大晦日の巻

昨日から、うちの奥様が、おせち料理を作っている。いろいろな香りがして、つまみ食いをしょうかと、見に行くと、逆に何か手伝わされて、やぶへびだ。甘い、味付けの濃いものが、多くて明日からが、待ち遠しい。栗きんとん、栗だけお先に食べちゃえ。また、太る事間違いなし。お正月三が日、食べて寝て、仕事しないもの。お腹が、すかなくても、食べてる。なんと、平和なありがたい事でしょう。今年と同じくらいで、いいですから、また来年もこのくらいの平和なありがたい年にしたいし、しょうとします。２００５年ありがとう。２００６年もうすぐ、おはよう。

お餅つきの巻

先日家族でお餅をついた。前日にもち米を洗って、お水につけておいた。今まで少しは、手伝ったことはあるが、最初からしたことは、なかった。普通のお米とは、色も大きさもこんなに違うとは、思わなかった。ざるに打ち上げて、水を切っておいた。ここからは、餅つき機の登場となる。当然お米を炊くのではなく、蒸すのだ。蒸し上がったら、つき始めるのだが、ガタガタ、グルグル大きな一塊のお餅になる。餅とり粉とは、とうもろこしのでんぷん、すなわちコーンスターチであり、片栗粉は、今では、本当のかたくりの根のでんぷんではなく、馬鈴薯、じゃがいものでんぷんなのだ。話戻って、今年から餅切り機を導入した。全部で７～８升は、つくし、なるべく手でこねない方が、お餅にもよく、手にもよい。やはり、簡単に丸餅は、綺麗にできあがる。その上早いのだ。４～５升目のころは、手はツルツル、指紋が、無くなっていたが、今回からは、それは、無くなった。鏡餅も作ったが、おらが、ペタンコにしたため、今流行の耐震構造にはなったが、不細工だ。いまいち。でも、餡入りのお餅は、手が熱かった。その都度、つまみ食いをしたので、お昼は、食事をしなかった。昔は、お餅は、一番のご馳走だったねえ、と家族みんなで笑った。

公共の乗り物におけるマナーの巻

先日電車に乗った。めったに乗らない。いつも自家用車だから。その電車の中での事である。あまりにも目に余ることや、情けない事を目にした。その一つ目の事は、何と小さな子供から学生まで座席を我が物顔で占領し、独占していた。不思議におらには、見えた。なぜなら、子供は、大人の料金は半額だし、学生は、学割すなわち、大人の料金を払っていないのであり、まだ大人の半人前以下なのである。よって、座席に座るなど１０年以上早いし、子供一人に座らせるだの、もってのほかだ。大人が抱けばよいのだ。こんなことだから、子供たちが、大人を馬鹿にし、つけあがるのだ。大人が、隅で小さくなって立っていた。また、学生は、周りに遠慮して話すが、よい。まだ一人前に権利なんぞ、主張させるべからずだ。保護者などの監督責任が、あまい。また、二つ目は、自分と友人だけの話し方、また自分とその他大勢など、会話の仕方を習っていない。また保護者も教えていないのだ。そもそも、公共の乗り物の中で、自由に会話を許されるのに、１０年は、早い輩が多々いた。目上の人、すなわち年長者に物申す方法を教えるべきでは、なかろうか。でも保護者が、できていないのでは。自由を考え違えている輩が、はびこっている。

もう幾つ寝るとお正月の巻

昨日作った雪だるまが、今朝は、一回り小さくなっていたが、がんばっていた。しかし、日陰にいてもらったが、夕方には、帽子がベレー帽になって、目がたれて、鼻が曲がっていた。今夜は、何処かに行ってしまうに違いない。話変わって、先日もち米を搗いて来た。そして、近々お墓掃除に行こうと思っている。何か、年末、そしてお正月と言うような気がしてきた。また、明日は、クリスマスイブだ。ケーキでも買ってきて、ローストチキンでも焼いて食べるか。鳥皮が、うまくて、コラーゲン一杯なのだが、コレステロールも半端じゃない。悩むなぁ。これからの２週間は、ヘルスメーターの電池を抜いておこう。

さらさらの雪とちっちゃな雪だるま

昨夜から強い風と共にさらさらの雪が、積もっていた。路面は、凍結しまったくの銀世界だ。触ってみると、珍しくさらさらの雪が、降っていた。幼心を思い出し、雪だるまを作ることにした。両手で握って、玉の芯を作ろうとすると、パラパラとできない。少し溶かして、雪を重ねるようにして、大きなおにぎりを作るように、手の平で挟んだ。でもうまくできない。丸くならず、まるで男爵系のジャガイモだ。あまりに手が、冷たいので、炭の目、鼻そして、南天の葉による口をつけて、できあがりとした。大きくするには、さらさらとつめたさで、精一杯のちっちゃな雪だるま。今夜も冷えるから、硬くなって解けないだろうなぁ。