アレコレ

猫たちとの暮らしの中で、やりたいこと・やらなきゃいけないことがたくさん。

大きくなった小さなミリー

2012-04-29 01:02:56 | 猫の紹介

本名:ミリー。メス。2012年1月初旬頃に生まれ2月9日に拾う。もうすぐ4カ月。10匹目の末っ子。

 

保護した日の夜

 

経緯:

9時過ぎにベーグルをゆでていたら、換気扇の音に負けないくらいの何か不吉な声が聞こえた。

まさか?と思って換気扇を切ると、やっぱり…子猫の鳴き声だ。しかもすぐ近く。

あ~スミオの去勢を昨日したばっかでエリザベスカラーをつけてて大変なのにー!と思ったが、

こんな厳冬だもの行くしかない。懐中電灯を持ち外へ。

「どこーーー?」って叫んだら、お隣のまだ誰も入居していない新築の玄関にいて「にゃーーー」と言ってとんできた。

白黒のはちわれ?と思いきや、なんとグレーと白のはちわれ。

どうみてもロシアンブルーが入っている生後1ヶ月位。

ライダの時もビックリしたけど君もなんでこんなとこにいんのよ。おまけに靴下猫ときた。

以前から可愛いよなぁと思っていたが当たってしまった。宝くじは最高三千円しか当たらないのに猫では大当たりする。

 

  

やさしいお兄ちゃん、スミオ(左)と竹三(右)と

 

体の芯まで冷えていたようで、暖房をガンガンたいてもずっと震えていた。すぐに母と妹にメール。

母から飼ってもいいよと電話があったので募集はナシ。

自分で食べられるようになるまで私が面倒を見ることになった。それからが大変。この子は食べないのだ。

そしてまたピーの時みたいに具合が悪くなり半日点滴をして元気になった…が、

獣医師の診断は“目が見えにくく異常行動をする”だった。

母親が伝染病を持っていると生まれる子供に脳の異常が見られ発狂することがあるらしい。

ハナオが命を落としたFIPの可能性もあるとか、こちらが卒倒するようなことを言ってくれた。

とりあえず家で様子を見ることになったが、異常行動もなく物にもぶつからずにふつうに遊んでいる。しかし食べない。

やっぱ何かしら原因があるのだろうかと毎日不安だったが、空腹を忘れて元気に遊ぶのでこちらもホッとする…

場合ではなく強制給餌の日々が続いた。

でも子猫用ミルクは手軽なので助かった。3ヶ月にもなってミルクを飲ませたのはミリーがはじめて。

再診では、ミリーの日常から判断するとFIPの可能性はないと言われたが、やはり目が見えにくいのはあるらしく

外飼いは危険なので完全室内飼いを勧められた。そうなると母には無理だ。

また、母と暮らす予定が未定になってしまった。 

 

のりりんさんのブログ ペットシッタージロー でも紹介してくださっています。

のりりんさんのブロクもよろしく!興味深い!

 

 

かえるのうたが~♪

 

きこえてくる

 

よ―――♪ (お上手~byカエル)

 

グワッ グワッ グワッ グワッ…♪

 

もう、やめたら?(byスミオ)

 

一緒に歌ってよ!(byミリー)

 

では、最後にみんなで「ゲロゲロゲロゲログワッグワッグワーーーッ♪」 (くだらなくてスミマセン)

 

[昔、衝動買いしてすぐ後悔したカエル]の股の中がお気に入り。私も若かった。

置き場所がないので3段ケージの上に乗せている。(こんな脚光を浴びることになるとは夢にも思わんだ)

最近、ミリーは子ガエルを下に落とし股の中を占領している。

 

もうすぐ4ヶ月。おかげ様で体重も拾った時の4倍以上になった。

食べる量も少しずつ増えてきているが、足りないようだと(元気がない時。わかりやすい)、

いまだにカリカリを口の中に放り込む。

 

結局、たぶん、うちの子になったようだ。まだまだ心配のミリー。病気しないでよ。

 

 

以上で我が家の猫紹介は終了です。長らくお付き合いくださいまして、ありがとうございました。

 

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ホンネ→慣れないことをしたから、ブログが終わってしまいそうなくらい疲れたケロ。

(うちの庭にはじーちゃんが作った小さな池があり、本物のガマガエルが住みついています。夏は笑っちゃうくらいの大合唱なんです)

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