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経営陣の暴走が止められない九州電力

2011年10月20日 | つぶやき
開いた口がふさがらないとさんざん言われている九州電力。
最終報告書を提出して、枝野大臣に言われたからといって、一点、佐賀県知事の関与を認めた報告書を作り治すようです。
九州電力の社長(名前は覚えるに値しない)って、本当に経営者なの?と思ったのは私一人ではないでしょう。
こんなのが会社の経営をまかされている、独占分野の事業の責任者なんて、許されるのでしょうか。
九州電力はとっとと解散。。。はできないので、取締役は全員罷免。
取締役を外部から招聘して新たな経営陣を組織するのがスジでしょうけど、株主もたぶん、アフォーなのでそんなこと考えすらもしないでしょう。
それにしても、こんな報告書を出すことに対して、他の取締役は全く依存は無かったのでしょうか。
思うに、自分にペコペコする人を周りに据えて、反対意見を言う人は協力会社に出してきた九州電力の人事が最大の問題かも。
「こんな報告書を出したら国民、いや九州人が納得しないでしょう。それに経済産業省が受け取るとは思えません。」
と発言した人は九州電力には居ないのでしょうか。
全くもって、どうしようもない連中です。
それに対して、佐賀県知事。
これまた同じ穴の狢。
今になっても辞任しないと言っている。
名誉毀損とか言って裁判でもおこして徹底的に闘う気ならまだ分かりますが、あれこれいって時がすぎるの待つという感じなのか。
それにしても佐賀県民って、こんな知事に対して何ら行動を起こさないのでしょうか。
それも不思議。
思うに、佐賀県民全体が九州電力のお金に依存しているので、何も言えないとか。
であれば、日本の原子力発電機は全て佐賀県に置くのはどうでしょうか。
お金さえ落とせば、佐賀県民は黙っているでしょう。
金が全てを解決してくれる。
こんな県民に、国民は呆れています。
確かにこれまで原発推進だった福島県等の県民や知事も居ますが、あんな事故を東京電力が起こしたからには、もう電力会社を信用してはダメでしょ。
自分の命を犠牲にするなんて高尚なことをいう人はいません。
佐賀県民も福島原発の事故を他人ごとと思わず、しっかり自分の意見を言うことが大事。
それが、一人前の大人ですよ。
やはり日本には民主主義なんて無理なのか。
どこかに支配されるのが心地よいのか。
本当に情けなくなりました。
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