アロハシャツのお兄様

年中アロハな気分で元気に過ごせるよう作りました。

挨拶についての巻

2005-11-30 19:45:28 | Weblog
近頃、他人とすれ違う時、挨拶または、会釈をせず、まるで誰もいないように、通り過ぎる場合が、多々ある。以前は、子供だけは、挨拶を元気な声で言っていた。挨拶の本来の意味は、お互い存在について、理解していますよ。と言うお互いの最低のコミュニケーションであった。ところが、世相が変わったのか、知らない人と話しては、いけないらしく、避けて通り過ぎるのだ。知らない人だから、余計に、挨拶が必要なのでは、ないだろうか。挨拶までしなくとも、会釈くらいは、最低のマナーだと思っていたが、昨今の世相では、やむ終えないのかなぁ。観光地では、あるけれど、ハワイでは、挨拶、会釈は、日本人以外は、必ず返してくれるし、こちらが気が付いて無い時には、先方から挨拶されて、お互いの存在を確認し合うこともある。だから、日本も近い将来、単一民族国家に近かった事情から多民族国家になるだろうから、いつまでも一島国としての考え方や鎖国性とでも言おうか、外国人に対する、偏見を少しでも除くため、挨拶、会釈は、必要不可欠では、無かろうか。他人を見たら泥棒と思えとは、悲しいなぁ。でも、理想なのかなぁ。

水難の相の巻

2005-11-28 20:12:22 | Weblog
今度は、ガス風呂給湯器が、壊れた。2年前に給湯側を修理していたが、今年の夏の終わりに風呂側が、壊れた。自動で風呂水が給水できず、手動で給湯していた。慣れとは、怖いもので、タイマーをかけて、風呂場へ行くのを忘れたり、面倒になったりして、とうとう替える事になった。部品を取り替えて修理するのか、新品にするのか、他の燃料の風呂給湯器にするのかと考えた。修理は、またどこかが、壊れる事が大いに考えられるため、止めにした。ちなみに10年くらい使用していた。また、他の燃料の方式は、たとえば、灯油だが、設備費もまた、燃料代も高い。そして、タンクの値段が、また高いのだ。ガスは、勝手に入れ替えに来て、使った分だけの支払いだ。しかし、一度ガスにすると、ガス屋さんを変えないので、値段の上下があっても仕方が無い。このことが、ガス式の設備費が比較的安い要因だ。一方、電気方式だが、今でも平均4~5万円電気代が、かかっているし、もし停電でもしたらと考えた。ちなみに、停電すると、ガス給湯器も使えないか。よって、今と同じ方式のガス風呂給湯器にした。工事代込みで15万円はする。1日50円の使用料を積み立てたら、やく8年と少しでカバーできる計算だ。もう少し大事に使用して、内風呂のありがたみに感謝しよう。もう、水難の相は、消えたかな。

水漏れ工事の巻

2005-11-26 18:32:20 | Weblog
夏の終わりごろの水道メーターの検針にて、どうも水漏れしているようだと、言われていたが、もう一度の検針で判断する事になった。そして、先日検針があり、やはり、漏れているとのことだった。それで、父親と水漏れの箇所を探して、まず、湿っているコンクリートを壊していった。家の周りに候補の箇所は、5~6箇所あり、三箇所目にやっと見つけた。地面から30センチくらい下で、周りは、大きな穴になっており、近くには、下水の配管や今は使っていない水道管などがあり、直したらわからなくなるし、漏水の証明になるため、デジカメで写真を撮っておいた。先日から世話になっている修理屋さんが、直ちに直してくださり、埋め戻した。その後、ホームセンターで砂とセメントを購入し、復旧した。半日でドロだらけになったが、止水栓をテストで止めてみると、漏れていなかった。でも、今は、ここだけだったが、将来は、古いものは劣化しているので、根本から考えないといけないらしい。しかし、どこかの政府の財政問題と同じで、おらの家の水道管問題も、解決策は、どうやら先送りらしい。あらまあ。

オードリー・ヘップバーン展の巻

2005-11-26 00:25:21 | Weblog
今月の27日(日)まで、ふくやま美術館で展示されているオードリー・ヘップバーン展を拝見した。生まれは、裕福な家庭だが、第二次世界大戦になり生活は、一変し、決して恵まれた思春期では、なかったらしい。晩年、ユニセフの活動をされてからの、インタビューで話されたのを、見聞きしていたので、おらは、驚かなかったが、映画・ローマの休日ぐらいしか知らない人は、そのギャップに驚嘆してた。それにしても、観る人が、多くて、展示物も小さいものが、多くて、時間がかかった。また、ジバンシーの衣装もあり、映画の一場面と対照していた。ヘップバーンのウエストの細さたるや、おらのデカイ頭の周りくらいしかなかった。ローマの休日に出演する前は、ダンサーで、当時の演技は、まだぎこちない。のちに、アステアなどと、競演し、華麗なステップを見せている。また、挿入歌として、ムーン・リバーも歌っていた。しかし、これほどアン王女として、本格映画デビューして大当たりし、のちに、たくさんの優秀な作品に恵まれた女優は、そうはいまい。バーグマンかビビアン・りーかモンローかグレイス・ケリーなどが、それに近いが、あまり晩年に恵まれたとは聞いていない。また、共演者のお手紙や家庭の主婦としてのヘップバーンも展示してあり、大変有意義であった。本当に、拝見してよかった。

私鉄運転士の懲戒解雇についての巻

2005-11-25 00:21:14 | Weblog
先日、私鉄運転士の懲戒解雇という記事を読んだ。何と痛ましい事かと思った。当然、安全運転は、この上ないが、会社も見せしめのごとく、首にすれば、もう二度と起きないだろうでは、あまりに、無責任で、大人げなかろう。ただし、運転士も、結果的に事故にならなかっただけで、注意義務を怠った事は、間違いない。運転士も人間である以上、ミスは、避けられない。いやなら、人間が、運転しては、ならない。しかし、現実問題として、運転士が、人間だから、コンピューターのように正確に訓練している。だが、これには、時間も、費用もかかる。だから、今回のように、早急に処分というのではなく、謹慎や再教育などという方法もあったように思えてならない。一事が万事というのではなく、ミスは、必ずあるものだと、肝に銘じて、どんな選択肢も必ず賛否両論があるから、ただちに、答えを出さず、少し戻ってみて、折衷案もいいではないか。元運転士は、子供に何て説明するのだろうか。この問題を先の痛ましい電車事故の安全性とを比べ考えるのは、あまりに飛躍しすぎる。先の電車事故でなくなられた方が、懲戒解雇でどのように思われるでしょう。