アロハシャツのお兄様

年中アロハな気分で元気に過ごせるよう作りました。

第10回ぼやき親父のハワイ旅行記 73 となりの飛行機かな。

2009-10-28 01:00:00 | Weblog
スーツケース大と中2個、それとバックカート大きめ1個、総て併せて、4個を預けたので、ホテルを出て以来、最も身軽になった。ところが、一昨年前だったか、デジカメを家内が、ホノルル空港で、紛失したこともあったので、身軽になったのは、良いが、何故か、何かを忘れてないかのような、疑心暗鬼にもなるのであった。

機内持ち込み検査を終了し、ベルトコンベアーを転がって、出てきた手荷物も、もう一度、忘れ物はないかと、夫婦でお互いに確認したりしていた。
ハワイに最初にやって来た新婚旅行の際の帰国時に、この最後の検査の後に当時のやや大きな8ミリカメラを置き忘れて、現場を少し離れた後、再び舞い戻り、事なきを得た経験があったのだ。

韓国では、手荷物に韓国のりなどあったので、背中にリュックは、あったが、やっと両手が、開放された。

今回も思ったが、ハワイ即ち、アメリカを出国するときは、入国する時と違って、あのイミグレのようなものが、無い。例の不法就労ないし、不法滞在の恐れは、無いか、ジロジロ吟味は、しない。

個々で、飛行機の航空券を搭乗券に換えた後、荷物の検査が、2度あるだけだ。だから、入国時の緊張感は、まったく無い。また、時間も掛からず、スムースなのだ。

トイレに行った後、すぐに指定されたゲートに向かうのは、まだ早い。また、免税店を覗くことにした。以前は、少しでも$を使おうなどと、考えた時期もあったが、近々は、どうせ次回に使えばいいので、無駄使いは、しない。

家内と、まず、ブランドショップを見た。今回、バックやお財布などの小物も買ってなかったので、いつも使っているブランドを入念に見たが、目星い物は、無かったようだ。あれば、カードなら買ってもと、言ったが、これも次回にプールされた。
特に気に入って買えば別だが、そうでないと、意外にタンスの肥やしになってるブランド品も多々あるんだ。もったいない事だが。

もう1つのDFSに行って見た。こちらは、ハワイのお土産屋さん。ワイキキのDFSを小さくした感じ。品物、値段、そのポップなどもソックリだ。その中で、ワイキキのお店で、決めかねていた、化粧品、お菓子、石鹸など、十点足らず、購入した。韓国のDFSにあるものは、なるべく買わない。

それでも、片手に例のDFSのロゴの入った、まあまあの大きさの手荷物が、再び出来た。これは、韓国を経由して、持って帰らねばならない。日本に着いたら、自家用車までは、押して、引っ張って、行かねばならないのだ。戦利品では、あるけでど。
ちなみに、家内の単身赴任地に直接持参した、スーツケース中型1個と半分を除いて、スーツケース大型1個と中型1個と半分、それとバックカート大きめ1つを帰宅して、その晩、総て開いたら、6畳のお部屋の足の踏み場も無かった。

それにしても、自分でも思うけど、何やらいろいろ買って来たもんだ。中には、何時買ったか、何処で買ったが、忘れてる物もよくあることだ。夫婦お互いに、それぞれの買い物にひと理屈あるのだ。また、友人、知人、そして親戚、家族にそれぞれの思いを載せて渡すのも楽しい。

ただ、以前は、親戚、家族のみ、ハワイ歴が、既に軽く10回を超えるので、マニアックなお土産をと、考えていたが、近頃は、友人、知人の中には、ハワイのお土産に詳しい輩が出てきだす始末なのだ。単にマカダミアナッツのチョコとお安い、アロハシャツでは、済まないのだ。

てなことをしつつ、段々と飛行機のゲートに進んだ。以前、ややリッチな頃にJALに乗っていた頃は、最も遠いゲートでは、無かったろうか。インチョンのような例の歩道が、欲しいよ。

ゲート前の待合室のベンチで一休み。そのうちに、大韓航空の高級会員とエグゼクティブな席の方達から搭乗して行った。いつかは、この時に乗ってやる。

やっと、座席番号の辺りの登場する順番が来た。滅多に、手荷物を頭上のボックスに入れることは無いが、往路では、韓国で買ったのりをボックスに上げたのもやや、遠くだった。今回のこの手荷物(さっきDFSで買った)は、真上のボックスに入りますように。

飛行機に乗る直前、新聞群があったが、英字新聞2誌とハングルの新聞5~6誌あった。いずれも諦めて素通りした。アテンダントの指示もあったが、座席番号によって、大体、主翼のやや後ろだというのは、分かっていた。問題は、隣に誰か座るのかだった。

すぐに、問題は、解けた。当方達夫婦の席の列、3人掛けの通路側に40代の女性が、既に座られていた。まあ、女性で良かった。

座席に付いて、すぐに窓から撮った隣の飛行機だったろう。この写真。