アロハシャツのお兄様

年中アロハな気分で元気に過ごせるよう作りました。

先日手に入れたプルメリアの枝挿し(挿し木)

2009-07-12 23:16:08 | Weblog
今までの何度かのハワイ旅行の際に幾度もABCや空港の売店で見たプルメリアの枝の切ったものを何気なく只、見過ごしていた。昨年のグアムの恋人岬などでみたプルメリアの花に取り付かれたようで、今年のお正月にハワイに行って来た時は、やはりお店に枝を切ったものは、売っていた。しかし、何せ栽培が、厳寒期を迎えるため、泣く泣く諦めてこの夏のハワイ旅行にと考えていた。ところが、欲しくなったら、子供と一緒で、ヤフオクで見つけて買ってしまった。

切った枝の状態が、やや古く良くなかった(承知し安価購入)ので、茎にしわがよっていたりした。よって、メネデールの水差しを3日間して、発根剤を挿し木の土に埋まる部分まで、よくまぶし(くっ付ける事)、挿して十分に水をやっておいた。

次の日、この写真以外のも含めて、全部で、5鉢挿したが、2鉢転んで、1鉢は、挿したプルちゃんの枝だけ、倒れていた。何せ、挿し木の土が、水はけが、良い為挿した枝が、グラグラだったし、隣の猫様の獣道(けものみち)になっているらしい。倒したところを見たわけでないが、温室の中の出入りを家人が、見ていたのだ。
鑑識やコナン君に頼むまでもなく、写真のように、園芸用の長い針金を曲げて、鉢の中に差込み、底を発泡スチロールでそれを固定して、適当な深さまで、土を入れて、切った挿し木用のプルちゃんを立ての針金にビニタイで固定して、挿し直した。猫様のせいでなく、風でも倒れそうだったので、やり直してよかった。最後に、獣道を避けて、置き場所を変えたのは、言うまでも無い。

最後に、このブログを書いてるときに気が付いた。今度、植え替えるときに、固定するのに利用した園芸用の針金取れるのかな。倒れやすいし、発根した根が、傷んでは、と思い、止む終えずこのようにしたが、常に動かすことの多いオラの温室では、止む終えないとしよう。早く大きくなっておくれ。