アロハシャツのお兄様

年中アロハな気分で元気に過ごせるよう作りました。

第10回ぼやき親父のハワイ旅行記 63 アラモアナビーチへ

2009-10-18 01:00:00 | Weblog
たんと食べたら、お片づけ。さっさと用意し、ピローチップを置いて、一路、アラモアナビーチへ。でも、また例のJCBカードで、ワイキキトローリーのピンクラインを只で連れて行ってもらうのだ。

ホテルの裏から出て、サラトガ通りをゲートウェイホテルに向かって歩く。ゲートウェイとカラカウアプラザの間のオロハナ通りは、南向きの一方通行で、ここのバス停から、ザ バスも乗れる。

バス停に着いて程なく、やってきたのは、他社のトローリー。待ってるときは、乗りたいトローリーが、なかなかやって来ない。その間も、日差しで、足元がジリジリしていた。この日の日焼けが、帰国しての自分に対するお土産、印となったのである。

3台目が、やっとピンクラインだった。この停留所は、アラモアナ方面に行くので、時間によっては、満員が何台も続くことがあり、やや心配していた。待つのが嫌なら、東回りで、その上遠回りになるけど、DFSで乗ると、確実だ、只で乗るのは、辛いなあ。

7,8割方の乗車率に見えた。当方の夫婦を入れて、5人乗ったが、JCBカードの提示、即ち、只は、当方達だけだった。いつだったか、デュークカハナモクの像の前から乗ったとき、一人$2ずつ、払っているのを見たことがある。
家族の一人が、年会費無料のJCBカードを作っておけば、3名まで、只なのにと、お節介にも思った。

カラカウア通りを渡って、サラトガを回りこみ、ヒルトンの停留所で、夫婦とも座れた。でも、また5,6人乗ってきた。この次のホリデーインワイキキ前は、あまり乗る人が、居ない。次は、ノードストロームのデパートだね。

な、何とみんな降りてしまった。当方達を除いて。運転手のオバサマが、降りないのか、聞いているようだったが、海側までは、歩くと以外にあるし、マジックアイランドまでを考えると、次の海側停留所まで乗せていってもらうことにしていた。

反対に、ワイキキに帰るときには、海側の方の停留所が、待つ人で、いっぱいなんてことが多々ある。こんな時は、元気があれば、ノードストローム、即ち、山側停留所で乗ると確実。でも、老人子供が、居れば、立つ事に。

程なく、海側停留所へ。運転手のオバサマにシャカ(片手の親指、小指のみ残して、他の指を握って)して、降りた。また、アラモアナ大通りを渡り、パークに向かった。

何故か、家内は、この公園、砂浜、芝生、光景、総て気に入っているらしい。ホント、何もしないのに自由な最後の日には、ここに来たがる。ショッピングセンターは、あれだけの人だかりなのに、通りを渡った公園には、人が少なく、鳩の方が多い。

ほほ、8ヶ月前にも歩いた小道をビーチに向いて進む。いつも当方が、のろのろ後を付いて行くけど、急いで家内を追い抜き、記念写真の為にアラモアナショッピングセンターを後ろに家内を取った1枚である。とぼとぼ足を引きずる当方と違って、家内の歩き方は、元気だ。

この写真を撮ってすぐに、まず最初の休憩を取ったのは、言うまでもない。でも、ゲートウェイホテル前の暑かった日差しが、気のせいか、楽になり、ほんに曇ってきた。