アロハシャツのお兄様

年中アロハな気分で元気に過ごせるよう作りました。

ハイビスカスに接ぎ木をしました

2009-07-16 22:16:55 | Weblog
先日、ハイビスカスのハワイアンタイプ、赤色系『バルカン』とオレンジ系『タンゼリン』をそれぞれ、オールドタイプのハイビスカスに接ぎ木してみた。特に接ぎ木面をナイフ(カッターで代用)で、平面になるようにここだけは、丁寧にした。

穂木は、出来る限り、木質化している(緑色の茎でなく、茶色の木になっている)ものを選んだ。穂木と台木の同じ太さのものは、台木の中央から割り接ぎ。穂木が、台木の比べ、酷く細い場合は、削ぎ接ぎにした。時期が、梅雨であることと、接いだ部分の周りに癒合剤を塗った事、接ぎ木テープの巻き方よりも穂木の削りだしに手をかけたことが、18ヶ所接ぎ木を試みて、どうやら16ヶ所から既に新芽が、見えてきた。(余程暇なのか、数えるなよ。)新芽未確認の2ヶ所は、周りが、邪魔して見難いのだ。着いてるかもしれない。

ちなみに写真のは、オレンジ系の『タンゼリン』からの新芽である。当方は、台木のオールドタイプは、台木として、タンゼリンだけを咲かせたいのだが、家人は、オールドタイプの可愛い赤花も同時に咲かせたいようで、次回は、台木に数種類の花を咲かせたいみたいだ。以前、カンキツ系の接ぎ木を試みたが、こんなに簡単だったかなあ。