無呼吸症の家に住むのは恐い  ~あなたの家は呼吸していない?!~

シックハウス、アトピー、小児ぜんそくは家の空気が原因かもしれません。皆さんの健康のお役にたつ情報をお届けします。

北海道の感染者が多いのは密閉住宅の換気不足だから?

2020-03-09 09:32:46 | 換気、住宅
毎朝楽しましてくれるワイドショーですが、今朝は、北海道の感染者増大の根底は気密型住宅のため換気不足による感染拡大も、一つの原因ではないかというコメントがありました。
一般の人の言う密閉性能(気密性能 C値で、普通の建売 5、パネル、2X4 2から3、一般の工務店で1以下であれば 一応気密住宅。我々の北海道の工務店仲間は普通に造って 0.5以下)は、どんな感じで言われてるのかがわからない。

在来工法での充填断熱で気密性能を上げるのには、気密シートの先張り、シートの重ね合わせ部分の押さえ方、コンセント、パイプの穴の処理方法等、大変手間がかかりコストもかかることであります。

ただ、住宅の気密性能試験をすれば、気密性能はすぐ出せますし、空いてる穴の大きさ形状(N値)で推察もできます。なので、省エネ住宅を造っている工務店は、全国的にすべからず試験は行っています。ただし、試験を行っているのは昨年の新築戸建て30万戸のうちの2%もない6000棟位だと思います。
私の知っている、熊本のF建材問屋は九州全域で1600棟(昨年実績)昨年試験したそうですが、この建材問屋が日本一の住宅気密試験屋だそうですから、他の場所では追って知るべきであります。

話がそれましたが、住宅の気密性能が良くなれば、当然その性能に見合った換気設備が必要になり、コメンテターのような発言には結び付かないのですが?
何度も言ってますが、見えない空気のことは言ったもの勝ち?です。住宅の換気が上手くいってるかどうかの問われても、空気に色がついてるわけではありませんから、一般の施主には判断仕様がありません。
工務店は無理して高い換気設備を付ける必要がなく、施主の興味のある、キッチン、その他奥さんが喜ぶ方に話を向けた方が成約に結びつきます。

ここで言ったもの勝ちの換気の原因は?それは、引渡し前の換気量試験であります。
現在は、メーカが出している換気ファンの性能、関わる部材の抵抗値を、住宅の図面中に落とし込んで換気設計いたします(机上の空論)。このデーターを建築確認申請書に添付しすれば、確認申請が下りて着工できます。

しかし、現場では換気設計通りに施工されるかどうかは、わかりません。
その為に、引渡し前に実際の換気量を試験して、換気不足な場所があるかどうかを確認するべきですが、大手電機メーカーの反対により(2003年時の機械換気設備の義務化)、国交省は、メーカーの出したカタログ値が正確な試験に基づいて(性善説)出されたものであるから、その必要性はないとのことで、住宅完成後の確認試験は行われなくても良いことになりました。
住宅機械換気設備の換気量測定試験報告を出してる、良心的な工務店も少ないですが、我々の仲間にいます。

我々の換気設備は、この業界で一番高いと言われて、いつも性能が良いけど高いから使いずらいと言われ続けてきました(´;ω;`)
住宅の性能に見合った(特に省エネ住宅のような、高気密、高断熱はなおさらであります)換気設備を最初から設置する工務店は、ほとんどありませんね。

こんな騒ぎの時に、自宅の換気設備を見直す良い機会だと思いませんか?

自宅についてるマスクの性能により、家族の健康と幸せが、守られるとしたら、その安心感は安いものだと思いますが。

ウイルス騒ぎの中、外の空気と家の中の空気どちらが綺麗!

2020-03-06 11:20:19 | 換気、住宅
今朝のテレビで、お医者さんが言ってました。
私は、外を歩くとき(人込み、電車の中をのぞく)マスクはしません。
飛沫感染は2m以内、外の空気の方が圧倒的に綺麗である。ただし、花粉症、アレルギー、呼吸器系疾患の方は除く。
健康な若い人は、免疫力が強いから外を歩いて、人込みでなければ圧倒的に外の空気が綺麗です、ほとんど外にいる時は必要ないと思われますが?
みんなしてるから、しないとおかしいと思われるのが厭だと思ってる人が大多数?
長いものには巻かれる?一人だけ違うのは?、、、、、、、

不思議なのは、自転車、オートバイに乗ってマスクをしてる人、東南アジアに行くと凄い排気ガスのために、オートバイ乗ってる人は全員マスクをしてますね。特に、台湾、ベトナム、インドネシアなどでは。
日本は昔は、今の東南アジアと一緒で排ガス公害の時代はありました、今は???

何度も言ってますが、家の中の空気の方が外より汚くなっていますよ。
外を歩いている時にマスクをして、家に入ると外す。
滑稽であります。
家の中の方が、ハウスダスト、ダニ、カビ、壁内の結露による(断熱材にカビが生えて黒くなっている、壁体内結露)で、外より汚染されてますよ!!

皆さんが、安全だと思っている室内空気の方が汚染されてますよ!
それも知らずに、外でマスクをする、これはとても不思議な光景であります。

特に、建売住宅で壁にしか換気扇が付いてないような家は換気不足で。小屋裏、床下、壁内で結露してカビが生えてますよ、
自宅に帰って、家具の後ろ、小屋裏、床下、外の壁がにシミがある等確認してください。
だいたい、小屋裏は多分埃だらけ!床下はかび臭くてもぐれないと思いますが?

頭隠して尻隠さず、という良い日本語がありますね。

みなさん、そとで一生懸命マスクして、マスク不足に協力してやってください!!

わたしは、小学生の時以来、マスクしたことないな。兄貴がICUに入ってるときに病室に入るとき着用させられた!確か、2,3年前。
それから、インフルエンザのワクチンも打ったことがない、インフルエンザに罹ったことがない。マスク、ワクチンのお世話になってないのが一人でもいれば、マスク不足に貢献できてるかも!
狭心症4回、がん1回、一応年並に悪いところはありますが。

日本の住宅換気システムをまっとうな性能に引き上げて、まっとうなお金を出して、しっかりと室内換気ができるような機械を取り付けるような世の中になってほしいな!

最後に、1時間に1回の換気を薦めますなんて言ってたコメンテーターがいたけど、そんなこと言ったら、北国の人みんな凍えて死んじゃうよ!灯油代も5万円以上になって払えないよ!
こんな時だから、ウイルスが怖いからと言って、原始的な窓開け位しか換気の方法を知らない日本人は遅れてるな!
スエ―デン.ドイツ、カナダ、換気先進国に見習えよな!!

住宅の機械換気設備とウイルス対策

2020-03-05 10:37:25 | 換気、住宅
これからの1,2週間が山場ということになっていますが?
ウイルス感染、住宅内感染、住宅内部室内空気汚染対策、この際に、いままで関心のなかった、室内空気の質(Indoor Air Quality IAQ)に対してもっと興味を持ってもらいたいと思います。
残念ながら、日本の工務店、ハウスメーカーは、施主に説明できない、営業マンにとっては、見せて説明できない空気の質で差別化するより、見せてわかる建材の差で納得させる方が簡単である。これは、買う側の消費者は素人だからという業界側のおごりが良く見て取れます。消費者側も、専門的なことを、素人が機器のには躊躇する。特に、住宅という人生で一番高い買い物をする割には、勉強不足でも度胸よく大きな買い物をしてしまう。後悔先に立たずです。

これからの住宅は、燃費(暖冷房のランニングコスト)、自立性(売電、買電、自家発電)により、急速な進歩が予見される蓄電池を設備することです。災害時の電気供給、地下タンクによる水の確保で避難所生活を送らなくても自立できる住宅。
最近の蓄電池の進歩は目覚ましいものがあります。5年前くらいは1KW50万と言ってた蓄電池が20万台に落ちてきたこと、これから価格がもっと下がることが予想される。理由は、電気自動車が急速にシェア―を伸ばしているために、蓄電池のコストがもっと下がると思われるためです。

では、室内空気質(IAQ)をどのようシステムで担保しますか?
家族の健康と幸せを、自分たちの住宅を、どうやって長く快適に生活できる空気質空間を維持しますか?
皆さんが。外に出たらマスクをするように、住宅にどんなマスクを付けたら自分たち家族の健康を担保できますか?
家の中が、感染源、汚染空気地帯であったらシャレになりませんね!
現在、皆さんが各居室に置いている空気清浄機ですが、このような空気清浄機を住宅の空気を取り入れる給気口(熱交換タイプと呼ばれる一か所の給気口)に設けて、室内に入ってくる空気を清浄させて使う考え方。室内を循環させるタイプの空調換気機械(熱交換タイプ)の戻り口に空気清浄機を付けて、空気清浄させてから再度部屋に戻すことが可能になり、室内空気環境の向上ができます。
このようなイデアを現実的に設備として仕様に入れてる工務店、ハウスメーカーはほとんどないと言えます。

我々は、3年前からACS300という電気空気清浄システムを販売してますが、日本全国ほとんどの工務店、ハウスメーカーは価格が高くなるからとても使えませんと言います。
なぜなら、今まで付けてこなかったシステムを自主的付けたらコストが上がって儲けが下がる!!なんていう工務店、ハウスメーカーが日本の大多数を占めてます。室内空気質の向上なんて誰もわからないし知らない。消費者側も工務店側もわからないから、そんな見えない空気の質向上にお金を掛けたくないということになってるのであります。
その結果、住宅内部の、室内感染、花粉、カビ、ダニの死骸による様々な室内空気汚染にさらされても、原因が空気の質(IAQ)だということを、買う側も、売る側も知らないという、情けない現状であります。

30年間、アルデ換気システムを3万棟にわたり販売してきた実感としては、室内空気質(IAQ)はなにも改善も,向上もされてこなかった、日本の住宅業界。
常に、安くて儲けが多い住宅造り。わからない、見えない空気環境を向上させる換気設備(なるべくコストが安い、性能が悪い)にお金を使わない消費者側にも責任はあります。
皆さん、冷静に考えて、自分の家の空気の質を考えたこともない(ほぼ90%以上の人)、他人の家に行ったら、臭いが残って不快だと気づかない(日本人、細かい臭いに敏感、大きな臭いに鈍感)、居室の空気清浄機は必要、でも住宅内部全てに空気清浄が必要だとは思わないなんて思っている人が大多数の日本であります。

トイレットペーパー、ティッシュは買いだめ競争になります。
でも、空気を買いだめ?できません。空気に起因する、ウイルス感染になったらどうにもならない?雑踏、人込みを避けてください、マスクは着用してください。
あなたの家はマスクしてますか?家の中の空気の質は大丈夫ですか?自宅に帰ったらマスクをしなくても済むような空気質環境に自信が持てる家に住んでいますか?

我々が販売してる、住宅用空気清浄機はアナログのフィルター(紙、樹脂製など)を使用しておりません。アナログのフィルターは目詰まりしやすく、花粉以下(PM10位)の小さな粒子を補足しようとすると、すぐ目詰まりして交換しなくてはいけません。
我々は、電気的に補足するために、粒子がPM0.1までの、みえない粒子も電気的に補足できます。
フィルターの目が細かすぎて空気が通過できなくなってしまうアナログフィルターでは無理であります。
このような空気清浄機は、当然コスト的に高いから、我々が工務店に紹介に行っても高すぎて使えません!!にべもない返事のみという話です。
工務店の中には良心的な人いるとは思いますが、日本の90%工務店さんは今日現在、住宅内部の空気の質を重要だとは思っていません。
皆さんは、そのような人たちに家を造ってもらっているのです。
このような、住宅ウイルス対策なんて話しは通用しないのです。
日本の住宅は、見えるところにしかお金が使えないのです。
それが、現実であります。
自宅に帰ってコロナウイルス騒ぎを忘れることができるような、住宅の空気質を担保できる空調換気システムが標準化される時代は?????
皆さん、あきらめてください、今の建築業界では、多分無理!!!!

住宅の機械換気設備とウイルス対策

2020-03-05 10:37:25 | 換気、住宅
これからの1,2週間が山場ということになっていますが?
ウイルス感染、住宅内感染、住宅内部室内空気汚染対策、この際に、いままで関心のなかった、室内空気の質(Indoor Air Quality IAQ)に対してもっと興味を持ってもらいたいと思います。
残念ながら、日本の工務店、ハウスメーカーは、施主に説明できない、営業マンにとっては、見せて説明できない空気の質で差別化するより、見せてわかる建材の差で納得させる方が簡単である。これは、買う側の消費者は素人だからという業界側のおごりが良く見て取れます。消費者側も、専門的なことを、素人が機器のには躊躇する。特に、住宅という人生で一番高い買い物をする割には、勉強不足でも度胸よく大きな買い物をしてしまう。後悔先に立たずです。

これからの住宅は、燃費(暖冷房のランニングコスト)、自立性(売電、買電、自家発電)により、急速な進歩が予見される蓄電池を設備することです。災害時の電気供給、地下タンクによる水の確保で避難所生活を送らなくても自立できる住宅。
最近の蓄電池の進歩は目覚ましいものがあります。5年前くらいは1KW50万と言ってた蓄電池が20万台に落ちてきたこと、これから価格がもっと下がることが予想される。理由は、電気自動車が急速にシェア―を伸ばしているために、蓄電池のコストがもっと下がると思われるためです。

では、室内空気質(IAQ)をどのようシステムで担保しますか?
家族の健康と幸せを、自分たちの住宅を、どうやって長く快適に生活できる空気質空間を維持しますか?
皆さんが。外に出たらマスクをするように、住宅にどんなマスクを付けたら自分たち家族の健康を担保できますか?
家の中が、感染源、汚染空気地帯であったらシャレになりませんね!
現在、皆さんが各居室に置いている空気清浄機ですが、このような空気清浄機を住宅の空気を取り入れる給気口(熱交換タイプと呼ばれる一か所の給気口)に設けて、室内に入ってくる空気を清浄させて使う考え方。室内を循環させるタイプの空調換気機械(熱交換タイプ)の戻り口に空気清浄機を付けて、空気清浄させてから再度部屋に戻すことが可能になり、室内空気環境の向上ができます。
このようなイデアを現実的に設備として仕様に入れてる工務店、ハウスメーカーはほとんどないと言えます。

我々は、3年前かACS300という電気空気清浄システムを販売してますが、日本全国ほとんどの工務店、ハウスメーカーは価格が高くなるからとても使えませんと言います。
なぜなら、今まで付けてこなかったシステムを自主的付けたらコストが上がって儲けが下がる!!なんていう工務店、ハウスメーカーが日本の大多数を占めてます。室内空気質の向上なんて誰もわからないし知らない。消費者側も工務店側もわからないから、そんな見えない空気の質向上にお金を掛けたくないということになってるのであります。
その結果、住宅内部の、室内感染、花粉、カビ、ダニの死骸による様々な室内空気汚染にさらされても、原因が空気の質(IAQ)だということを、買う側も、売る側も知らないという、情けない現状であります。

30年間、アルデ換気システムを3万棟にわたり販売してきた実感としては、室内空気質(IAQ)はなにも改善も,向上もされてこなかった、日本の住宅業界。
常に、安くて儲けが多い住宅造り。わからない、見えない空気環境を向上させる換気設備(なるべくコストが安い、性能が悪い)にお金を使わない消費者側にも責任はあります。
皆さん、冷静に考えて、自分の家の空気の質を考えたこともない(ほぼ90%以上の人)、他人の家に行ったら、臭いが残って不快だと気づかない(日本人、細かい臭いに敏感、大きな臭いに鈍感)、居室の空気清浄機は必要、でも住宅内部全てに空気清浄が必要だとは思わないなんて思っている人が大多数の日本であります。

トイレットペーパー、ティッシュは買いだめ競争になります。
でも、空気を買いだめ?できません。空気に起因する、ウイルス感染になったらどうにもならない?雑踏、人込みを避けてください、マスクは着用してください。
あなたの家はマスクしてますか?家の中の空気の質は大丈夫ですか?自宅に帰ったらマスクをしなくても済むような空気質環境に自信が持てる家に住んでいますか?

我々が販売してる、住宅用空気清浄機はアナログのフィルター(紙、樹脂製など)を使用しておりません。アナログのフィルターは目詰まりしやすく、花粉以下(PM10位)の小さな粒子を補足しようとすると、すぐ目詰まりして交換しなくてはいけません。
我々は、電気的に補足するために、粒子がPM0.1までの、みえない粒子も電気的に補足できます。
フィルターの目が細かすぎて空気が通過できなくなってしまうアナログフィルターでは無理であります。
このような空気清浄機は、当然コスト的に高いから、我々が工務店に紹介に行っても高すぎて使えません!!にべもない返事のみという話です。
工務店の中には良心的な人いるとは思いますが、日本の90%工務店さんは今日現在、住宅内部の空気の質を重要だとは思っていません。
皆さんは、そのような人たちに家を造ってもらっているのです。
このような、住宅ウイルス対策なんて話しは通用しないのです。
日本の住宅は、見えるところにしかお金が使えないのです。
それが、現実であります。
自宅に帰ってコロナウイルス騒ぎを忘れることができるような、住宅の空気質を担保できる空調換気システムが標準化される時代は?????
皆さん、あきらめてください、今の建築業界では、多分無理!!!!

換気設備とウイルス対策

2020-03-02 12:41:48 | 換気、住宅
皆さん、マスクきちっとつけていますか。
私は、マスクが嫌いなので、なるべく外に出ない。人込みに行かない、接触して会話する機会を減らす。
マスクをつけ慣れていないので、息苦しい感じが嫌であります。
マスクの基本は、飛沫感染を防ぐ、保菌者は当然です。2m以内に近寄らないのであれば、付けなくても大丈夫だと思っていますが?
最近は、付けてないと白い目で見られる適な話も出ていますね。

基本的には、自分の置かれてる環境によって判断するしかないと思います。

現在空気の質は、二酸化炭素の量によってしか判断できません。
ビル管理法では、綺麗な空気は1000PPM以下、それ以上は汚い空気というだけであります。空気に含まれる汚染物質は、すぐには計れません。
新宿の街でだいたい、500PPM前後、麻雀を4畳半で行って、一人がタバコを吸っていた場合、3000PPM以上、6畳間で石油ファンヒーターを使って20分後4000PPM以上が、大まかな数値であります。
一酸化炭素は気が付かないうちに死んでしまいますが、二酸化炭素は、仮に10000PPMになったとしても、頭痛くらいで死ぬことは無い。なので、日本の冬の一番ポピュラーな暖房設備として広く愛用されています。
それでも、綺麗な空気の指針である数値の10倍悪くても、せけんでこんな大騒ぎはしてこなかったということは、死者まで出てないということであります。
何か悪いことある?簡単に出し入れ出来て、燃費が良く庶民の味方の暖房設備であります。
問題は、灯油を燃やすと、ほぼ同量の水蒸気も同時に発生します。この水蒸気が温度差のある室内またはほかの場所で結露を発生させるということであります。
結露が原因でカビがはっせいして、カビを餌にダニが発生、その死骸を子供、年寄りが吸って、呼吸器系の障害を発生するという、住宅内部の負の連鎖が断ち切れないからです。
断熱、気密性能を上げた住宅では、使用できません。なぜなら、住宅に隙間が無いので不完全燃焼になり、一酸化炭素中毒になる危険性で使用禁止であります。
マンションでも使用している人がいますが、偶然換気口が開いていたりして、かろうじて助かっているかもしれないですね。
私も、いまはマンション住まいですが、暖房はエアコン、電気ストーブ以外は使っていません。怖くて使えません!!
結果として、石油ファンヒータを今も使って大丈夫な家は、性能、燃費が悪いので全館空調を使ったら、電気代が10万も掛かってしまうということで、灯油が一番お財布に優しいので、家族の健康は後回し。
しかし、コロナウイルスは大変だと大騒ぎ。健康に関しては同じだと思うけど?

そういうお宅は、ウイルスを室内に滞留させないために、窓を開けて換気を促進し、同時に扇風機で部屋の隅々まで空気を攪拌してウイルス菌を排出させてください。それでなければ、室内でもマスクは外せませんよ!!!!!