アロハシャツのお兄様

年中アロハな気分で元気に過ごせるよう作りました。

第10回ぼやき親父のハワイ旅行記 56 ハワイアナホテルのピンクジンジャー

2009-10-11 01:00:00 | Weblog
最後に乗せて貰って、シェラトンワイキキのバス駐車場で、最初に降ろして貰うことに。ヨイショ、ヨイショ。海老のように小さくなって、周りにぶつからないように降りる。乗せて貰っていたワゴンに最敬礼で分かれた。

ドンホーレーンを西へ進み、ルワーズ通りに出て、ワイキキビーチウォークで、休憩することにした。名前は忘れたが、ジェラートのお店の小さなベンチで、家内は、何やらカップのジェラートを食べた。当方は、余計に喉が渇くので、ほんの少しだけ頂いた。そんなに甘くなく、上品なお味だった。

またもや、エバンシースイーツを横切り、近道させて頂いた。やっと、ビーチウォーク通りまで帰ってきた。そのまま北上。やっとホテルに帰ってきた。両手の荷物が、重いや。

ホテルのフロントに声を掛けると中から、お返事が返ってきた。『ワォ。』だってさ。英語でも、日本語でも、荷物の多さに驚いているのは、分かるよ。

その脇を通り、両手の荷物を持ち替えようとして、一度降ろした所に、このピンクジンジャーが、咲いていた。レッドジンジャーは、まあまあ見るけど、ピンクのくすみの無い完全花は、ほんと珍しい。ホワイトジンジャーは、当方の温室でも植えてるけど。

観葉植物のクロトン、椰子類、アンスリューム、アナナス類、クワズイモ類、ドラセナ類、モンステラ、ラン類、コンシナ類など、多種多様の観葉植物のお手入れを早朝から、日暮れまで、係りの方が行っていた。

これだけの日差しと気温、湿度があれば、お手入れも、尋常では、なかろう。この何十分の一くらいを作っている当方には、その苦労も分かろうと言うものだ。

プールサイドの脇を通ってお部屋の下の階段にたどり着いた。プールで遊ぶ親子、ゆっくり雑誌を長椅子の上で読んでるご婦人。その間をお登さんが、通った。山ほどの、荷物を抱えて。

家内が、来ているのを確認して、階段を上った。3階は、見晴らしは、良いが、こんな時は、最悪。何を買ってきたんや。

3階に着いて、家内を見ると、また途中で、デジカメ中。足が棒なんだから、早く来いよ。と心の中で叫んで、ドアの前に荷物を降ろしてしゃがんだ。

毎年、ハワイに来ると最も歩くのだが、年々辛くなってきたような気がする。ウエイトも年々大きくなってきている。結婚した時は、フライ級。すぐにウェルター級。気が付くと、ライト級。一昨年前にクルーザー級、今やヘビー級になっちゃった。