昼飯は地元の駅近くに新装開店した横浜家系ラーメン店。
横浜、家系という言葉の意味はよく知らないけど、たぶん、こってり系だと思って、今日、行ってみました。
実は新装開店した時に広告が郵便ポストに入っていて、4月末まではトッピングや大盛りが無料とのこと。
今日、念願のデビューです。
お店に入ったのはお昼時。
客は親子連れと、青年風の合計3人。
店に入るなり、もの凄くでかい声で「いらっしゃませぇ~」と叫ぶ店員さん4人。
もう帰ろうかと思ったけど、ここで我慢せねば、ひょっとしておいしいラーメンかも。
ということで、案内された席はカウンター席の中央。
ここって、巨大な音量のまっただ中。
ひたすらでかい声に我慢ですが、耐えきれず、カウンターの最奥の席に自発的に移動。
お水が出てきたので、一口。
臭う。
自動食器洗浄機を使っていて、洗浄機自体を清潔に保っていない時の臭いです。
たまにこんな臭いのするお店があります。
隣町のフレンチレストランもそうだった。
今日、久々に臭いのするガラスコップでしたので、もう水は飲みませんでした。
こんな味覚というか嗅覚レベルの店員さんが作っているラーメンが美味しいはずが無い。
それに巨大な声で叫び合うお店が、ホスピタリティが高いはずがない。
しばらくしてラーメン登場。
大盛りで、ライス無料だったのでお得なはずですが、もう帰りたかったというのが本音。
ただ生まれながら、「箸をつけたものは、最後まで食べなさい。」と躾けられてきた性のせいで、最後まできっちりと食しましたが、何が苦労したかというと、ラーメンをすするときに臭わないようにして、すするのがもの凄いテクニックが必要です。
だって、ラーメンの香りのベースに、水の入ったガラスコップと同じ臭いがするんですから。
結局、私が入店して食べ終わるまで、入った時に居た一組の親子とサラリーマン風の青年だけで、私の後からは誰も来店しませんでした。
今日は祝日のお昼時。
こりゃ間違いなく、短命だ。
お店を出るときも、もの凄い巨大ボリュームで、
「ありがとうございましたっ。またの来店をお待ちしておりますっ」
そして一人の店員さんがお店の外に駐めてあるチャリに乗ろうとする私まで付いてきて、
「トッピング無料券は、4月末までとかいてありますが、5月末まで使えますから。」
と教えてくれました。
・・・が、もう二度と行かないですねぇ。
その近くにある、つけ麺もり森(いや、もり盛り?か?)もまずい店だったけど、それと良い勝負。
やはり最初から、ラーメンせたがやに行っておけば良かった。
と後悔しきりの昼飯でした。