この連休で山荘に行ってきた。
山荘は中古物件をダメ元で大幅な値引き指値を提示したら予想外に通ってしまったので買った物件だが、中はカビだらけで、ものすごい状態だった。
湿度とカビと格闘すること10年近く。
やっと落ち着いついてきた。
結果的に湿度対策に有効なものから列挙すると、
・外壁塗装
中古物件の多くは手入れが全くなされておらず、壁に亀裂が入っていたり、壁の塗装が粉を吹いているような状態だったりする。これを塗装するだけで湿度対策にはもの凄く有効。山荘の周囲の土地は全て売却済みだけど、山荘は一軒も建っていないので、匂いを気にする必要がないから油性の塗料で塗ってもらった。この外壁塗装だけで効果の殆どだと言っても過言ではない。
・次は、床下防湿シート
買った物件の後ろが崖になっていて、土砂が崩れ落ちてきていて、基礎が70cmくらい埋まった状態だった。これをちょこちょこスコップと猫車でどかしていたが、雨が降るたびに崖から土砂が流れてきていた。結局、土留を作らなければいけないが、見積もってもらうと結構な値段になるので、単管パイプを打ち込んで土留を作ろうとして今はチュ油断しているが、こんなことより、床下に潜って、とっとと防湿シートを敷いたほうがより効果があった。今回、防湿シートを敷いたところをチェックしたら、シートの下には水滴がびっちり。これだけの湿度が上がってきたのかと思うと、もっと早く防湿シートを敷けばよかったと後悔。ただ築年数が古いので、基礎の各ブロックがつながっておらず、押入れの床を壊して床下に潜ったりと大変だったけど、これで家の中の壁とかにカビが生えることは殆どなくなった。ただ、キッチンの引き出しの中に入れておいた割り箸にカビが生えるとかは普通にあるので、日常的には湿気がたまらないようには注意は必要。
あと残るのは、土留。外構部分の整備、給湯器の交換、風呂の水漏れの修理などなど、果てしないが、体力が落ちてきており、今回も帰りはギックリ気味になってしまった。
ただ嬉しいことも1点。車の燃費が最高記録を更新。スマホからデータが見えるがこんな感じだった。
片道がほど220kmくらいだけど、今回、帰りがで25.0km/リットルだった。だから帰りは1200円位(?)で帰ってこれた。経由なのでガソリンで走る車だと、リッター30kmくらい(?)に相当するかも。ただ高速料金がかかっているので安くは無いけど。
今日はお疲れモードなのでまったりとする予定。
落ち葉があちこち付着しているので、車の掃除でもしようか。