メス。2008年7月頃の生まれ。2009年2月に家猫となる。初夏あたりに4歳。仮面ライダーに似ていたのでライダと命名した。
経緯
小梅の闘病生活のまっただ中の9月頃。台所の窓から、土を掘り起こし生ごみをあさっている大小の猫2匹が見えた(私は生ごみは土に埋めている)。
子猫の方はどうみてもシャムの血が入っていた。親らしき成猫はごちゃまぜ色の長毛。それからは気になってごはんをあげ出す。
冬になると親はいなくなり、子猫がポツンと一匹だけでご飯を待つようになった。外では全く私に懐かずよく威嚇され、触ることもできなかったが、
小梅が亡くなり寂しくて仕方がなくて、一週間後に捕まえて家の中へ入れてしまう。小さなキャリーの中でごはんを食べさせていたのですぐに捕まえられたのだ。
大きな三段のケージに入れて一日様子を見た。手を伸ばせば引っ掻かれ噛まれたが、それでも根気強く「いい子いい子~」と撫でていたら、
たった一日で心を開いてくれた。すぐに抱っこもできた。これにはびっくり。あの威嚇されっぱなしの半年はなんだったんだろう。
その後もあっという間にマルとタマとも仲良くなる。ただ、こはくとひなはライダが苦手。こはくはライダが原因でひきこもりになった。ライダの顔が猫に見えず、
得体のしれない怪物に見えたのかもしれない。
ライダのあとに来た子達は、みんなライダが大好き。ライダは新入りが来るたびに、親のように面倒を見てくれるのだ。
でも、なんでこんな子が外にいるのでしょうね?
お兄ちゃん(石松)には甘える。 妹を見守る。
横取りされても怒らない。 ライダです。よろしくお願いします。