販売開始からもう何年も経過しているレッツノート(CF-XZ6RF7VS)だけど、手に入ったのでちょっと触ってみた。
Win10がインストされているけど、コンパネからアップデータを見ても何も無いから最新状態になっていると思い込んでいた。
ところが定期的に読んでいるあるブログの方がレッツノートをずっと愛用していて、最近、ファームウェアをアップデートしたと書いてあったけど、??の塊。
コンパネのソフトウェア・アップデートにはなんにも表示されていない。
ひょっとしてメーカーのHPに記載があるのだろうか。
とおもってパナソニックのHPを探してみたら、わんさか出てきた。
数にして15件〜20件くらい。
機種名で検索したので全てが該当するはず。
でもファームウェア内容を見ていくと、WiFiとか電源とか同じ項目が散見される。
ひょっとして松下電器産業のHPって、インスト不要なアップデータも表示されるのかしら。
macOSの場合は、アップデータは1つか2つしか無くて、常に最新のアップデータは過去のアップデータを全て包含しているんだけど、松下さんの場合はそうでなくて、一個一個全部入れていかなくてはいけないみたい・・・と判断される。
ということで一番古いアップデータをクリックすると、なんとその中にアップデータが2つと手順書pdfが入っていた。
1件1個のアップデータでは無いんだ!!!
深センな、いや、新鮮な驚き。
ってことは15件〜20件ではなくて、40件くらいはアップデータがあるのかもしれない。こりゃ大変。
手順書pdfを開くとこりゃもう難解。何を書いてあるのかさっぱりわからない。
専門用語がびっちし。なんちゃら機能を実装している場合はどうのこうのって言われても、そんな機能名称は初耳。
とりえず、インストーラーが判断してくれるだろうと思ってダブルクリックするとインストーラーが起動。
選択肢が出てきて、
・標準インストーラー
・カスタムインストーラー
・機能の追加/削除
・なんちゃら
だけど、標準インストーラーが選べなくて、機能の追加/削除しか選ばしてくれないとうか、これでやれというお神のお告げ。
クリックしたら、削除が始まった!!
インストーラーを止めようにも止める手段が無い(汗)
あわててPCの電源off。
再起動してみたけどとりあえず無事起動。
こりゃ専門家でないと触ってはいけない領域のようです。
だったらファームアップさせんな・・と思う。
Macに慣れ親しみ、既に30年超。AppleIIからは40年。
Win10はここ数年だから、経験年数的にはWinは素人と同じ。
マニュアルを読まないとファームのアップデートが出来ないようです。
だからなのか、Winのウィルスがはびこっているのは。
セキュリティホールが見つかっても、こんなにアップデートが難しいなら、誰もセキュリティパッチなんかあてないよね。
だから被害が簡単に広がるのかも。
こんな程度の低いITツールを世の中に蔓延させたマイクロソフト社の罪は深い。