初めてのアップグレード予約のチンプンカンプンと、何でや。

今年は、母の具合もよく、真冬にハワイに行かず、５月の連休明けに行く事になった。真冬にハワイを訪れるのは、温かくて楽なのだが、冬服をそのまま持参したりして、意外に荷物が多かったり、出発の日が近づいて、風邪を引いたり、ここ何年も、ヒヤヒヤものであった。

また、お泊りのＨＧＶＣ、即ち、ヒルトングランドバケイションクラブのお部屋の条件が、やや、緩やかになって、同じクラブポイントで、長くお泊りできるから、５月の連休明けを既に昨年末には、予約していた。

お部屋のお泊りポイントの条件緩和、即ち、バケーションプランニングのお徳な時期は、９月から、１０月中ごろにもあるが、なにぶん、台風の影響も考慮に入れている。よって、普通１週間のお泊りが、緩やかな条件も加味して、ほぼ倍の２週間の滞在を予定している。ここまでは、例年の事であり、ほぼ問題なかった。

ところが、年々両親共に、年を重ねて、飛行機が、苦になっていたのだ。フライト時期によっては、軽く８Ｈは、掛かろう。また、３年前から、面倒で避けていた、マイレージを貯め初めていた。

オラのカードが、親カードで、両親、家内と当時のＮマイレージカードを作ったのだ。当時は、有効期限がなかった。勝手に世界ーかも知れないが、Ｄマイレージカードになってしまい、２年だったか、有効期限が、出来てしまったらしい。違ってたら、ゴメンナサイ。

また、母を除いて、クレジットカードもそのマイレージに加算される物にみんなして、やっと、家族全員で１０万マイルは、貯まったろう。そこで、特典旅行は、無理でも、座席のアップグレードは、出来ようもの。試みる事になって、さあ、大変。

航空会社Ｄのサイトを開いたり、電話したりして、次のことが、分かった。まず、

①アップグレードできるエアチケットは、限られている。（例えば、Ｙ，Ｂ，Ｍチケット）
②ハワイ往復の必要なマイルは、大人１人、４００００マイル。
③当然、アップグレードされた座席の確保ができねば、無理。満席の場合。

よって、原則、旅行会社などの格安チケットからは、アップグレードできないらしい。正規のビジネスクラスのチケット料金を払えば、問題ないけど。また、乗っていく本人のマイルが足りない時は、直接、足りない分を航空会社から購入できるし、家族、友人からの譲渡も可能とのことだった。

ここで、大きな疑問と、憤慨。今回、どうしても、親カードのオラのカードにマイルが集中し、両親には、以前のフライト分のマイルしか貯まっておらず、譲渡、即ち、移し替える事にした。４００００マイルに足りないのだ。

両親それぞれに、２００００マイル譲渡した。手数料が、＄３０これは、善しとしよう。ＰＣにて、オンライン上での事でも、仕方が無い。ところが、譲渡した２００００マイルを購入した後、それぞれの、この場合、両親のカードにマイルが加算される仕組みなのだ。

譲渡した２００００マイルは、やっとの事、家族みんなで、貯めたのに。買い取らせた後に、加算なんて、まるで、詐欺じゃん。ちなみに、オラのカードから綺麗に２００００マイル×２、即ち、４００００マイル減ってました。手数料と共に、＄４３０掛かりました。アップグレードに。

マイレージを貯めるのは、ある程度慣れたらなんでもないが、マイルがあるのに、乗っていく本人でなかったら、手数料が掛かり、その上、買い取らせての譲渡なんて。と、憤慨しても、両親が、楽に乗って行ければ、仕方が無いか。後は、無事に行ってもらおう。

もう少し、簡単で、初めてでも、利用しやすいマイレージからのアップグレードやその他の利用方法になれば、いいのに。『貯めやすくて、使いにくい、マイレージ。』

適切な写真が無かったので、前回印象に残った、ラニカイビーチのにしました。本当に綺麗でした。

防犯カメラ④６ｍｍ望遠レンズ

温室周りや駐車場の防犯もさることながら、オンタイムでの監視に２４Ｈ使っている防犯カメラは、１０台近く取り付けているので、問題は、無いのだが、やや被写体が、遠いので、６ｍｍ防犯レンズにした。最初は、写真の防犯カメラやや上部にグリーンの穴の跡に取り付けていた。どうしても、思いの角度にカメラを向けられず、やり直した跡だ。

今までは、３．６ｍｍのレンズが、主流だった。たまたま、その予備機があったので、取付場所を決めた後、共にテストしてみた。３．６ｍｍでは、ややボケて鮮明でない。遠いのだ。６ｍｍでも、最も遠くは、赤外線照射距離に無理があるのか、やや鮮明さに欠ける。それでも、２０ｍ位までは、クッキリバッチリだ。ブラウン管のＴＶで、試写していたが、後にアクオス３２型で、驚くほどの鮮明さに感嘆したのだ。

被写体が動けば、録画する機能と、２４Ｈすべて録画する機能とあるが、後者によって、利用している。オンタイムで、監視もできるので、今は、何かあれば、窓を開けて、指示している。近いうちに電話の子機を近くにおいて、それで呼び出したり、いっそのこと、スピーカーを取り付けて、こちらが、マイクから指示するようにも検討している。

２４Ｈで，もっとも写っているのは、家ネコ様達であった。スピーカーを取り付けた後、脅してやると、面白かろうが、仕返しで、再びフン害でもやられては、敵わないので、止めよう。

アクオスの液晶ＴＶとブラウン管ＴＶ２台を並べて、総て監視しているシステムは、さながらウルトラ警備隊の秘密基地みたい、と勝手に思っていた。家内は、あきれていた。

明るすぎた５００Ｗのライトと防犯カメラ③と④

ネットでも探していた、ハロゲンライト。たまたまホームセンターで、安いのを見かけた。ネットより、送料分だけ安いのは、当然だが、それよりも５００円近く安かった。

ところが、ここで問題だったのは、この５００Ｗと、２５０Ｗがあったのだ。値段の差が、２５０円だったろう。ここが、思案のしどころ。このくらいの値段の差なら、少しでも大きなワット数の方にしよう。消費電力は、増えるが、そんなに長い間、点灯するわけでは、ないから。

そして、屋根のひさしに取り付けるための小さな金具は、１００円ショップで、購入した。ホームセンターのほぼ半値で買えた。大体、ホームセンターと１００円ショップとの価格差を把握している。そのためには、まめにどちらも訪れるようしている。

早速、取り付けることにした。屋根のひさしは、意外に上がり降りするので、ひさしの真ん中には、取り付けできない。ひさしの重なっているところに取り付けた。丁度、防水であっても、少しでもライト自体に屋根が掛かっていた方がよかろう。当然、ひさし自体に、釘、ネジ等で、穴を開けてはいない。

取り付け後、試しに点灯してみた。思ったよりも明るい。昼過ぎでこの明るさ。まあ、暗いのじゃ、取り付けた意味が無い。駐車場を照らす目的なのだ。最初にライトを検討し始めた頃は、センサーライトも考えたが、照らす場所は、公道を隔てている。よって、袋小路ではあるが、お隣の家人も通られるのだ。よって、その度に点灯しては、失礼だし、不経済なので、オンスイッチのハロゲンライトにした。

ライトの下のひさしに横に向いて、通りを写している防犯カメラ③である。２４Ｈ録画している。この防犯カメラも電源コードとＡＶコードが、一体式なので、引き回しは、簡単だ。近くにコンセントは、必要ない。

写真最も上にほんの少し、写っているのが、防犯カメラ④、温室周り、駐車場の監視に使っている。これも、③に同様だが、６ｍｍレンズの望遠型である。詳しくは、次回で。

ハロゲンライト取り付けが完成し、家族に日が暮れて、お披露目した。まず、スイッチの位置を教え、点灯した。点いたけど、滅法明るい。明る過ぎて、まともに見られない。温室周りは、お昼のようだと、親父は、フォローしてくれたが、、。

次の日、ハロゲンライトの照射を脇に向けて、調整したのは、言うまでもない。２５０Ｗで良かったなんて思いもしない。

大鉢ストレリチア レギネ

ストレリチア（以下、ストレチア）レギネを購入した。花付きを希望していた。花の無い、中苗（葉っぱ、６枚の高さ、鉢の上から６０ｃｍ）や子苗は、少し前に手に入れていた。その内に、温室を訪れる友人達が、どんな花だったか言うので、お安いのがあればと、探していた。

ストレチアと言っても、ピンとこなくて、極楽鳥花と言えば、何人か、分かっていたようだった。ネットで検索すると、秋から冬にかけて開花期とあった。探してみると、意外に、この時期開花中の株、鉢は、無いものだ。

数日経って、見つけたのが、この大鉢で、品種名は、レギネだった。花立ちもよく、同じような、ニコライと言う品種よりも、小さいらしい。樹高１３０ｃｍ位であろうか。ところが、届いた箱を見て、宅配のお兄さんと、共に笑った。そうするしかなかったのだ。驚いて。

花は、５本立ちであったが、花が、葉先の上もう３０ｃｍのところにあったのだ。要するに、１６０ｃｍ近くあったのである。お隣のオバサマ、踏み台に乗って、極楽鳥花を覗いて見ていました。

調べたところによると、あの極楽鳥花のくちばしにあたるところに、何と５回分の花が、納められており、それが、扇子のように、１つずつ、起き上がって、咲いていくらしい。５回分あるから、花期が長いのであろう。

大きな鉢の写真は、周りを整理して、撮ろうと考えていたが、なにぶん、予想よりもデカかったので、こんな写真になりました。５月の連休過ぎに、ナイロンを取って、露天ＯＫの鉢が、周りから減ったら、整理して綺麗に並べ換える予定だ。

でも、このストレチアは、２つに株分けしよう。大きすぎて、動かせない。そして、日焼けに気をつけながらも、直射露天にするつもりだ。

露天ＯＫの鉢は、基本的に何処にでも置けるが、例えば、あのモンステラ デリシオーサなどは、直射は、ダメだから、幾分の遮光下になろう。あんな大きさでは、お部屋や玄関では、バリケードになっちまう。フキの葉っぱなら、傘にでもなろうが、穴あきの葉っぱでは。

先日購入した幹上がりのモンステラ

先日購入した幹上がりのモンステラ。中鉢位のは、持っていたが、もっと大きな穴あきモンステラ（大きくなれば、必ず穴あき）を探していた。高いのは、幾らでもあろうが、葉っぱの大きさが、６０ｃｍアップで、茎の太さは、太いほど善し。お値段は、送料込で、８千円まで、と決めて探していた。

ないもんだね。２万円は、する。あっても、鉢が貧素だったり、送料がべらぼうだったり。比較的お安くて、良い格好のは、なかなかない。モンステラ自体が、年に３枚の葉っぱが、でれば良い方と聞いた。意外に成長が、遅いようだ。

何か欲しい物があると、探すのが、楽しい。お安いのを発見するだけで、幸せな気分になるし、手に入れたら、お徳感に浸れる。ただし、ほんの少しの間。また何やらないかと、物色。中毒症状に近いものだ。無駄使いは。本人は、よい買い物だと思っているから、幸せだ。

消費と言う、病に罹っているとも知らず。もっと、もっと、欲しいのだ。そのために、小さな節約などと、何でもない、些少なものを我慢したりする。大局が、見えなくなってる。

それにしても、入るもの、買うもの、が、沢山あるなあ。消費病に罹って、重体かも。
消費病の症状の一部でも、仕事に費やせば、不景気なんて、吹き飛んじまうだろうに。