アロハシャツのお兄様

年中アロハな気分で元気に過ごせるよう作りました。

第10回ぼやき親父のハワイ旅行記 61 朝食用のパンの棚

2009-10-16 01:00:00 | Weblog
いささか昨夜は、眠れた。当方も午前1時には、記憶が無くなった。毎回の旅行最中で、午前2時前に寝たことが無かったので、10回目にして、最も早く寝たのである。家内も12時近くまでは、起きていた。ほんにご苦労様。

それでも、トイレの起きる為、朝、4時前には、目が覚めた。カーテンを開けると、まだ暗かった。次に起きたのが、5時過ぎで、お空が白んでいた。丸1日あるのは、本日で終わりだと思うと、やや寂しくなってきた。ふと、家内を見ると、ベットの中央で、上掛けにもぐりこんで、みのむしみたいに、ぐっすり寝込んでいた。ゆっくり寝なされや。

朝6時過ぎには、またラナイへ。ほんの少しだけドアを開けて。いつものように。寒くは、無いが、風が吹くと、少しひんやりした。遠くや裏の通りで、車の音がする。ホテル中庭をホテルの従業員が、掃除してる。宿泊客だろうか、もううろついてる。

ラナイの椅子に座って、転寝。7時前に顔を洗って、着替えた。一応、ノースリーブのシャツと短パンをパジャマ代わりにしていた。着替えたと言っても、Tシャツと短パンだけど。

その頃には、家内に声を掛けておいた。7時15分前には、朝食用のパンを貰いに行く為に。今回は、少し早めに行って、パンの棚の写真を撮ろう。

到着すると、すでに、いつもの大家族が、棚の隣を陣取っていた。やはり。

向こうも、こちらを気にして、会釈してきた。やられた、先に挨拶されてしまった。機先を制されたのだ。しかし、事情を説明して、パンが、やってきたら、まず、写真のみ、撮らせて頂く契約になったのである。

また、朝の7時10分で、あと20分近くある。当方の後にやって来た夫婦とハワイ談義をして、時間を待っていた。その夫婦は、ハワイ歴5回目で、やはり、このホテルは、初めてだった。

その話の中で、最も笑ったのは、ハワイに何回か来るうちに、ホテルのグレードは、下がってきたと言うところだった。最初の新婚旅行は、ピンクパレスだったらしい。同じような経験の方達が、居るんだと思った。

当方より10歳は、若かったので、『もう10年もしたら、ハワイ歴十何回になるね。』と、笑った。それと、DFSの宣伝文句に引っ掛かったのか、ヒルトンのタイムシェアの話もした。

たまたま、親父が、買った話をして、実際に当方も、お部屋を見に行った事も話した。どうやら、見学会に興味があるらしい。景気の良い夫婦だねえ。

その間に、もう既にジュースとコナコーヒーは、整っていた。あとは、パンのみ。丁度、7時半のパン様のお出ましである。パット見、4,5種類のパンとドーナッツがあった。まずは、お約束のお写真の番である。

デジカメ後、再生で確認して、あの大家族軍のパン争奪戦である。当方は、3番目だった。トングを取りながら確認したのは、パンとドーナッツとで、合計6つになっていたのだ。一応、3つ頂くつもり、なんだけど。

と同時に、後ろの列を見ると、あの夫婦のみになっており、みんな次回の配布にしたのであろう。ごめんなさい。

しかし、トップに取ってた家族の量は、すさまじい。隣のテーブルで、ムシャムシャ食べてるから、見れば丸わかりだもの。