アロハシャツのお兄様

年中アロハな気分で元気に過ごせるよう作りました。

先日より増設していたビニル温室

2009-07-19 18:51:14 | Weblog
写真中央左半分が、先日より少しづつ組み立ていた部分である。立ての支柱の間が、約80cm位あるので、2倍の約160cm強、拡張したのである。少しやっては、雨になったり、仕事をしたりして、幾日か掛かった。
計って、支柱を切って、繋いで、金具で止めた。そして、地面を均して、ブロックを並べて、座板を置いて、最後に寒冷紗(遮光ネット)の取り付けで、完成。梅雨明けまでには、どうにか間に合った。
雨の降らない日は、直射日光が、特に気になって、中には、すぐに日焼けを起す恐れも心配していた。ハイビスカスは、もう10年以上も栽培しているが、ここ数年の温暖化のせいか、真夏の約1ヶ月は、暑過ぎるのか、花数が、極端に落ちるような気がする。プルメリアも苗の時や幼木は、照り返しも考慮しつつ、直射日光は、避けてみようと思う。

温室内部の座板は、ブロックをひいて、並べている。この板は、元々南洋材の特に比重の大きく硬い材木の板で、家具材として、カリンの代用として、10数年前までは、使われていた特殊な板である。10年以上、使っているが、当然、防虫をしては、いないが、腐ってもいないし、それほど、反ってもいない。重さももうそんなに変わらないだろう。
座板が、木材であると、比熱が小さい為、熱くなり難く、照り返しも少なく、濡れても、あまり滑らない。デメリットは、やはり乾くと反る場合があることとあまりにも重いことだ。もうなかなか手に入らない材料だから大事に使おう。