあったんだけどね~(汗)
今でも絶大な人気のあるL・M・モンゴメリの作品等は、各社から新しい訳本が出ていて読めるのですが、そのほかの少女小説は中々ね~(汗)
ショパンの恋人としても有名な女流作家ジョルジュ・サンドの名作「愛の妖精」は岩波文庫で出てるので今も読めるよ~♪
「愛の妖精」は、こおろぎとあだ名をつけられ皆から嫌われ者だった少女ファデットの人間的成長と、双子の兄弟との愛と確執を描いた物語です。
これもね~小学校の図書室にあったので借りて読んだのですが、単なる少女小説の枠に留まらない名作です。
分かちがたい強い愛情で結ばれた双子の兄弟を心配した両親は、二人の自立を促すため一人を奉公に出すことにします。
弱い兄を心配した弟は、自分が奉公に出ることを決心し家を出ます。
そこで皆から嫌われ者の少女ファデットと出会い、やがて二人は恋に落ちます。
そして男のようだったファデットも成長し、皆が認める素晴らしい女性へと変貌を遂げるのです。
弟への強い依存心を捨てられない兄は激しく嫉妬し彼女を憎むのですが、彼女と会ううちにその気持ちは違う方向へと変化し始め・・・。
この物語の主人公ファデットは、男装の麗人と言われた作者ジョルジュ・サンド自身の姿を投影したものと言われています。
今ね~もう一度読みたいのは、「少女レベッカ」のシリーズと「8人のいとこ」のシリーズかな?
実家の物置のどこかに探せばたぶんあると思うのですが、掘り出して発見するのが大変で~(汗)
図書館で探すほうが早いかな?(汗)
昔は様々なシリーズで出てて、図書館で借りて読むたびに自分の手持ちの本の目録に印をつけるのが楽しみだったのよね♪
今は廃刊になってしまったシリーズや本も多く、古いだけに図書館にもあまり無かったりします~(汗)
以前作家の氷室冴子さんの働きかけで一瞬復刊された本などもあったんだけどね~(汗)
今でも絶大な人気のあるL・M・モンゴメリの作品等は、各社から新しい訳本が出ていて読めるのですが、そのほかの少女小説は中々ね~(汗)
ショパンの恋人としても有名な女流作家ジョルジュ・サンドの名作「愛の妖精」は岩波文庫で出てるので今も読めるよ~♪
「愛の妖精」は、こおろぎとあだ名をつけられ皆から嫌われ者だった少女ファデットの人間的成長と、双子の兄弟との愛と確執を描いた物語です。
これもね~小学校の図書室にあったので借りて読んだのですが、単なる少女小説の枠に留まらない名作です。
分かちがたい強い愛情で結ばれた双子の兄弟を心配した両親は、二人の自立を促すため一人を奉公に出すことにします。
弱い兄を心配した弟は、自分が奉公に出ることを決心し家を出ます。
そこで皆から嫌われ者の少女ファデットと出会い、やがて二人は恋に落ちます。
そして男のようだったファデットも成長し、皆が認める素晴らしい女性へと変貌を遂げるのです。
弟への強い依存心を捨てられない兄は激しく嫉妬し彼女を憎むのですが、彼女と会ううちにその気持ちは違う方向へと変化し始め・・・。
この物語の主人公ファデットは、男装の麗人と言われた作者ジョルジュ・サンド自身の姿を投影したものと言われています。
今ね~もう一度読みたいのは、「少女レベッカ」のシリーズと「8人のいとこ」のシリーズかな?
実家の物置のどこかに探せばたぶんあると思うのですが、掘り出して発見するのが大変で~(汗)
図書館で探すほうが早いかな?(汗)