今回のリフォームは1Fは業者に頼んで、2Fの3部屋のフローリング化はDIYでやります。
とは言っても、1Fリフォームの発注主は同居人なので、まぁもめるのは覚悟のうち。
私ならこんな発注主からの仕事は受けないなぁ。
と思いつつ、ひっかかったリフォーム業者がいて、これがジモッティなんだけど素人的。
でも仕方無いんだよね。仕様は朝令暮改、着工しても発注主支給の物品は全く入荷しない。
でも仕事を受けたんだったら、責任をもって欲しいよな。
今日は私は初めて大声を出して喧嘩風議論(?)。
ひどいんだよな。
全くもって受け身的な仕事のやり方になっていて、キッチンを新しくするけど、古いキッチンの水道や温水の管が出ていた壁の穴がタイル作りになっていて、そのままタイルに穴が開いている状態。
タイルはそのまま活用と言っていたが、まさしく、この穴の開いたタイルがそのまま残置。
今日、新しいキッチンを入れている現場に立ち会ったが、一見綺麗に見えるが、タイルには穴が2カ所あいたまま。
早速、押・見・◯・務・店を呼びつけたら上記に書いたような口論になった次第。
こいつの言い分は、「いわれたことをやっただけで、タイルはそちらで何とかすると言っていたでしょ。だから責任はこちらには無い。それに今まで仕事を丸ごと受けていたが、今回のように物品が発注主支給なんて初めてで、こんな仕事は経験したことが無い。」
みたいにケツをまくりやがった。
でも腕が良ければ良いけど、例えばこんな感じ。
これは文句を言って直した後。
実は垂直方向の柱に対して、水平方向の柱(壁の構造物)が通っていて、その柱を撤去してもらったら、当然ながら、接合部に穴が開いていて、リフォーム会社は最初、こんなふうにしていた。
この写真。見れば分かるように、暑さ5mmくらいの合板を上から貼り付けただけ。
こんなリフォームなら、素人でも出来る。
所詮は業者選定ミスなので、こちらの責任ではあるが、こんなのでお金を儲けるプロかと思うと、今の日本、大丈夫かと思ってしまうが、所詮はこの業者、ドメスティックな領域で淘汰されている方なのであろう。
もうひとつ。
今回、無垢材のフローリングを自分で買ってきて、リフォーム業者に提供して貼ってもらった。これが気にくわないのか、窓際のアルミサッシの際の部分に全然別の白い合板を貼り付けてあった。
さすがにこれはないだろう。
無垢のフローリングを貼ってくれと言ったら、この始末。
なんとも素人。
厚みの調整が必要であることは素人目にもわかる。
この大工、いやアルバイトのおにいちゃん、手抜きしたな。
電動カンナを持っていなかったのか、早く帰りたかったのか、段差のあるフローリングなんて初めて見た。
一応、金を払ってやって貰っている工事。
しかも左右、真ん中で高さが違う。
こんな業者に発注してしまった責任は自分にある(正確には同居人)が、それにしてもひどい。
次回はとことん締め付けてやる。
と言いつつ、上記のようなフローリングの高さの違いとか、壁の穴を塞ぐ手法の違いとかは、当然ながら契約書には書いていない。
契約書に、
・フローリング材は発注主が支給するが、水平に凹凸の内容に施工しなくてはならない。
・壁に空いた穴を塞ぐ場合は、その上から合板等で塞ぐのでは無く、穴に木材を挿入し、表面を平らにカンナがけするものとする。
・要求したカ所以外の工事はしないこと。
こんな契約書を締結しておくのが、リフォームの世界では常識なのだろうか。
まぁこんなレベルの業者は、そのうち、淘汰されているのだろうから、どうでも良いけどね。