探求☆散策記

見たこと、聞いたこと、思ったことを綴った、日常探検記録。

六本木ヒルズ食歩記(その4)

2005年02月11日 14時05分23秒 | 食堂・レストラン
古奈屋に行きました。
うまいけど、このカレーうどん1050円也。
やや…というかかなり高め、巣鴨価格かと思いきや、これが通常価格。
スパイシーでクリーミーなんやな。
カレーやから当然だけど、関東のうどんはからい。
匂いだけでわかりますな。
斜め向かいに座ったおねーちゃんが注文しとったのはバナナカレーうどん。
リアクション確認すんのん忘れとった。
残念。

古奈屋 六本木ヒルズ店
東京都港区六本木6-2-31
ZONE六本木ビル B1F

シャネル好調の秘密

2005年02月11日 10時26分22秒 | その他
アカデミーヒルズセミナーにてシャネル㈱社長リシャール・コラス氏(以下RC氏)講演「シャネル好調の秘密」を拝聴する。講演内容に数値の捉え方やマネジメントについて~より具体性を求める為か、直前のアカデミー生徒によるかなり失礼な分析の後開始され、終止講師の顔は真赤な状態であった。これはいつも通りの展開なのだろうか。他の講師の方のリアクションも知りたい。しかしRC氏に対しては・・・10年前のRC氏であればおそらく退席されていたかも知れない。この内容が尾を引き、米倉氏の話題の振り方も今ひとつ後手になっていた。先に”失礼な”と書いたが客観的にデータは間違っていない。どのような内容かというと、詳しく覚えていないが、項目①認知度で1位シャネル、2位ヴィトン・・・②売り上げ、③欲しいか、④持っているかで1位ヴィトン・・・10位シャネルこんな内容だったと思う。しかし、RC氏も言っていたが、この方法では大手流通家電分析と同じであるため、切り口が平等でない、ファッションについては店舗数や収益性で分析すべき業界である。薄利多売とも区別する必要がある。一般的な感覚によるストレートな分析は分からなくも無い。・・・が、しかし臆面も無くプレゼンを行うアカデミーにもある意味のパワーを感じた。勉強になった事は、商売には「パッション」が重要ということ。また、「しつこさ」が必要なこと。RC氏の場合はシャネルの出合いが無くとも成功したでしょう。それと共にブランド・アイデンティティーを保持しつつ挑戦を続ける(制約の強い中での変革)は全く新しい事を始めるより難しいことなのかも知れない。

日時:2月10日(木)19:00~21:00
会場:六本木ヒルズ森タワー40F アカデミーヒルズ40