アロハシャツのお兄様

年中アロハな気分で元気に過ごせるよう作りました。

第10回ぼやき親父のハワイ旅行記 55 帰りのピックアップの場所

2009-10-10 01:00:00 | Weblog
帰りのピックアップの時間より、10分あまり前に指示された場所にやってきた。何のことは無い、先に降ろされた場所から、スワップミートの最も近い入り口の前で、アメリカネムの木の下である。

でも、特に立て札や、目印になるものが見当たらない。家内が、降りたときに周りをデジカメしていた。この周りを撮っていたのだ。この場合も、赤いワゴンの隣で、シルバーのキャデラックの隣の隣などと言う見印では、当てにはならぬ。

すぐに荷物が重いので、駐車場脇の縁石に腰を下ろした。家内は、また周りをデジジカメ中。まだ、予定の時間より、少し早いので、まだ来ないと思い、腰を下ろして、休憩を勧めた。リュックも下ろしての、コカコーラも最高。足は、浮腫んで最低。

ところが、2人で座って待っていると、ひょっとしたら、ピックアップの運転手さんに見えないかと思い、まずは、当方が、立って周りをキョロキョロ。来た時と同じようなワゴンを探す。

その時に、思ったね。近くに止まる車の、止め方にやや、驚いた。以前、かの地の車の止め方は、フロントからで、リヤのトランクがよく見えるように止めるんだって。ヤッパリ、その通りフロントからの駐車が多かった。防犯上の理由らしい。

また、車止めにフロントからなのに、以外にも強めに、ガンと当てて、ぶつけて止まる車が多いのだ。もうこの辺かなと、緩やかに止まる車は、ほぼ無い。運転の微妙なセンスや細やかな操作よりも大雑把な運転につきるかもしれない。

てなことを考えながら、立ったり座ったり。お日様が動くので、木陰も少し動いて、夫婦ほんの少し動く。もう5分過ぎたけど、来ないと思っていたら、家内が、女性の運転手さんを見つけた。

すぐには、立てないし、行けない。リュックを背負い、両手に荷物。運転手さんの居る場所に、家内に先に行かせた。車両の間をぶつからないように進む。ワゴンの脇に2人待っていてくれた。

家内と女性の運転手の会話が聞えた。どうやら、先の運転手の指示した場所が、この女性に伝わっていなかったらしい。よって、少し探したとのこと。そう言えば、この女性、シェラトンワイキキの例のトラブルの時にいたっけ。でも、彼女の話によると、当方をまず、見つけたとのこと。当方は、そんなに目立つのか。浮いているのかなあ。田舎者。

先の車両で一緒に乗っていた、ワイケレのメンバーだったと思う。皆さんにまた、頭を下げた。快く会釈して下さった。ただし、後に乗った当方が、簡単には乗れない。リュックに両手に荷物。どうにか、横座りで、腰を下ろした。笑いをさそったのは言うまでもない。

斜め前のお姉さん、やや大きなブランドショップの袋。当方は、白く薄い無地のナイロン袋。それも、無造作にパンパン。お金持ちは、違うなあ。