アロハシャツのお兄様

年中アロハな気分で元気に過ごせるよう作りました。

第9回 ハワイ珍道中 42 ワイキキビーチのサンセット。

2009-01-31 14:35:06 | Weblog
ハワイに着いたその日のワイキキビーチのサンセットである。これも見るためにやって来ている。何度見ても、隣の相方と数分間、言葉は、いらない。そんなにまぶしくも無く、また初めてみる光景でもない。延べで30回近くは、見たはずの光景なのだが。十二分に堪能し、デジカメしたら、そのまま時間がよければ、クヒオビーチのトーチショーにトライする。滞在している日にちのほぼ毎日やって来ているから、何度か同じメンバーのショーも見た。それなりにフラ気分になってこれこそハワイアンだ。どうやら近頃は、毎週月曜日は、お休みらしい。

以前カピオラニ公園の端っこで、コダックフラショーなるものが、あった。当然無料拝観。十二分な内容で、楽しめた事を覚えている。あの有名なフラガールが、HAWAIIと読めるプラカードを持っての記念写真は、毎回ショーの終わりに撮っていたなあ。当時は、デジカメでなくフィルムカメラで。

サンセットのデジカメ写真は、目で見たのより、暗く写っているような。実際は、この時、もう少し明るかったと記憶している。悲しいかな、デジカメの性能は、十二分なのだが、使うオラの方に問題があって、何でもマニュアルでしか撮ってない。まあ雰囲気だけでも保存できたら善しとしましょう。

第9回 ハワイ珍道中 41 思わず、オーバー ザ レインボーを歌って。

2009-01-31 14:10:14 | Weblog
何度も出ては、消えての虹を見ているうちに、気が付いた。お日様の角度によって虹のアーチの大きさが、違うのかも。山にほんの少し掛かったのもあれば、お空の1/4位をせしめたのもあって、大きさもまばらの様だった。
また、比較的にはっきり7色が、見え確認できそうなのと、極薄い、ようやくそれと確認できるのとあった。

ただ、いずれにせよ見るたびに思わず、オーバー ザ レインボーを口ずさんでた。この前、この曲をTVでやってたが、今の若い人は、この曲をハワイのイズラエル カマカヴィオレのオリジナルと思ってる人が、多いときいた。オラの知っているのは、あの『オズの魔法使い』の映画のジュディ ガーランド(ライザ ミネリのお母さん)の歌声なんだけど。年齢が、わかるねえ。

追伸  イズのオーバー ザ レインボーは、TVでやってたけど、何とコンサートで1度も歌ったことは、ないんだって。レコーディングも何度かだけで、そもそもこの曲を直に歌っているのを見たスタッフも少ないらしい。一部のDVDに焼きなおされてる映像もパクパクの可能性も。でも、どちらにしても、オラの仕事場も自宅もいつもネットラジオからか、または、CDでイズには、お世話になっています。

第9回 ハワイ珍道中 40 歩いてたら、また虹。

2009-01-30 18:13:14 | Weblog
お腹も太って、てくてく歩いて、ふと上を見たら、また虹。ビル群との調和で、これも一興。いける。日本に居たら、虹なんか年に1度も見られるかどうか。今回の珍道中で、日本の10年分は、見たかも。上向いてキョロキョロ、なんて車にはねられないように。デジカメします。

少し歩いては、休んで、また歩いてお店で、お買い物。また歩いて、ホテルに戻って、美味しい食事。少し休んで、また外出。暖かいから、軽装で、ハワイの風を受けながら、公園で、2人揃って、うとうと。おやつやジュースを飲んで、またうとうと。居眠りまたは、転寝に近いね。
相方に言った。「冬も良いじゃん。夏もいいし。来年夏は、予定通りやって来よう。第10回ハワイ珍道中をブログしないとね。」相方は、うなずいて、ニッコリ。いつも2人で、居られたらなあ。

オラは、特に贅沢したいわけでなく、かと言って、爪に火を点すような生活をしてるわけでなく、また特に欲しい物も無く、また欲しい物は、手に入れられる範囲の物は、総て手に入れているわけで、大きなお家も子供が、無いので、今の自宅で十二分。車も仕方なく乗ってるから、あれで十分。着たい服があるわけでなく、食べたいご馳走が、あるわけでなく、まったく不平不満は、なかろう。
あるとすれば、相方の単身赴任かも。仕事だからしょうがなく、また、好きな事を好きなだけさせてもらえるのは、単身赴任のおかげかも。オラは、家族、特に相方に感謝。そして、オラの仕事のお客様ありがとう。こうして、ハワイに来れるのは、皆さんのおかげです。

第9回 ハワイ珍道中 39 なかむらのラーメンセット。

2009-01-30 17:13:29 | Weblog
ワイキキビーチからの帰り、サラトガ通りをカラカウア大通りに向かって、歩きながら、新しいエッグスンシングスのお店の工事を横目に進んで、少し大通りを東に戻って、ラーメンなかむらに入った。

カウンターしかないお店ではあるが、奥に2組4人の先客あり。オラは、壁の写真を見て塩ラーメンセットと相方が、醤油ラーメンを頼んだ。当然2人で両方食べる目論みである。

少しして、家族4人で(内子供2人)やって来た。なかなかメニューのオーダーが、出来ない。進まない。決まらない。結局、お店のお姉さんが、切れて、決まったら、呼んでくださいと、丁寧なあしらい。当然だ。呼んでくれとは、言ってもカウンターを挟んでの距離ではあるが。少しして、決まったのであろう、店員を呼んで、オーダー中に奥様が、またお父さんに横槍。また決まらず。再考慮、しばし。
三度目のオーダーは、どうやら最初に頼もうとしてた、オーダーらしい。子供達の会話で判明。てなことしてたら、相方の醤油ラーメンが、先にやって来た。いい匂い。美味そう。箸の2、3回の上げ下ろしの間にオラのラーメンセットが、やって来た。何と醤油ラーメン。オラは、確か塩ラーメンと言ったはず。
え、っと、固まっていたら、伝票には、醤油ラーメンセットとなっていた。オラは、瞬時に理解し、これこれと頂いて食べ始めた。相方は、塩ラーメンも一口食べたかったようで、隣で何でと言う、オーラバリバリ光線を発射して来てる。隣を見られないので、レジ辺りを見てたら、何やら、固めて一回で、何枚かの伝票を書いてる。さっきの家族のオーダーなどでオラの頼んだラーメン間違ってやんの。絶対。

ラーメンの味は、及第点以上、チャーハンもいけた。そうこうして食べていたら、例の家族のラーメンも運ばれつつある。子供が、頼んだラーメンセット2つ、思ったより多いので、最後の○○ラーメンいらないって、お母さんが、店員に直接言っていた。それなら、お前が、頼めよって感じ。また、いらないって今更言われてもねえ。このお母さんずうずうしいにも程があるよ。前で聞いてて、ラーメンが、不味くなっちゃう。

トラブルを起してまで、自分の主張を絶対通しはしない。オラは。ましてごり押しなどは。こんな母さん、絶対に自分は、我慢せず、他人に責任を負わせるタイプに間違いない。2人の子供、良い子に育てよ。反面教師で。

そのトラブル家族の1件が、片付いてきたら、先客の1組のお客が、若いカップルに代わってた。何やら垢抜けてカッコいい感じ。背の高い松田優作風の皮ジャンを脱いで、醤油ラーメンのスープを一口飲んだ。黒のサングラスが、ラーメンの湯気で曇って、食べ難いのであろう。やおらサングラスを取って食べ始めた。その顔は、松田優作風から、岡八郎似に変わった。

最後に、ラーメンは、『菊より村』かな。でも、少し頂けないのは、カウンターのみのお店でチップを取ることとそのチップを勝手に上乗せしている事かな。どうしてもチップを払わないとは言わないまでも、これは、ちょっと。郷に入れば郷に従えません。


第9回 ハワイ珍道中 38 待ってました、ダイヤモンドヘッド。

2009-01-29 22:02:56 | Weblog
ご存知、ワイキキビーチから、ダイヤモンドヘッド(レアヒ)を望む。この風景を見るために、やって来ています。以前、散歩がてらに登頂したこともありました。まだ、こんなに身体が、丸くなっていない頃で、当然、懐中電灯を持って、螺旋階段に望み、$1の支払の無い時代の事でした。

ダイヤモンドヘッドの写真も、今から真冬の時期と真夏の時期の写真は、違うんだ。山の中腹からの潅木や下草の緑色が、今は無く、茶色に近いものだ。落葉する物もあるんだろう。この背景をバックとした記念写真、いっぱいあるけど、また撮ってる。写ってるのは、オラ達二人とダイヤモンドヘッド。

たかだか10年そこそこの経験からだけど、ここ数年特にワイキキビーチの砂が、減ってないかい。なぜなら、ピンクパレスの砂浜の幅も狭くなり、傾斜も強くなったと思うこともある。また、シェラトンの前の防潮堤と言うのか、歩く土手に明らかに潮が、多く満ちているようだ。温暖化の影響や潮流の影響かは、知らないけど、砂浜、即ちビーチ無くなりまっせ。まあ、ワイキキビーチ自体、人工の浜だから、いいか。