星組観劇

「桜華に舞え！」観てきましたよ～♪
阪急友の会でいただいたチケットで姉と無料観劇♪
B席なのであんまりいい席では無いのですが、本当に有難いシステムです（＾＾）

青年将校たちの公邸襲撃。
犬養毅首相の「話せばわかる」に青年将校たちの「問答無用」で射殺の有名な場面から回想シーンへ。
幕末～戊辰戦争から明治維新を経て、西南戦争。
激動の時代を駆け抜けた男たちの物語でした。

やはり薩摩藩（現在の鹿児島県）を舞台に展開する物語なので、全編薩摩弁（汗）
ナレーションも薩摩弁なので、これ星組生も大変だっただろうなあ～（汗）って思いました。
うちのパパも関西育ちですが、（父親の転勤で学生時代の一時期、鹿児島で過ごした人なのです）多感な中学生の頃転校して言葉で苦労したって言ってたもの（汗）
最初はみんな何喋ってるのかさっぱり分からなかったみたい（汗）
また、逆に関西弁をからかわれたりして嫌な思いをしたこともあったようです。
最終的にはお友達もたくさんできて楽しい学生生活を送ったみたいだけど。

いつも作品のテーマに沿ったお菓子や飲み物が劇場のレストランで出ますが、今回は芋焼酎（汗）
こんなアルコール度数のきつい飲み物飲んで倒れちゃう人いらっしゃるんじゃないかしら？（汗）
私はお酒に弱いので飲んだら倒れると思うから飲めないわ～。

友人でありながら西南戦争で政府軍、反政府軍、敵味方に分かれて戦う場面。
それぞれの立場で戦いながらも友を想う姿に胸が熱くなりました。
感動的な素敵な物語なんだけど、何しろ全編薩摩弁なので観る方も演じる方も大変（汗）
何回か観劇したらすっと物語に入って行けるんじゃないかと思うけど、初回は慣れるまで大変～。
でも北翔さんのサヨナラ公演にふさわしい素敵な舞台だったと思います♪

ショーは、全般的に何となく古き良き時代の宝塚を彷彿とさせるものでした。
黒燕尾の群舞、もう少し最近ぽくダイナミックにしてみても良かったんじゃないじゃないかな？って気はしたけど、逆に最近には無い感じで新鮮だったかも？
ロックの場面も６０～７０年代って感じでしたね。
とりあえず加美乃素のキャンペーンに応募したのでもう一回観られるといいなあ（＾＾）（笑）
今回バーコード応募が最後になるので、次回からはレシート応募のみになります。
ペア応募なら１４０００円分のレシート応募だからちょっとハードル上がるよね（汗）
その分当たりやすくなるかもしれないけど（汗）

そうそう帰りに劇場で偶然ばったりお友達にお会いしました♪
久しぶりにお話できて嬉しかったです（＾＾）
またお会いできるのを楽しみにしてますね♪
万代や伊藤園の当選でお会い出来たらいいんだけど♪
とりあえず応募頑張ります！！

それから紅ゆずるさんのお披露目公演「スカーレットピンパーネル」の配役も決まったようですね♪
新人公演で演じた役を本役で、しかもトップお披露目公演でやることになるなんてほんと凄いめぐりあわせですね（＾＾）
この秋、初演でパーシーを演じた安蘭けいさんが、マルグリット役やるのも楽しみにしてましたが、楽しみが増えました♪

ジャン・コクトーの「双頭の鷲」の宝塚上演も決まったみたいで楽しみですね♪
このお話は、いわばエリザベートと暗殺者ルキーニの恋物語とも言えるお話なので、別視点のエリザベートが楽しめるかも？
しかも今回エリザベートを演じた凜音ちゃんが王妃役、アナーキスト役を初演エリザでルキーニを演じた轟悠さんが演じるということで新旧キャストが揃った心憎い演出ですね♪
ただ、劇場が小さいのでチケットが入手できるかどうか～（汗）