ずっと眺めていたいようなパンを焼きたい。でも、酵母の状態や発酵時間・温度・加水など、自家製酵母のパン作りは難しい。成功した!といい気になった次の日は
大失敗だったりする。私はすぐに調子に乗るからすぐ天罰が下るのだ。
おととい焼いたもの。デコポン酵母+はるブレ。加水しすぎた。完敗カンパに乾杯!お餅みたいな触感。夫が「餅みたい!」と喜んでいた。…あのね、それ、失敗。
クープが開かずクラム(でしたっけ?)が重そう。穴がだ円になっている。自家製シソの実の塩漬けとチーズをのせ、これまた自家製無農薬にんにく醤油とオリーブオイルを
たらして焼く。チーズが少ないけど塩分ばかりなのでやや塩っ辛かった。シソの実は少しでいいかな。改良の余地あり。
それにしても、台所には失敗パンが増えて行く。どうしよう。
3月初旬に焼いたもの(下も)。これは焼き色もよくクープがバランスよく開いた。ザックリ感がいい。
知り合いに差し上げる。干し柿と甘酒のミックス酵母+フランス。ゴマ入り。
これはおいしかった。発芽玄米と麹で作った甘酒酵母+フランス。全粒粉とゴマ入り。風味がいい。
これもまあまあよくできた。干し柿酵母+フランス。母に。干し柿は母の手作り。
自家製酵母で成功したカンパーニュはこれくらい。いずれは、偶然に焼けるのでなく、からだで覚えて焼けるようになりたいです。
おまけ
なんだおまえは!? 猫パンチ!バシバシ!!